【星ヶ丘】チロリン村

　名古屋は星ヶ丘の喫茶店「チロリン村」にて、インデアンスパゲティセット、サラダとドリンクがついて700円。
　星が丘の駅からほど近く、大通から一本入った路地に佇む、なんともレトロな雰囲気のお店は、まさに昔ながらの喫茶店といった趣。食事メニューはビーフカレーとスパゲティが３種類のみというシンプルさ。

　ほどなくして、スパゲティが登場。
　インデアンスパゲティは、独特の太いスパゲティにビーフカレーソースがかかった一品。この太いスパゲティ、僕みたいな余所者は少々面食らってしまうが、実は、名古屋ではごくありふれたものらしい。あんかけスパゲティや小倉トーストといった、いわゆる名古屋めしの一種なのだろう。非常にボリューム感を感じる。
　カレーは、量はやや少なめなものの、ビーフのほぐし肉がしっかりと入った、特有の濃厚なコクの効いたビーフカレー。太いスパゲティにもよく絡み、その存在感は決して負けてはいない。美味。
　食後のコーヒーをいただきながら一息。地元で古くから親しまれている喫茶店なんだろうか、なんて想像が膨らんでしまうほど、なんともアットホームな雰囲気で、ゆったりとくつろげる。


「チロリン村」（星ヶ丘）
愛知県名古屋市千種区井上町77
052-782-3155
11:00～19:00
定休日：不定休
★★★

【笹塚】ステーキ＆カレー「HERO」

　笹塚の駅の高架下にあるステーキ＆カレー「HERO」にて、とろけるチーズカレー、700円。
　駅のすぐ近くにもかかわらず、ちょっと目立たない場所にあるが、昔から親しまれているお店だそうだ。メインはステーキハウスだが、隠れた人気メニューのカレーは、単品でもいただけるほか、ライスにプラス100円でもミニカレーをつけられる。

（詳細は後日）


ステーキ＆カレー「HERO（ヒーロー）」（笹塚）
東京都渋谷区笹塚1-56-18
03-3374-2293
月～土：11:30～15:00、17:00～23:00
日祝日：11:30～23:00
★★☆

【セブンイレブン】南インド式黒胡椒チキンカリー

　セブンイレブンにて発売中の「南インド式粗挽き黒胡椒チキンカリー」550円。
　たびたびカレー特集で僕らのカレー心をチリソースよりも熱くしてくれるグルメ雑誌「dancyu」の200号を記念して、セブンイレブンと共同開発した期間限定商品。
　コンビニ弁当で550円というと、かなり高額な部類かと思われるが、それだけにこだわりも光っている。まず器は、カレーとご飯を2層に分けており、レンジアップの際にご飯が蒸らされて、炊き立てに近い状態を再現できるのだそうだ。そして、カレーをご飯の上にかけ、添えられている胡椒をふりかけると完成。

　カレーは、ほとんどスープ状のサラサラとしたカレー。さすがに直前にふりかけただけあって、黒胡椒のさわやかな風味が印象深い。あっさり目だが、しっかり旨味の出ているカレーは、後から胡椒とチリの辛さが効いてきて、コンビニ弁当のカレーとしてはけっこうな辛さだ。
　具材のチキンは中ぐらいの程よいサイズのチキンがゴロゴロと数個。そして微塵切りのとろけそうな無数の玉ねぎ。これらの甘味とトマトの酸味がしっかりと主張していて、クセがありそうなインドカレーを、非常に食べやすくしているのもポイント。美味。
　材料に限りがあるために数量限定で、無くなり次第、店頭からは姿を消すそうなので、気になっている方はお早めに！


「南インド式黒胡椒チキンカリー」
セブンイレブン
550円
★★★★

【レトルト】Kitchens of India「Mirch Ka Salan」

　インドのレトルトカレーシリーズ、Kitchens of India「Mirch Ka Salan」、68ルピー。
　以前紹介した同シリーズと同じく、インド土産でいただいたレトルトカレー。285グラムという大容量も同じ。「Mirch Ka Salan」とは青唐辛子のことで、ドロリとしたクリーム状のカレーには、その名の通り青唐辛子が丸ごとゴロンと何本も入っている。生の青唐辛子をピーナッツやアーモンドなどと一緒に煮込んでいるらしい。

（詳細は後日）

【三鷹】ムンタージ

　青山でのライブ終了後、空腹に苛まされながら五日市通り沿いを走っていると、夜も更けてひっそりと静まりかえった住宅街の中で一軒、煌々と明かりと点すインド料理屋さんを発見、思わず飛び込んでしまった。三鷹のインド料理店「ムンタージ」にて、チキンカレー、750円。辛さも選択可能。
　さすがに時間も時間なので、お店にはお客さんは誰もいない‥‥と思いきや、なんと、すでに閉店の時間を過ぎていたのでした。でも、お店のスタッフの方のご厚意に甘えて、テイクアウトさせていただくことができました。

　カレーは、小ぶりのチキンがたくさん入った、クリーミーな北インド風カレー。スパイスが荒々しく主張しているが、カレーの濃厚な旨味が全体を包んでいて、それでいて後からじわりじわりと辛さが現れる、とても絶妙なバランス。値段もリーズナブルで、レベルも高く、かなり満足度の高いカレーだ。
　ナンが数種類あるほか、ライスも、日本米とパスマティライス（香り米）が選べる。今回は日本米にしたが、こちらにもクミンシードやターメリックで味つけしてあり、ほのかにスパイスが馨って食欲を煽る。

　それにしても、あんなところにインド料理屋さんなんて、よく潰れないなぁ‥‥なんて失礼なことを考えていたら、どうやら地元の方々に愛されて、満員になることも珍しくないんだそうだ。このレベルの高さなら納得。今度はゆっくりと訪れて、サイドメニューなども、店内でゆっくり堪能してみたいな。


インドレストラン「MUNTAJ（ムンタージ）」（三鷹、吉祥寺）
東京都武蔵野市吉祥寺北町4-1-2
0422-55-4411
10:00～15:00、17:30～24:00
定休日：月曜日
★★★

【ampm】チキンカレーマヨネーズ

　ampmにて発売のおにぎり「チキンカレーマヨネーズ」、150円。
　マヨネーズを合えたカレーソースが濃厚で、コンビにおにぎりらしい独特のジャンク感とボリューム感がある。


「チキンカレーマヨネーズおにぎり」
ampm
150円
★★★

【東京】カレーキッチン「スパイス」

　新幹線、中央線、京葉線、東海道線など、さまざまな路線の集中する東京駅の構内は巨大で、コンビニやレストランなどのほか、さまざまなショップが軒を連ねている。いわゆるエキナカというものだ。そんな東京駅のエキナカ、八重洲南口付近ににあるカレーキッチン「スパイス」にて、チキンカレー、700円。
　よくある駅のスタンドカレーかと思いきや、サラサラとしたカレーはなかなか本格的でこだわりを感じさせる。辛さも意外と辛めで、フルーティな口当たりのあとにじわりじわりとくる辛さが心地よい。

（詳細は後日）


カレーキッチン「Spice（スパイス）」（東京）
東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅1F改札内
03-3214-2021
6:30～22:30
年中無休
★★★

【笹塚】202 マーケット

　笹塚にあるカフェ「202マーケット」にて、季節野菜とチーズのカレー、950円。

（詳細は後日）


「202マーケット」（笹塚）
東京都渋谷区笹塚1-57-10 笹塚駅前ビル2F
03-3372-3171
11:00～26:00
年中無休
★★★

【レトルト】八丁味噌カレー

　名古屋は味噌文化の街ということは有名だが、まさかカレーにまで味噌が入るとは！名古屋名物の八丁味噌を使ったレトルトカレー「八丁味噌カレー」、400円。
　じゃがいも、にんじんといったオーソドックスな具材と共に現れるカレーソースは、どろっとした家庭風のカレー。八丁味噌特有の、やや酸味を帯びた旨みがけっこう効いていて、カレーの風味となかなかどうして不思議と馴染んでいる。どちらも存在感があって、けっこう濃厚だが、他ではなかなか味わえない味噌とカレーのハーモニーは、一度味わってみる価値があるだろう。


「八丁味噌カレー」
料理旅館呑龍
200g
400円
★★☆

【池下】手打ち麺「きしや」

　池下にある手打ち麺のお店「きしや」（「き」は七を三つ）にて、辛口牛すじカレーきしめん、1000円。
　池下と今池のちょうど中間あたり、錦通り沿いにあるこちらのお店は、手打ちのきしめんが中心のお店だが、その麺へのこだわりからラーメンも評判を呼んでいて、メニューには白きしめん、コーチンなんばきしめん、赤ラーメン、ピリ辛牛すじラーメンなどといった個性的な麺類の数々。それぞれに人気があるようで、カレーきしめんにも期待が膨らむ。

（詳細は後日）


平打ち麺・酒肴「喜しや」（池下、今池）
愛知県名古屋市千種区仲田2-17-7 池下タワーズ1階
052-752-7114
平日：11:00～13:30、17:00～24:00
土日祝：11:00～13:30、17:00～23:00
定休日：水曜日、年末年始、お盆
★★★