この一滑は絶対無二の一滑なり

シーズン終了。それにしても雪不足で大変なシーズンでしたね!

第1回クラブキャンプ@菅平

2008-12-30 00:12:24 | スキーの話題一般
12/27(土)と28(日)に菅平高原にて所属クラブの第1回目キャンプがありましたので参加してきました。

前日まで降った雪で積雪量は増し、天狗・ファミリー・白金・日の出などのゲレンデは滑走可能でしたが、まだ裏太郎ゲレンデ、表太郎ゲレンデはまだクローズでした。

久しぶりの菅平はやっぱり寒かった! 手足の先が凍り付くようです。


天狗ゲレンデ。斜面の1/3はスノーマシンで未だ着雪中・・・

二日間とも講習に参加し、一日目はシーズン初めということでポジションの基本確認をしっかり行いました。プルークスタンスでのポジション確認から始めて、パラレルスタンスへと発展させました。二日目はポジショニングのバリエーショントレーニングを行い、前後左右のポジション取りをしっかり確認しました。

フリーの時間には自分の課題を練習しました。外腰のポジションは左右ともだいぶ自動的に入るようになりました。しかし仲間から指摘されて気付いたのですが、内腰はまだ外れているらしく内足にしっかり乗れていないことが多いようです。

次回の練習では左右の股関節に両方ともしっかり乗れているポジションの確立が課題となりました。

年内はこれで滑り終え。来年は3日からの指導員研修会(実技)@五日町から再開です。
 
皆様今年も大変お世話になりました。よいお正月をお迎えください。

岩渕隆二さんの忘年会スキーに行ってきた

2008-12-21 21:47:24 | スキーの話題一般
12/13(土)、14(日)と岩渕隆二さんの「初滑りの名を借りた忘年会」に参加してきました。場所は白馬47。

隆二さんには昨シーズンのコブスペで習ってとてもお世話になりました。今シーズンも白馬でお目にかかる機会も多いかと思い、まず挨拶がてら(笑)、初滑りツアーに参加しました。

今回はk谷さんと二人で参加。ところがk谷さんは中央線の遅れでピックアップ予定時刻から1時間ほど遅れて到着! 新潟研修会の時と同じく、安全で高速な回復運転技術(汗)を駆使して、白馬には何とか20分遅れで到着。

ツアーご一行はすでに山を上がって滑り始めておりました。岩渕智春さん(奥様)がわざわざお出迎えくださりました。一緒にゴンドラを上がって、隆二さんとハヤトさんにご無沙汰しております、今シーズンもよろしくお願いしますのご挨拶。


隆二さんで~す。後ろに見えるのはReIsmの試乗板。

今回のツアーは初滑り兼忘年会兼ReIsm試乗会という「一粒で三度おいしい」ツアーです。

早速ReIsmの板を試乗させてもらいました。2009/2010モデルのLA-Fがおいてありましたので試乗しました。


2009/2010モデルのLA-F。168cm。

乗ったフィーリングとしては、真っ先に感じたのはどのポジションでも雪面を常に捉えている感じ(グリップ感)があります。いいポジションに乗ると板がたわむ感覚がしっかり伝わってきて、サイドカーブではない板のたわみでターンする気持ちよさが味わえます。メタルが入ったらしく、前モデルとフレックスやトーションが変わっていないらしいのですが、芯の感じられるとてもかっちりした板という印象を持ちました。

それでいて板のレスポンスはとても柔軟です。プレートの入ったオガサカ板に乗り慣れているのでフォールラインに絡んだときは板をがっつり踏んで板を走らせようとしてしまうのですが、この板は板がたわんだあとはそれ以上板を踏むとやりすぎになります。詰まってしまいます。だからフォールラインに絡んだ時はもう何もしないくらいのルースな感じで乗ると、実に楽しい板です。

あまりの楽しさに長時間借り出してしまい隆二さんに叱られてしました。ほかの試乗者の皆様、本当にごめんなさい・・・

自分から板を動かしてずらしてたわませるターンが実によくはまる板です。隆二さんはオガサカ板は革靴で、ReIsmの板はスニーカーって言ってたっけ? そんな表現がぴったりです。

欲しくなっちゃったな~。特別色の青いLA-Fも置いてありました。買っちゃうかも。

さてこの日の夜に忘年会がありました。前回のコブスペの時にお会いした仲間たちと再開。初めてお会いした方々とも楽しく合コン(謎)。あまりの楽しさにすっかり飲み過ぎてしまいました。


忘年会の冒頭に挨拶する隆二さん。

翌日、隆二さんが一緒に滑ってくれました。今シーズンの「マイブーム」を教えてくれました。S字ターンについて。私が取り組んでいたことと共通点があり、大きなヒントになりました。

今年も白馬の山々にはたくさん行くんだろうな。今シーズンもよろしくね。


白馬の山々に上達の誓いを立てる筆者。

ASAMA2000で日帰り滑り

2008-12-03 00:16:29 | スキーの話題一般
11/29(土)にASAMA2000に滑りに行ってきました。今回はk谷さんとk2hikoご夫妻とご一緒しました。



この日のアサマは気温が低くバーンが硬いです。11月のアサマに来るような人たちは「私いっちゃってます」系の方が多いので、メインの中急斜面であるステージ2は皆さん朝からガンガンに飛ばしてます。見ているだけでも危ないですが、そこにいるともっと危ない。

ここで基礎練習するのは危ないので、我々はもう一本開いていた緩斜面のステージ1の方に移動してグランジャーの動きをまず復習。
 
しばらく滑らないとすぐに正しいポジションを忘れてしまう。k2hikoさんのご指導でようやく思い出してきました。

次第に緩斜面の方が混んできたので、基礎練習を終えてステージ2に移動して滑りました。

実は、今シーズンのニュー・ギア、オガサカKC-RV17をこの日にデビューさせました。長さは175cm、VISTのプレート付きという一品です。



空いてきたステージ2で本格的にKC-RVに乗り込んでみました。大回りは期待通りの板の走りです。

そして意外にもよかったのが小回り性能。昨シーズン試乗したときはあまり小回りで試していなかったのですが、グランジャー練習の効果のお陰か、しっかり踏んで板をたわませると板がよく回ってきて小回りがとてもし易い。良いポジションに乗って板をしっかり踏むと、たわむ感じがはっきり伝わってくる。このたわみを解放するときのエネルギーを次のターンの立ち上がりとか抜けとかに繋げてゆく感じ。

TriunのSLで小回り性能を評価したときは、体から離した板が自動的に回って戻ってくるという感じがありました。その意味でKC-RVで小回りしようと思ったら、自分で板に働きかけて、踏んでたわませるという操作が必要になります。
 
角付けすることによって自動的に回ってくるというのも楽ですが、小回りがへたくそな私にとっては「板をたわませる小回り」をまずしっかり体得することが先決であると思いました。その意味でこの板を今シーズンのメイン板にして、大回りから小回りまでできるようにすることが目標になるのかなと思いました。

かぐらみつまた

2008-12-01 23:37:59 | スキーの話題一般
遅くなりましたが、11/24(祝)にかぐらに滑りに行きましたので報告します。

前日にk2hikoさんと参加した五日町での研修会を終えて、越後湯沢温泉のルーデンスホテル湯沢に移動して宿泊。

翌朝8時ごろみつまたステーションに到着。予想していたよりもリフト券売り場は混んでいませんでした。ゴンドラは一番乗りは逃しましたがすぐに乗れました。

みつまたゲレンデはリフトが動いていました。ゴンドラを乗り継いで素早く山頂まで移動できました。 今シーズンの初天然雪。やはり天然雪はきめが細かいですね。



真面目に練習するんだという固い決意のもと(笑)、グランジャーの動きをスキーに転写する練習を繰り返しました。

しかしせっかくの天然雪なのでコブもあることだし、遊びも少々・・・ 楽しい!! ウキ~ ・・・

・・・と叫んだらk2hikoさんにドン引きされてしまった(汗)。

田代ゲレンデも一部オープンしていました。田代湖を見下ろす筆者。



全般的に石ころや岩が出ていて神経を使いましたが、意外と空いていてしっかり練習できたのでよかったです。