3/28(土)に菅平高原にて東京都シニア技術選が行われましたので参加してきました。今回の技術選は3回シリーズの最終戦に当たり、各回の順位に加えて総合成績も付けられます。参加資格は40歳から、5歳ごとにクラス分けが行われます。
参加者は男子186名、女子42名の計228名。私が出場した45~49歳の男子7組は29名(うち棄権3名)で戦われました。
この日の菅平は快晴・無風・締まったバーンと絶好のコンディションとなりました。裏太郎ゲレンデを二つにセパレートして、斜面左側(リフト側)が大回りとフリー滑走、右側で小回りが行われました。
競技が行われた裏太郎ゲレンデ
1種目目 小回り 87+87+87=261点
男子は小回りからスタートです。前日確認したとおり、谷回りからしっかり板を押さえることだけを意識して滑りました。
この大会はお祭り加点があって、全日本並みの90点がガンガン出ます。女子の大回りで90点以上が連発していたので、私が滑り終わって87点が出たときはダメ出しされたかと思いましたが、やはりこの大会も小回りの採点は全般的に辛い。結果的にはクラス26名中7位という好成績!
中越技術戦のしょぼい滑りから一念発起、改造に取り組んできた成果が出せたと思います。
小回り競技のスタート地点
2種目目 大回り 90+89+89=268点
いつものとおり、ニュートラルポジションに戻ったあとの谷回りを長くしっかり見せること、内股関節・内足のポジションに気をつけて滑りました。クラス11位とまあまあの成績。
3種目目 フリー滑走 87+87+87=261点
スタート前に考えた構成は、まずしっかりスピードを付けてスタートし、上部では大きな弧を描き、中盤のリズム変化では自己初の試みとしてギルランデ(斜面を斜めに横切る小回りターン)を入れて、斜面下部では縦目の高速大回りで締める、というものでした。
我ながら完璧なプランだ、さあ行くぞ~、とクラウチングでスタートしてスピードが付いた2ターン目。予想以上にスピードが出て雪面を押さえきれず、山回りターンを切り上げようとした瞬間にバランスを崩して、もんどり打って豪快な一回転!!
板が外れなかったは奇跡としかいいようがありません。すぐに起きて何とか最後まで演技してゴールしました。クラス23位。がっくし・・・
総合順位 790点 クラス14位/26名中
コケた割には真ん中くらいの順位だったので、よしとしましょう。トップは824点、第2位の方が821点とずば抜けています。
フリー滑走で転けてしまったのには自分でもガッカリしましたが、小回りで高得点が出たことは大きな収穫でした。やってきた方向性に間違いがなかったと自信が付きました。
(おまけ1)
中越技術選のときにご一緒して、ブログでお知り合いになりました40オヤジさんを発見! 声を掛けてお話しすることができました。最悪の体調の中、堂々の2位。クラス総合優勝(三連覇)を達成されました。おめでとうございました!
(おまけ2)
テククラ検定の事前講習会が行われていました。左太郎の不整地小回りを見物。コブではなく、アイスバーンの下地の上に硬いモコモコ雪だまりが乗っている高難易度の急斜面不整地。受検者に混じって自分でもちょっとチャレンジ。難しい! やばい! 1本目やられた!、2本目微妙、3本目からやっと余裕をもって良い感じで滑れるようになりました。これを翌日は本番の一発で決めなければいけないんだから、やっぱりテククラは厳しいな~と思いました。今週末の自分のテク受検に向けて、モチベーションを高める良い機会になりました。
厳しい条件の左太郎ゲレンデのテク検定受検者たち。がんばれ!って明日は我が身(汗)。
参加者は男子186名、女子42名の計228名。私が出場した45~49歳の男子7組は29名(うち棄権3名)で戦われました。
この日の菅平は快晴・無風・締まったバーンと絶好のコンディションとなりました。裏太郎ゲレンデを二つにセパレートして、斜面左側(リフト側)が大回りとフリー滑走、右側で小回りが行われました。
競技が行われた裏太郎ゲレンデ
1種目目 小回り 87+87+87=261点
男子は小回りからスタートです。前日確認したとおり、谷回りからしっかり板を押さえることだけを意識して滑りました。
この大会はお祭り加点があって、全日本並みの90点がガンガン出ます。女子の大回りで90点以上が連発していたので、私が滑り終わって87点が出たときはダメ出しされたかと思いましたが、やはりこの大会も小回りの採点は全般的に辛い。結果的にはクラス26名中7位という好成績!
中越技術戦のしょぼい滑りから一念発起、改造に取り組んできた成果が出せたと思います。
小回り競技のスタート地点
2種目目 大回り 90+89+89=268点
いつものとおり、ニュートラルポジションに戻ったあとの谷回りを長くしっかり見せること、内股関節・内足のポジションに気をつけて滑りました。クラス11位とまあまあの成績。
3種目目 フリー滑走 87+87+87=261点
スタート前に考えた構成は、まずしっかりスピードを付けてスタートし、上部では大きな弧を描き、中盤のリズム変化では自己初の試みとしてギルランデ(斜面を斜めに横切る小回りターン)を入れて、斜面下部では縦目の高速大回りで締める、というものでした。
我ながら完璧なプランだ、さあ行くぞ~、とクラウチングでスタートしてスピードが付いた2ターン目。予想以上にスピードが出て雪面を押さえきれず、山回りターンを切り上げようとした瞬間にバランスを崩して、もんどり打って豪快な一回転!!
板が外れなかったは奇跡としかいいようがありません。すぐに起きて何とか最後まで演技してゴールしました。クラス23位。がっくし・・・
総合順位 790点 クラス14位/26名中
コケた割には真ん中くらいの順位だったので、よしとしましょう。トップは824点、第2位の方が821点とずば抜けています。
フリー滑走で転けてしまったのには自分でもガッカリしましたが、小回りで高得点が出たことは大きな収穫でした。やってきた方向性に間違いがなかったと自信が付きました。
(おまけ1)
中越技術選のときにご一緒して、ブログでお知り合いになりました40オヤジさんを発見! 声を掛けてお話しすることができました。最悪の体調の中、堂々の2位。クラス総合優勝(三連覇)を達成されました。おめでとうございました!
(おまけ2)
テククラ検定の事前講習会が行われていました。左太郎の不整地小回りを見物。コブではなく、アイスバーンの下地の上に硬いモコモコ雪だまりが乗っている高難易度の急斜面不整地。受検者に混じって自分でもちょっとチャレンジ。難しい! やばい! 1本目やられた!、2本目微妙、3本目からやっと余裕をもって良い感じで滑れるようになりました。これを翌日は本番の一発で決めなければいけないんだから、やっぱりテククラは厳しいな~と思いました。今週末の自分のテク受検に向けて、モチベーションを高める良い機会になりました。
厳しい条件の左太郎ゲレンデのテク検定受検者たち。がんばれ!って明日は我が身(汗)。