村の水車番

水車小屋のおじさんは見た?  山村のくらしは、今日も快調!

終の棲家

2024年10月11日 | Weblog
妻の年一回の術後経過診察の送迎で久しぶりに出雲市まで出る・・・
昔と違って、病院も市街地も・・なんとなくスマートになっている・・

父が出雲市の病院へ通う頃には・・県立の大きな病院でも待合は診察室の前の廊下に並べられた長椅子だった・・それも・・待ち時間が長い・・
朝一番に出てもお昼ごろにようやく診察室から呼ばれるような状態だった・・
父の病院行きの送迎は、待機するだけでぐったりとなるようだったが・・・

今は、予約制でもあるが・・待ち時間は短い・・・
診察室の前には待合室もあり、テレビも付いている・・・
人を掻き分けて目的のところに行く必要も無い・・・

街の中の道路網も整備されている・・・
一方通行や行き止まりの道路の心配も無い・・・

これも久しぶりだったが・・・
昼食はJAの大型スーパーの食堂で取った・・・

今頃の食堂は昔のような喧騒の中で食べるようなことも無い・・
客席は適度な空間がある・・

何もかもがスマートになった・・・

食堂から出雲の市街を眺めると・・・
周辺の山脈は遠くに霞んで低い・・
それでいて威圧するような高いビルは無い・・

駐車場には常に空きがある・・・路上を走る車も、良い加減の密度である・・

市街地の遠方に見える低い丘陵地あたりで・・
小さな菜園付きの一軒家に夫婦で住みたい・・・
終の棲家は・・あの辺りがいいかな・・?

食事をしながら指差すあたりには・・夢が一杯だ・・・



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 蓮池の手入れ | トップ | 自家製キャベツの末路 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事