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インド土産でいただきました、インドのスーパーマーケット等で販売されているというレトルトカレー「Kitchens of India」シリーズの「Chicken Darbari」、98ルピー。
化粧箱の中にレトルトパウチが入っているという日本と同じスタイル。ただ、その袋は若干重量感がある。それもそのはず、内容量は285g。これは、カレーやさまざまな料理をすべて大皿で出し、各自でそれらを取り分けて食べるというインドの食卓事情に合わせたものなんだろうか。本日は、取り分ける相手もいないので、全部一人でいただきます(笑)。
袋から現れたのは、適度なとろみのあるオレンジ色の北インドカレー。赤い油が少量浮いている。ゴロゴロと一口大の大きさのチキンも大量に入っていた。
一口いただくと、そのクリーミーなカレーには、濃厚な旨味と、それを彩るスパイスの風味。スパイスの刺激的な風味はしっかりとあるのだが、トマトの酸味やクリーミーな甘味などが絶妙に絡み、クセを適度に抑えてある。濃厚だがさっぱりとしていて、スパイシーだが食べやすい、その絶妙なバランスに感嘆。
チキンもけっこうジューシーで、その旨味をしっかり蓄えた存在感に満足。
やはり、本場インドのカレーは凄い。インドのレトルトカレーの平均的な価格帯など詳しい事情はわからないので一概には言えないが、本家の底力というものを見せつけられたような気がした。インドへお出かけの際はぜひ。
Kitchens of India「Chicken Darbari」
Chatha Foods
285g
98Rs
★★★★
インドにも、レトルトカレーってあるんですね?
初めて知りました。
やっぱり、スパイスとかクセがあって、たまらんのでしょうねぇ。
夕食前に拝見したので、お腹がタマランです;。
2月のライブハウス浜松窓枠でのライブ、楽しみにしています!
このKitchens of Indiaシリーズには、カレーペーストのみのものもあります。私のブログで紹介していますので、よろしければご覧ください。
ちょっとしたカルチャーショックです。