報告の日にちが前後してしまいますが、2/11にサンメドウズで行われたワンデイ・キャンプの報告をします。
前回八千穂高原でもご一緒させていただいた某クラブのキャンプにゲスト参加させて頂きました。マスターズ技術選で同じ組で戦っているSさんが誘ってくれました。ご一緒させて頂いた皆様、ありがとうございました。
この日はあいにく朝から霧が発生して視界が悪く、雨も降ってきてあいにくのコンディションでしたが、私的には得るものが有意義なキャンプになりました。
(今から小回りをやりますよ、という集団態勢)
この日のテーマは検定対策。テククラ検定やバッジテスト受検者を対象としたキャンプです。
私が入ったテククラ班は10名で、講師が3名付きました。豪華です。基本ポイントを全員レッスンの形でアドバイスした後、バーンを不整地小回り、整地小回り、整地大回りに分けて各講師がクリニックを行うという形式で行われました。
この日のキャンプで習得したポイントをまとめます。
基本ポイント
スタンスを広く取る。この方が谷回りで重心を谷側に移動させやすい。
不整地小回りのポイント
・(自分で変えたポイント) コブの山側でスキーを止めてヒザで衝撃を吸収するのではなく、両踵で蹴り上げるようなイメージに変えてみた。
・ 重心は低く。
・ あまり縦に落ちすぎないようにして、ある程度しっかりターンして来た方がいい。
・ ストックはコブの向こう側に着く感じで。
整地小回りのポイント
・ スタンスを広く
・ 切換で荷重を抜くのではなく板を走らせる。股関節の「外し方」もポイント
整地大回りのポイント
・ やはり大回りでもスタンスを広く取った方が重心の移動は容易。
この日に得た感覚はすごくよかったし、講師の方からも評価されたので、この後に行われるマスターズ技術選では、この滑りで何点出るかを試して見ることにしました。
と言うわけで、次回はマスターズ技術選の総括です。