村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

自慢したい事

2008年09月21日 | Weblog
自慢したい事がある。
国道54号を走っていて、雲南市の南の玄関口に位置する入間地区の集落入口付近を見ていただくと、いつも綺麗になっている事だ。
正確には、奇数月に行う道路清掃の日前後が一番綺麗だが・・・・

昨日は私達の水車の会の道路清掃の日だった。
子供達とお母さん方の参加もあったので総勢23名での清掃だった。

本当は、地区内総出の道路清掃に発展させたいが・・・まだそこまでは行かない。
水車の会で頑張るしかない、  継続は力だ、 いつか地区内の人達に認知?されることを願っている。

終わって、子供達と作っている南瓜の収穫、昼食会・・・・
午後は水車の会の炭窯立てを終えてから、夜は囃子振興会の総会、直会・・・

若者たちとの飲酒はどうしても量が上がる・・・飲みすぎて轟沈・・・
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あいまい

2008年09月19日 | Weblog
私は宗教的にはあいまいである。
彼岸が近づいたので、朝からお墓掃除をした、
昼休みには、先日エホバの夫婦から戴いた冊子を読む。
夜は地域の氏神さまの例大祭が近づいたので、総代会に出席した。

仏教、キリスト教、神道と一日の内によしみを通じるとは、・・・・
無節操?と言われても仕方が無い・・・
私ばかりではない、日本人の大半は私の様な宗教への接し方をしていることと思う。

この日本人のあいまいさが、憲法と自衛隊の関係にも現れているだろうし、今話題の事故米への農水省の対応にも現れているかもしれない?
大分県の教育委員会も社保庁の年金処理も全てに日本人のあいまいさが根底にある様な気がする。

私も典型的なあいまい人間である事を自覚した一日だった。
神社の拝殿には寄進された立派な太鼓がある。
寄進者のK氏はあいまいには無縁だったかも知れない?

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芸術の秋

2008年09月18日 | Weblog
芸術の秋だ。
ながらく失礼していた絵手紙教室へ、誘いがあったので出かけた。
午前中は絵手紙教室で入間公民館、午後は掛合短歌会の例会の日で掛合公民館と、公民館のはしごである。

絵手紙も、短歌会も私が入会してからも一向に会員が増えない、
人口3,800人ぐらいの町村ではこれ以上を望むのは無理だろうか?
生涯教育、社会教育の充実?を旗印に県内で最後の公民館制度を導入した旧掛合町だったが・・・・町民は生活に追われてそれどころではない! と言った按配だ。

では、私は生活に追われて居ないか?と言えば・・・・正直追われている。
ただ、儲ける術に疎いからだ。
極力、お金を使わない事を心掛けている、近頃は財布も所持しない事にした。
所持しなければ使おうにも使えない。 

出来るだけ家内にたかる事にしている!。  いつか捨てられるかも知れないリスクはあるが・・・・
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修了証書

2008年09月17日 | Weblog
パソコン事務補助講習が終った。
7日間が短く感じられた講習会だった、 もっと深く学びたい気持ちだ。
今までの生活から見て、これ以上深く学ぶ必要性もないが、・・・・未知の世界に恐る恐る入って行く時のときめきは老人になってから乏しくなって来た。

修了式が終ってからさっそく、企業面談があったが・・自分の年齢を忘れて高校生のようなワクワク感を覚えた。

面接官からも「年齢よりは見た目はお若そうです」とのお墨付きをもらった。
66歳の年齢からとても就業は適わないだろうが・・・・

どこか使ってくれる会社は現れないかなー

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一昔は今?

2008年09月16日 | Weblog
掛合小学校4年生の子供達が。授業の一環として私達の水車小屋を見学に来た。
会長と2人で応対をする。水車も炭窯も現代の子供達には未開人の生活の術としか写らない様である、 懐古、郷愁の思いとは無縁の世代だ。

小学4年生に限らない。
家内と同年のF君と話したら、昔の農作業の道具の「泥臼」「万石」「千歯」「唐臼」がどんな物か皆目解からないと言う。 たった5歳違いなのに・・・・・
10年一昔は最早死語になっている、・・一昔は5年に縮まっていた。

午後からパソコン教室、夜は旧町村自治会長会と木次町まで2往復した。
10年一昔が短くなるはずだ。・・車社会の生活にどっぷり浸かると距離に対しても時間に対しても鈍感になっている。
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紫蘇の実

2008年09月15日 | Weblog
台風が近づいている。
日陰でまだ青かったので残しておいた稲を刈り終わる。
今年のわが家の稲刈りは、小雨の中での稲刈りに始終した。
天気の良い日は、用事で出歩いて、雨模様になったら稲刈りをする・・・最悪のパターンだ、ここのところが農業の難しい所である。

雨の止んだ合間を縫って、家内と穂紫蘇の収穫をする。
入れ歯の人には難物だそうだが、これがうまい!
特にカツオのたたきなどには、穂紫蘇が無かったらスカみたいな物だ・・・個人的な意見だが?・・・・・・

採ってる際から心地よい香りがする・・日本人好みの香りだろうか?
紫蘇の実の香りを嗅ぐと、私は何故か 日本人だ! と意識する。

紫蘇の香と日本人とは何の関係も無いのだろうが・・・・
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法要

2008年09月14日 | Weblog
叔父の三回忌法要にお参りした。
近頃は、お寺さんやその他もろもろの都合により休日の法要が多い。
今日も、義兄の一周忌法要と重なったので、家内と手分けしてのお参りである。

法要の後の宴も昔と違い、旅館などで行う事が多くなった。
華やかで豪華ではあるが・・・・・どこか商業的な流れに乗せられているような感は否めない。
昔、手作りの煮しめや、その家の台所事情が透けて見えるような法事の料理と、家に繋がる一族郎党?の女の人達の接待が、故人の話題とともに法要の彩りを演出していた様が懐かしい。

世の中が何処と無くスマートになったことは、喜ばしい事かも知れないが・・・
泥臭さの残る生活習慣の中に、人間本来の営みが感じられる様に思う。

世の中の流れを逆流させる事はもう出来ない。
進歩には常に懐古が伴う。
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八重山神社

2008年09月13日 | Weblog
9月13日は地元、八重山神社の例大祭の日である。
まだ、牛耕の時代には牛馬の神様として、地元は勿論、近郷在からの参拝客で賑やかな祭りだった。
私は朝一番にお参りしたからかもしれないが? お参りの人は・・まばら・・
地元の人の影も・・・あまり見かけない?

地下起こし?地域振興?と賑やかだった時代もあったが何もかもが時代の流れの中に埋没してしまった。
町村合併で広くなりすぎた雲南市では、平野部と山間部の地域での格差が大きい!
私達が平野部の状況を理解出来ない様に、彼らもまた山間部の住民の思いが理解出来ない様である、
人口減少化、高齢化時代の最前線に突入した周辺山間部住民の苦悩を理解して欲しい!

新興神社の「貧乏神神社?」や「へそのを神社」には市長さんのお参りもある様だが、
由緒ある八重山神社が時代の中で埋没してしまうのではないかと気にかかる・・・
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予習

2008年09月12日 | Weblog
パソコン講習会も5日目に入った。
今まで自分流にやっていたパソコン操作が次々と覆されるようで、自信が揺らぐ。 確かに講習会で教わった方法が理に適っている?
慣れてしまった我流の操作方法をこれから修正して行こうと思うと・・・・・・

やはり反復して練習することが一番であろう?
よし!!  寝る前の一時間は、教わったことの復習と反復練習だ!!

意気込みだけは良かったが・・・どうも眠い?  睡魔に負けて仕舞う?
[この頃、私はどこか具合が悪いのかも知れない?直ぐ眠くなるのは、眠り病?にでも罹ったかな?」・・・・

家内に聞くと・・・
[飲みすぎよ!、!」    「貴方は昨夜、焼酎2ハイも飲んだじゃないの!」    「ちゃんと見ていたわよ!」

2杯目はこっそり注いだつもりだったが・・・・
神の目はごまかせない!





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旬の味

2008年09月11日 | Weblog
このところ、夫婦ともに夕方の帰宅となり、畑にも顔出しできないでいる。
日の暮れも早いので、ピーマンや茄子を採るのがやっとの有様だ。

今夕も畑を覗いてみると・・・・
菜物がすっかり大きくなっている。  間引き菜にしたら丁度いい大きさである。

この間引き菜がうまい!
自家菜園でないとこのうまさが実感出来ないだろう?
スーパーの棚から、ビニールに包まれた青菜を買ってきても自家菜園で引いて来た間引き菜の味は出ない!   
小ぶりの大根が出来かかった頃の間引き菜は浅漬にしたら・・・絶品である。
酒にも、ご飯にも、茶請けにも合う。  

農薬をばんばん使って、季節感も、蟲食いの跡も無い綺麗な野菜に慣れた都会人には教えられない味である。

休日になったら、早速間引いて旬の青菜の味を存分に楽しみたい・・・


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