3/29(土)と30(日)に菅平高原にて所属クラブが主催するスキースクールに参加してきました。昨シーズンに引き続き、私は講師としての参加となりました。一日目の午前中はすごく寒かったのですが、二日目は綺麗に晴れて気持ちのよいスクールになりました。
(天狗ゲレンデは今年は何とか最後まで持ちました)
春休み中に開催されるこのスクールでは、毎回親子での参加が多いです。ジュニアは全部で12名。下は小学校2年から上は中学校1年までと、年齢やスキルにもかなり幅があります。
私は今年もお子様担当です。1日目に私が受け持った班はジュニアの上級班。みんな急斜面でも下りてこられます。いろいろなゲレンデを回って遊びながら、時には少し真面目なレッスンも。今回はプルークターンの練習をしました。外スキーを積極的に動かしましょうという練習です。小さいうちからスキーをしっかり動かせるようにしておいたほうが、後々の上達に役立つと思いました。
2日目は、ジュニア・バッジテストを受検する子供達が多かったので、検定用に設定されたポール(ネトロン)を利用して、実践的なポールのくぐり方を教えながらのレッスンになりました。「余裕があったらクラウチング姿勢を取って空気抵抗を減らしましょう」と教えたら、みんなやるやる(笑)。みんな楽しそうに、そして真剣にポールを滑っていました。
2日目の午後はバッジテストが行われました。大人の1級受検者が一人、子供はジュニアバッジテストが5名いました。実は私はこれが検定員デビューです。しかも前走も兼ねているという状況。
今回の1級検定の前走ではコケないように注意しました(笑)。滑りがちょっと硬いって言われました。採点はちょっと甘めに・・・ ともかく検定員として役目が無事果たせたと思います。
検定結果は子供達は全員合格。大人は惜しくも不合格という結果でした。子供達はさらに上を目指して、大人はさらに練習を積んで、また来シーズン挑戦していただきたいと思いました。
二日目の午前中に、太陽を通る大きな光の輪が天空に現れる珍しい現象を観測しました。
輪っかの中に見える太陽の分身は幻日、輪っかは幻日環と呼ばれるそうです。天頂を中心とした完全な輪になるものはきわめて稀(20年に一度とか)にしか見られないということなので、私たちはとても貴重な現象を観察したことになります。何かよいことが起こる予兆だと良いですね!
お正月に菅平で会った以来でしょうか。。
講師に続いて、検定員もデビューしたんですね。
私も、3月にクラブ合宿で初めて講師デビューしました。
講師は大変だけど、いろいろと考えるから、自分のために、すごく勉強になりますね。
スマさんが将来のスキーヤー人口を増やすために非常に重要なお仕事をされていた頃,僕はk2hikoさん,U山さんとパインビークスキー場(大松ゲレンデ)でレースに参加していました.
初めてのレースとは言え,僕としてはちょっと不本意な結果でしたけれど楽しかったですよ!!
基礎スキー以外の楽しみを見つけることができました.
幻日環は我々も見ました.これ自体は天候悪化の前触れなのですけど,珍しい物が見えたのですから,なにか良いことが起きそうな気もしますね.
資格を取って初めての検定お疲れ様でした。
ジュニアを教えるというのもなかなかできないことなので、とてもよい経験をされたのではないでしょうか。子供にスキーを教えているつもりが、自分が教えられていることもしばしば。
ジュニア検定は私はやったことがないので、多分できません・・・ははは。
K谷くんのコメントのとおり、私も近くにいましたよ。結果はブログで!
同期のkんちゃんですよね。どうーもです!
見に来てくれてありがとう。コメント嬉しいです。
今シーズンは意図せず2回もお会いしましたね。
講師は本当に勉強になりますよね。
私も滑りの幅をもっと広げて、来シーズンは
役に立つレッスンに積極的に取り組みたいと思っています。
k谷さん:
おっと、お隣のゲレンデにいらしたのですね。
レース、来シーズンは本格的に取り組もうと
思っています。ご一緒出来たらいいですね。
k2hikoさん:
ディズニーランドから柔道場に戻ってきた感じです。
ジュニアを教えるのは楽しいです。
どんどんうまくなるし、みんなかわいいし、素直だし(笑)。
ジュニア検定はポールを滑るタイムだけなので、
ポールさえ適切に設定できれば出来ますよ。
ポールバーンの確保の方が意外と難しいかもしれません。
大人の検定では自分が受ける時の気持ちに戻って検定しました。
自分も検定する立場になって、また一歩前に意識が進んだ気がします。
テクニカル受験したんですね。
私も3月に1度受験しましたが、
◎無しの厳しい結果でした。
来シーズン、合格目指して頑張りましょう。
比較的、近所なので
来シーズン、オフトレなど
機会があれば、ご一緒しましょう。