寄生の恩返し？

新型インフルエンザの記事が毎日のように新聞の一面に載るようになった。
最初のころは、たしか豚インフルエンザと言われていたような気がする。
豚インフルエンザと聞けば、なんとなくのんびりとした気分だったが、新型と冠が変わってから急に獰猛な猛獣を連想する。

しかも、今回のウイルスは、若い高校生が好みのようである。
好色な狒狒爺のようでたちが悪い。

スペイン風邪の世界的流行から９０年近く経たようだが、９０年前と違って衛生的には過剰すぎるほど進歩したのに・・なぜだろう？
過剰すぎるほどの衛生的な生活が、むしろ本来持っている人間の身体の免疫力、治癒力を弱くしているかもしれない？
比較的弱いウイルスだと言うのに、身体的には活き活きとした高校生が罹患しているのに、くたびれた肉体？と思えるお年寄りの罹病が少ない。

蚤、虱、回虫に悩まされた青春時代を過ごした世代は、蚤、虱、回虫から何か特別の免疫力を授かっていたのだろうか？

私も、寄生虫と共生した経験があるので、ちゃんと恩返しを受けているようだ！！

来てみろ！　新型ウイルス！、蚤、虱、回虫連合軍経験者は強い。