タイグエンからホアビンへと移動し、予定よりも一日早くハノイに戻ることができました。ホアビンのホテルは部屋に2004年のカレンダーが飾られていて、それがすべてを象徴するかのような環境でした。朝はまだ暗いうちから外が騒がしくて目が覚め、時計を見ると3時半。窓を開けると道路で野菜を売っている姿が見えました。ハノイでは少しゆっくりできるホテルで身体を休めようとTrieu Viet Vuong通りの何度か泊まったことがあるホテルに行ったところ「満室」。レセプションで近くのホテルに電話をして貰いましたが何処も同じだとか。この通りは日本人宿泊者が多いのでNHKBSも映りPCも日本語対応になっているのに残念。ハノイ近郊に日系企業の工場が増えたせいか、今年になってからこの通りのホテルは満室が多くなったようです。仕方なくQuang Trung通りまで歩くと、目当てのホテルは改装工事のため閉店。
歩き疲れて旧市街までタクシーで移動しました。ハノイからはダナンへ移動する予定でしたが、日程が一日早くなったのでダナンにも一日早く入ろうとしたところ翌日の便は既に満席で変更不可。空いた一日を無駄にする気にはなれない貧乏人根性のためタイグエンに向かうことにしました。
行く先々何処も空は灰色に覆われ、土埃に満ち満ちています。Gia Lamのバスターミナルからタイグエン行きのバスに乗りると荷物代2万ドンを請求され一悶着。理不尽なことは認めるべきでないとの思いでしたが、しかし無駄なエネルギーを使っているような気もします。前の席の乗客は荷物代を巡って口論してる時に乗務員に加担して口出してたので不愉快でしたが、暫くすると携帯電話を取り出してエロ画像を再生し周りの乗客に見せびらかしています。
タイグエンの宿は今回もDa Huongホテル。また外国人料金を巡って一悶着せねばならないのかと思うとウンザリでしたが、何故か今回はスンナリと「24万ドンの部屋にしますか?」と国内価格で提示してくれました。粘り強い交渉が功を奏したのか、あるいは同行の日本人がレセプション嬢の好みの好青年だったからは知りません。「こっちの人は日本の会社からの出張だから外国人料金で構いません」と言ったほうが筋かとも思いましたが。
前日の晩はハノイのホテルで足が攣り、体調もイマイチです。せっかく国内料金で泊まれるのであればと24万ドンの部屋に泊まることにしました。外国人料金なら20ドルなのでその差額は8万ドン。
しかし良いことが続く筈もなく、翌朝客先に着くと建て替え工事のため移転したとのこと。事前に電話してるのだから教えてくれても良さそうなものですが、そうでないのが当たり前のようで、昨年フートーでも同じ目に遭いました。
メンテは午前中早々に終わり、これで北部も最後と思っていたところ、追加購入があるからそっちに寄ってくれとの話。それはそれで大変嬉しいことではありますが、身体が・・・。それに契約の細かな話を下手なベトナム語で僕がしても・・・と何とか逃れる口実を探しましたが、相手の好意に応えないわけには行きません。
打ち合わせを終え、国道に戻って道路脇の店でコーラを飲んでやっと一息ついていると、他の客がやって来て「氷をくれ!」と一言。思わず「はぁ~?」と答えると再び「氷をくれ!」。日本人が二人スーツ着てネクタイ締めてコーラ飲んでいるのが何で氷売りに見えるのでしょうか。振り返ると確かに壁には「Có Đá Bán」の張り紙がありました。
歩き疲れて旧市街までタクシーで移動しました。ハノイからはダナンへ移動する予定でしたが、日程が一日早くなったのでダナンにも一日早く入ろうとしたところ翌日の便は既に満席で変更不可。空いた一日を無駄にする気にはなれない貧乏人根性のためタイグエンに向かうことにしました。
行く先々何処も空は灰色に覆われ、土埃に満ち満ちています。Gia Lamのバスターミナルからタイグエン行きのバスに乗りると荷物代2万ドンを請求され一悶着。理不尽なことは認めるべきでないとの思いでしたが、しかし無駄なエネルギーを使っているような気もします。前の席の乗客は荷物代を巡って口論してる時に乗務員に加担して口出してたので不愉快でしたが、暫くすると携帯電話を取り出してエロ画像を再生し周りの乗客に見せびらかしています。
タイグエンの宿は今回もDa Huongホテル。また外国人料金を巡って一悶着せねばならないのかと思うとウンザリでしたが、何故か今回はスンナリと「24万ドンの部屋にしますか?」と国内価格で提示してくれました。粘り強い交渉が功を奏したのか、あるいは同行の日本人がレセプション嬢の好みの好青年だったからは知りません。「こっちの人は日本の会社からの出張だから外国人料金で構いません」と言ったほうが筋かとも思いましたが。
前日の晩はハノイのホテルで足が攣り、体調もイマイチです。せっかく国内料金で泊まれるのであればと24万ドンの部屋に泊まることにしました。外国人料金なら20ドルなのでその差額は8万ドン。
しかし良いことが続く筈もなく、翌朝客先に着くと建て替え工事のため移転したとのこと。事前に電話してるのだから教えてくれても良さそうなものですが、そうでないのが当たり前のようで、昨年フートーでも同じ目に遭いました。
メンテは午前中早々に終わり、これで北部も最後と思っていたところ、追加購入があるからそっちに寄ってくれとの話。それはそれで大変嬉しいことではありますが、身体が・・・。それに契約の細かな話を下手なベトナム語で僕がしても・・・と何とか逃れる口実を探しましたが、相手の好意に応えないわけには行きません。
打ち合わせを終え、国道に戻って道路脇の店でコーラを飲んでやっと一息ついていると、他の客がやって来て「氷をくれ!」と一言。思わず「はぁ~?」と答えると再び「氷をくれ!」。日本人が二人スーツ着てネクタイ締めてコーラ飲んでいるのが何で氷売りに見えるのでしょうか。振り返ると確かに壁には「Có Đá Bán」の張り紙がありました。