昼寝をしていたら、同級生のA君が上がってきた・・・
背戸の山へイノシシの罠を掛けさせてくれとのことである・・・
彼は、近頃数が少なくなった狩猟免許保持者である・・・・
「どうぞどうぞ・・こちらからお願いしたいぐらいだ・・・」と歓迎した・・・
今は稲も登熟前の、イノシシにとっては一番おいしい時期である・・・
一度荒らされたら、味を覚えていてなかなか被害を防ぐことも出来なくなる時期だ・・
一応は電気牧柵で囲ってはあるが・・油断はできない・・
彼の罠掛けは大歓迎である・・・
いのししの罠掛けは経験と技術がものを言う・・・
山野を歩きまわるいのししの前足や後足の踏みしめる位置を正確に見極めなければ罠にかからないそうである・・
その上に、罠掛けの道具も相当の重量がある・・・
私と同級生なので、彼も70数歳になるが・・・
小雨の中を、背中いっぱいに道具を背負って山に入って行った・・・
手伝ってもよかったが・・人の匂いに敏感なイノシシ相手の罠掛け作業に多人数はご法度だそうだ・・・
単独で戦いの場に向かう戦友を見送るような気分がした・・・
頑張れ・・A君!
背戸の山へイノシシの罠を掛けさせてくれとのことである・・・
彼は、近頃数が少なくなった狩猟免許保持者である・・・・
「どうぞどうぞ・・こちらからお願いしたいぐらいだ・・・」と歓迎した・・・
今は稲も登熟前の、イノシシにとっては一番おいしい時期である・・・
一度荒らされたら、味を覚えていてなかなか被害を防ぐことも出来なくなる時期だ・・
一応は電気牧柵で囲ってはあるが・・油断はできない・・
彼の罠掛けは大歓迎である・・・
いのししの罠掛けは経験と技術がものを言う・・・
山野を歩きまわるいのししの前足や後足の踏みしめる位置を正確に見極めなければ罠にかからないそうである・・
その上に、罠掛けの道具も相当の重量がある・・・
私と同級生なので、彼も70数歳になるが・・・
小雨の中を、背中いっぱいに道具を背負って山に入って行った・・・
手伝ってもよかったが・・人の匂いに敏感なイノシシ相手の罠掛け作業に多人数はご法度だそうだ・・・
単独で戦いの場に向かう戦友を見送るような気分がした・・・
頑張れ・・A君!