この一滑は絶対無二の一滑なり

シーズン終了。それにしても雪不足で大変なシーズンでしたね!

八方コブ探しの旅(二日目)

2009-02-25 21:30:37 | スキーの話題一般
さて、八方コブ探しの旅の二日目です。この日は日曜日で晴れ。午前中は気温も上がってちょっと暑いくらい。一気に兎平まで上がって、やっとコブ斜面を滑ることが出来ました。日帰り組のモトシマウマ夫妻とSちゃんも合流して、やっと探していたコブが見つかりました。


やっと見つけた兎平のコブたち

午前中にちょっとだけワンポイントレッスンをしました。練習したポイントは次の通りです。

①コブ斜面出口の「馬の背」のところでポジションをニュートラルにして板を平らにする(山側に重心を残さない、後傾にならない)

②そこで重心をニュートラルポジションから谷側にクロスオーバーする

③上記2つを支援するために、次の外足側の腕を前に振り出して逆ひねり動作を加える。いわゆる「入場行進」滑り

①と②は小回りでも大回りでも共通の運動要素です。③の強いひねり動作はコブ特有の運動になりますが、外向傾の度合いが強いか弱いかの違いだけで、これも整地と共通の要素になると思います。

このことが、「コブ滑りも小回りも大回りも、運動要素は同じだ」といわれるゆえんだと、私は理解しています。

ランチのあと再び兎平まで上がりました。ところが上がり始めたところでものすごい強風が吹き始めました。上がりきったところではもう凄まじい暴風。ものすごい早さの天候急変です。

仲間のうち私を含めた3人は滑り降り始めたのですが、残り4人は天候のあまりの急変ぶりにバージンカフェに避難。降り始めた3名も兎平109に避難しました。一向に暴風は止む気配なく、しばらくすると109からも撤退指示が出たので、取り残された仲間をあとに、やむなく下山開始・・・


(写真)暴風吹きすさぶ兎平斜面。逃げ遅れて動けなくなったボーダーが数名取り残されている・・・

バージンカフェに足止めになった方々は、2時間くらい経ってようやく少し風が弱くなったところで子供とお年寄りから圧雪車に乗って下山開始。さらに風が弱まってきたので、残りの方々も自力で滑り降り始めて、仲間も下山してきました。とにかく無事でよかった!


(写真)圧雪車に取り付けたカゴの中に乗って下山する方々。モトシマウマ奥様撮影。

リーゼンのスラロームコースまで下ると、風も弱く上部の暴風が嘘のようでした。そこで仲間と全員合流。最後に数本滑って終了。

それにしても午前の暑いくらいの晴天からの急変ぶりは山の怖さを改めて思い知らされました。

そういうわけで、結局今回は黒菱のコブ斜面には行きませんでした。楽しみは次回に取っておきます。

リフト問題やレストラン問題、そして天候問題と、今回は問題の多かった八方でしたが、仲間と滑ることが出来たのはやっぱり楽しかったです。みんなどうもありがとう!

八方コブ探しの旅 (一日目)

2009-02-24 21:00:04 | スキーの話題一般
2/21(土)と22(日)に八方尾根へ滑りに行きました。今回のテーマは「コブ探しの旅」!

要するにコブトレです。我がコブ師匠である岩渕隆二さんのお言葉、「皆さんの滑りは、コブ斜面を滑っているのではなく、溝斜面を滑っています。コブを探して滑ってください!」というありがた~~いご指摘が名前の由来です。

今回の旅には、k谷さん、SaintHeiyaさんとその後輩のKさん、Tさん、そして日曜の日帰りで合流したモトシマウマさんとその奥様Hさん、そしてSちゃんと、多くの仲間が参加してくれました。参加してくれたみんな、本当にありがとう!

さて、初日土曜日の八方はあいにくの強風。ゴンドラや兎平のクワッドリフトは止まっており、下斜面は大変な混雑でした。この日から開催された岩渕コブトレの方に参加したk谷さんもウスバ斜面でのレッスン。

しばらくすると風も止みゴンドラが動き始めましたので、国際ゲレンデの方に移動したら、ゴンドラ待ち激混み! 結局国際リフトを上った上の斜面で数本滑ってお昼タイム。

お昼は兎平レストハウスで食事を取りました。以前は味はそんなに悪くなかったはずなのに、今シーズンはスタッフが変わったせいか、調理の手際が悪くてえらい待たされるし、味付けは落ちたしで、ちょっとがっかりしました。

午後は兎平のクワッドが動いていましたが、みんな上を目指していて激混み。仕方なく再びウスバの斜面で滑りました。結局コブは滑れずに一日を終わりました。

この日は、私自身は小回りテーマを練習しました。山回りからニュートラルポジションの部分を繰り返し確認。特に、スタンスを狭くすることとニュートラルポジションへの戻りを確実にすることに重点を置いて練習しました。

この日の夜に、八方火祭りが行われましたので見に行きました。昨年の火祭りも見物してたいまつ滑走に是非参加したかったのですが、今年は八方50周年ということで50歳限定。残念!

あとのお目当ては大抽選会と八方スキースクール所属のデモンストレーターや先生方によるデモンストレーション滑走。今年の一等賞品はオガサカ板Keo's EX。くじ運の悪い私は当然のように何も当たらず・・・ 

デモ滑走はいつ見てもかっこいいです。ちゃんとビデオ撮りするべきだったなぁ。次回はそうしよう。


(写真)今回はヨーロッパのスキーメーカーとフォルクスワーゲンがスポンサー。巨大なビートルの気球が上がって盛り上げました。

最後の方の花火が上がったころには体が冷え切ってきたので撤退。宿に帰ってテレビでスターウォーズ鑑賞。

アナキン・スカイウォーカーがダークサイドに落ちゆく様を、スキーのダークサイドに落ちし我々と重ね合わせて、夜が更けるまでスキー暗黒面について熱く語り合いました。

そして二日目はとんでもないハプニングが・・・

続きはCMの後すぐ!

小回りのおさらい

2009-02-18 00:09:02 | スキーの話題一般
先週末のクラブキャンプにて掴んだ(ような気がする)小回りのイメージを忘れないうちにおさらいします。

従来の滑りの意識
①ニュートラルポジション → ②谷回り → ③山回り


ニュートラルポジションにしっかり戻るという意識がベースにあります。そこから板へ荷重を強めていって谷回り、フォールラインで板をしっかり押さえてたわませ、山回りでたわみを解放して板を走らせ、再び板を体の下に戻してニュートラルポジションでお終い、というイメージです。

ニュートラルポジションにしっかり戻るのは良いことなのですが、運動がそこで止まってしまうと次の谷回りで板への荷重が弱くなり、板が回ってきません。そのため板のトップを早く落とそうとしたり、テールを振り出したりして、板の向きを早く回そうとする意識が働き易くなります(小回りのような速いリズムでは特に)。その結果、谷回りがしっかり作れていない滑りとなり、急斜面への対応性の低さや見栄えの悪さにつながります。

新しい滑りの意識
①山回り → ②ニュートラルポジション → ③谷回り


ターンの構成を山回りから始めるという風に発想を転換します。まず①山回りで板を押さえてたわませます。


そこからスキー板を体の下に戻しながら外スキーへの角付けを緩めていきます。②のニュートラルポジションまでずっと外スキーに荷重し続けることが大きなポイントです

(写真)外スキーへの角付けを緩めながら、しかもニュートラルポジションまで外スキーを押さえ続けている滑り。

よくありがちな滑りとして、②ニュートラルポジションよりも前に止めるエッジングや抜重をしてしまうと、次の谷回りへスムーズに運動を繋げてゆけません。

(写真)外スキーの止めるエッジングの結果、外スキーと内スキーの動きがバラバラになったケース。

②のニュートラルポジションはあくまで通過点であり、運動を止めません。山回りでのかかと寄りのポジションから、スキーのトップを押さえるような前方(谷側)へのポジションへ連続的に動きます。このときに、板を早く回しすぎてはいけません。斜面下へスキー板の表面(化粧面)を見せるようなイメージで、重心の前方移動のみを意識して行い、しっかり谷回りを作ることが大きなポイントです

(写真)重心の前方移動が先行し、板の表面(化粧面)が見えている、しっかりした谷回りが作れているケース。

(写真)板を先行して回してしまった結果、スキーがすぐに下を向いてしまい、谷回りが作れていないケース。

③の谷回りのポジションが正確に作れたら、あとは外腰を前に動かしながら外スキーを前に動かして、①の山回りターンへと向かっていきます。

練習方法
中回りくらいのやや大きめのリズムで①山回り→②ニュートラルポジション→③谷回りの運動を正確に行います。スムーズに運動を止めずに行うようにします。「1,2,3,4」(1=荷重、2=抜重、3=ニュートラル、4=重心前方移動)、あるいは「(板を)押さえて、緩めて、(角付けを)外して、前へ(重心移動)」などと口に出しながら行うとリズムが出てスムーズに運動出来ます

中回りのリズムでスムーズに正確に運動できるようになったら、リズムを少し速くして行います。中回りの「1,2,3,4」のリズムから、ゆったりした「1,2,3」(1=荷重、2=抜重+ニュートラル、3=重心前方移動)のリズムに速めます。

リズムを一気に速くすると正確に運動出来なくなる(特に3の重心前方移動の部分)ので、ゆっくりめの小回りが正確に出来るまで徹底的に繰り返して練習し、運動を自動化します。

クラブ合宿@菅平

2009-02-17 21:08:15 | スキーの話題一般


2/13(土)と14(日)に菅平高原にて所属クラブの合宿がありました。

今回は外部講師を招聘してのレッスン。菅平スキースクールの坂本健吾さんによるレッスンでした。坂本さんは全日本スキー技術選にも出場している現役選手です。

今回のテーマは「小回り」。今回は何をテーマにしましょうかという話になったときに、私の強い希望を声高に主張させていただきました。クラブ員の皆様、強引ですみませんでした_(-o-)_

しかし結果的には、技術内容が小回りに限らない、大回りまで通じる普遍的技術として教えて下さり、教え方がうまくて分かりやすいレッスンで大当たりであったと思います。他の参加者の皆様も非常に満足したのではないかと思いました。

レッスン内容
(午前)
  1. 山回りの外足荷重から、内足を伸ばしていって(あるいは外足を縮めていって)足の長さを揃える(つまり斜面に垂直に立つニュートラルポジション)。
    そのニュートラルポジションから次の外足に荷重を強めてゆき、山回りする練習(左右運動)
  2. 山回りのかかと寄りポジションからニュートラルポジションを経て、スキーのトップを押さえる前よりのポジションへ(前後運動)
  3. 山回りで外スキーを外に踏み出すエッジングでスキー板の運動を止めてしまうのではなく、角付けを緩めてニュートラルポジションまで戻してくる。そして、体の下まで戻ってきた外スキーの内エッジが外れる感覚を体感する。
  4. ストックワークの重要性。いつものタイミングより、1テンポ、2テンポ早く前に振り出してセットする。早い谷回り作りとよい見栄えにつながる。
(午後)
午後は午前中にやったテーマを個々のレベルで反復練習するために、坂本講師が斜面下でアドバイスするという形式でした。

私に関しては、山回りのエッジ外しは出来たのですが、切り替えから谷回りへうまくつながりませんでした。そこで中回りのリズムでスムーズに動き続けて山回り→エッジ外し→谷回りという練習を取り組みました。それが出来たら、そのスムーズさでリズムを小さくしてゆくと、綺麗なS字の小回りができるようになりました。

「目から鱗」ポイント
これまで谷回りうまく作れないが悩みの種でしたが、山回りからターンを作るという今回のレッスンは目から鱗でした。私の感覚ではその方がずっと楽だし、谷回りは山回りの延長上にあると考えた方が、はるかにS字のターン弧を作りやすいことを発見しました。やっと「谷回りの呪縛」から自分を解放することができた気がします。

最後に教えてくれた練習方法
ストックを上向きに肩幅くらいに持って、その中にフォールライン先の風景が常に入っているようにして滑る。プルークスタンスでよい。自然に出来る外向傾により、山回りで外スキーが走る感覚を感じる。実際の滑りではそこまで外向傾にはならないが、今回のレッスンで習ったように、外スキーを戻してきてエッジが外れる瞬間の板の走りをイメージする練習として取り入れるとよい。大回りでも小回りでもこの板の走りを実現できるようにする。

おまけ1
受講者が一人ずつ滑って、講師が下でアドバイスを受けたらリフトで上がるという形式は、受講者の個別レベルに合わせた練習メニューができて、とても有効だなと思いました。欠点としては他の人の滑りを見たり、それへのアドバイスが聞けないことかな。

おまけ2
なお、坂本健吾さんのブログを見つけました。レッスンは分かりやすくてしかも実践(実戦)的で、アドバイスや技術論もあまり細かいことに囚われず本質を突いて的確で普遍的。大変よい先生だと思いました。
http://nasinegiskikengo.blog.shinobi.jp


09/10年 オガサカ・ニューモデル試乗レポート

2009-02-11 23:26:39 | スキーの話題一般
中越スキー技術戦が行われた日に、オガサカ板の2009/2010シーズンモデルの試乗会が行われていたので試乗してみました。独断と偏見による試乗レポートをお送りします。

TC-QR+AIR12(165cm、R12.5)


KC-RVの後継機モデルです。KC-RVの炎柄からヒョウ柄になりました。KC-RVをベースに、技術選選手をターゲットにして、大回り用のTC-SRと小回り用のTC-QRの2モデルに分けたということです。

試乗した感想は、KC-RVに似ていて正しいポジションでしっかり踏むことによって回ってくる板だと思います。安易な角付けでは回らないので、板をしっかり踏める技術レベルの方用だと思います。

TC-SR+AIR12(183cm、R25.5)


KC-RVの後継機の大回りモデルです。ターゲットは技術選選手。今回は乗る時間がありませんでしたので、写真だけで済みません。

TriunSL+AIR12 (165cm、R13)


スラローム競技用である小回りモデル。昨シーズンのオガサカキャンプで旧モデルに試乗し、とても気に入ったモデルです。今回も期待を持って乗りました。

旧モデルと変わらない「楽な」乗り味。踏んで良し、角付けして良し。板の返りもそれほど急激でなくマイルド。多少ポジションが甘くても自動的に小回りのターン弧を描いてくれて、小回りがとても楽です。

小回りがうまくなったような錯覚にさせてくれる板です。板の性能で小回り「させられている」のかもしれません(汗)。

Keo's KS-RF (170cm)


KS-AMの後継機オールラウンドモデル。08/09モデルのEXとSSは継続、並行販売するそうです。RFの乗り味は、AMを大回り側に振ったような感じ。同じオールラウンドでも、EXで感じたようなトップとテールが常に雪面に喰いついているような「ねっとり感」はなく、直進性が強いです。この板で小回りまでこなそうと思ったら、しっかり板を踏めるレベルが必要、という印象を持ちました。

私的にはねっとりしたEXの方が好きだなあ。

Triun GS-27、GS-23


済みません。写真だけです。GS-23の方にちこっと乗りましたが、全然曲がることが出来ず、「ごめんなさい」状態になってしまいました(大汗)。

以上、独断と偏見による試乗レポートでした~。

第3回中越スキー技術戦に参戦

2009-02-11 18:42:05 | スキー技術選
2/7(土)、8(日)と五日町スキー場で行われた第3回中越スキー技術戦に出場してきました。

賞金(男子優勝5万円、準優勝3万円、三位2万円、以下7位まで1万円)やたくさんの賞品が出る大会にも関わらず、おおっぴらに出場者を募集していないためか出場者が少ない「おいしい大会」としてk2hikoさん(第1回に参加)から教えてもらい、淡い期待を抱いて実力も顧みず参加してきました。いわゆる基礎スキーの技術戦は今回が初参加です。k谷さんと一緒に参戦しました。

一日目の午後にデモレッスンがありました。ナショナルデモンストレーターの片山秀斗さん、水落亮太さん、栗山大樹さんが参加するという豪華な顔ぶれ。私の班は片山秀斗ナショナルデモンストレーターでした。うれしかった~。



レッスンでは、大回りでは「ポジションが後ろです」、小回りでは「雪面をもっとしっかりグリップしましょう」と、辛口のコメントを頂きました(汗)。適切なアドバイス、ありがとうございました。

二日目に大会本番が行われました。大会本番は5審3採制。滑り終わるとその場で点が出る公開方式でした。これは面白かったです。草技術戦とはいえ、お祭り加点(?)はないらしく、上位の選手で大体80前後、しょぼい滑りには容赦なく60点台が出されていました。ジャッジ間でかなりのばらつきが出ることも多く、9点差が出たときもありました。

1種目目: フリー滑走 (中急斜面、222点=75+74+73点)
ゲレンデ最上部のテクニカルコースの半面(リフト沿い)で行われました。コース上部の方はジャッジからは見えない位置にあり、落ち込んだ先の急斜面で演技する形になりました。1種目目ということでまだ体が硬かったので、大きく動くことを心がけました。落ち込む手前で小回りしてリズムを合わせ、落ち込んだ先で谷回りを大きく取り、大回りで演技を締める構成にしました。クラス10位/19人中。落ち込んだ先でもリズム変化入れた方がよかったかなー。


フリー滑走、片山デモの前走

2種目目: 大回り (急斜面、229点=77+76+76点)
テクニカルコースのもう半面で行われました。外足をしっかり踏めているポジションと内足のたたみに注意して、あとはスキーを走らせてアグレッシブに大きく滑ることを心がけました。今大会で唯一まともな点が出ました。クラス13位/19人中。


大回りと小回りが行われたテクニカルコース斜面

3種目目: 小回り (急斜面、211点=71+70+70点)
大回りと同じ斜面で行われました。丸いS字のターン弧を描くように滑ることだけをイメージしてスタートしたのですが、荒れ始めたバーンの雪だまりとその下の硬い雪質を感じてびびってしまい、失敗を恐れて止めるエッジングになってしまいました。70点ちょいしかでなかったのはショックでしたが、小回りは全般的に非常に点が辛かったです。クラス14位/19人中。

ああいう荒れた急斜面でも雪面を常にしっかりグリップできている、安定感のある小回りができるようになりたいなあ。

4種目目: フリー滑走(中斜面、223点=75+74+74)
ゲレンデ最下部の正面コースで行われました。1種目目のときよりもよりアグレッシブに滑ることを心がけましたが、最後の急斜面でターン弧が小さくなったためか得点伸びず。クラス16位/19人中。

総合順位: 885点 (シニアの部第13位/19人中)

まあ実力どおりの結果でしょう。皮算用すると、7位までの入賞者が私と30点差なので、各種目3点ずつ上げれば賞金に手が届くじゃないですか。あながち遠い目標ではないということですね!(笑)

大回りで良い点も出たし、よかったところは伸ばして、悪いところはきれいさっぱり忘れて・・・じゃなかった、しっかり直して(汗)、次回に繋げたいと思います。

最後に閉会式(表彰式)が行われて、くじ引きによる抽選会で終わりました。最大の目玉はオガサカのスキー板(AM2本、Unity1本)。ほぼ全員が賞品をもらえ、私はニットキャップをゲット。


シニアの部、表彰者の皆様。おめでとうございます!

中越技術戦をネット検索していたら、偶然にもシニアの部の優勝者のブログ(40オヤジの独り言)発見。都シニア技術選の優勝者という経歴。ん~~、これくらいの高レベルの人が出場していたとは、強いわけだ。

なお一緒に参戦したk谷さんは、大会当日に仕事上のトラブル発生、その対応でやむを得ず棄権、本当に不運で残念でした。

最後になりますが、前回の指導者研修会でお会いしたOさん、今回気さくに声を掛けてくださり、滑る前には応援してくださり、成年の部で見事5位入賞されたOさん。本当にありがとうございました。