最近、東京にいても、テレビで大泉洋さんをお見かけすることが多くなってきましたが、その活躍を拝見するたびに、ああ、頑張らなくちゃな、と思うんです。あの頃、お互いに北海道の大学生だったのに、今は2人とも、こうして東京で頑張ってるんだな、と(笑)。まあ、あちらは僕のこと全然知らないと思うんですけど(笑)。
というわけで、東京へ進出ついでに、スープカレーブームまで持ってきた、大泉洋さんがプロデュースした「本日のスープカレーのスープ」Asia。
このレトルト、具材は一切入っておらず、スープのみ。肉でも野菜でもシーフードでも、好きな具材を調理して、それにこのスープを合わせて、スープカレーが完成する、という代物なのです。
が、しかし、ここはレビューサイトであるという手前、自分で手を加えてあーだこーだ言ってもしょうがないし、ということで、あえて、一切手を加えない状態でいただいてみました。
封を開けると、深めのお皿にスープを注ぐと、具がまったく無いという、世にも潔いスープカレーの出来上がり(笑)。
スープは、カレーの香りほのかに、スパイスの刺激が目立つ、あっさり系の透明感あるスープ。本来は、調理した肉や野菜の旨味との相乗効果もあるのだろうけど、これ単体でも、チキンや野菜のものらしい旨味がけっこうある。付属の辛味ペーストを入れれば、けっこうな辛さで味わうこともできる。
結論としては、これ単品でも、お店と遜色のない、美味しいスープカレーがいただけます。ただ、やはり具材はスープカレーの華ですから、単品で召し上がる場合は、寂しさを紛らわすスパイスが必要かもしれません。
大泉洋プロデュース「本日のスープカレーのスープ」Asia
ベル食品
206g
525円
★★★
これは旨いですよね~!
変な店で食べるより、この方が全然良いと思います。
私は、レトルトであっても、スープカレーの基準となるうる立派な出来だと思います。
ただ、スープカレーって、レトルト向きかも知れませんね。
強気の値段設定が心配でしたが、これなら納得です。
確かに、スープカレーの基準になるかもしれませんね。