イギリス/ストックポート日報 《England/ Daily Stockport》

イギリス北西部の歴史ある街、ストックポート Stockportから(ほぼ)日替わりでお送りする、イギリス生活のあれこれ。

イタリアのサンドイッチ、パニーニ....イギリスでは、なぜか複数形。日本ではパニーノ?  ・

2015年11月16日 09時00分00秒 | 英国の食べ物、飲み物
イタリアのパン、チバッタをつかった、イギリスではものすごーく人気のサンドイッチ、パニーニ panini


調理したなかみをはさみ、専用のホットプレートにはさんで、じゅっと焼き色をつけます。

カフェの定番。
サンドウィッチ屋でも、コンビニでも、屋台でも、パブでも、学生食堂でも、駅の立ち食いスタンドでも、イギリス中どこでも売られています。
パニーニ専門サンドイッチバーもあります。


日本ではパニーノとよばれて、コーヒーチェーン店などで食べられるはずですが、まだまだ、イギリスほどは普及してませんね。

イギリスでの一般名、「パニーニ」は、複数形。
パニーノ(イタリア語でかわいいパンという意味ですって)のほうがあってる気がする。

私のは、イタリアのソーセージ、チョリッツォと、乾燥トマトのオリーブオイル漬がチーズで閉じてあります。


菜食主義者の夫のは、赤ピーマンのローストと、ほうれん草のペーストがやっぱりクリームチーズで閉じてある具。

なぜか、イタリアっぽい中味が主流。


マンチェスターシティセンターから3マイルほど南、ストックポートの近くの美しい住宅街、ディズベリーDidsbury にある、広大なパーク、フレッチャー・モス・ボタニカル・ガーデン Fletcher Moss Botanical Gardens の中にある、カフェ。


これは裏側。急な斜面の途中にあるので、上の写真の2階が、正面にまわると、入り口のある一階に相当します。

一階建てにしか見えない、正面入り口部分。


車椅子用のスロープがちょっと見苦しいかも。

1900年代初頭の普通の家の居間がカフェに改造されています。


ぜんぜん洗練されてない、生活感あふれる内装が、くつろげる空間を提供しています。





上の写真のお皿は、琺瑯びきのブリキです。
公園の中にあるこのカフェ、お客の多くが犬連れなので、みんな外のピクニックテーブルで食べるんですね。

軽くて割れない琺瑯の食器はピクニック気分を盛り上げてくれる外での食事のレトロな演出道具みたいなのですが、近ごろは屋内での飲食にもつかうレストラン、カフェが増えてきているようです。

おしゃれ、なんです。

盲導犬以外の犬を連れてはいれる飲食店の数はイギリスでも少ないですよ。

家が建てられた1900年代のステンドグラスが上部だけ、当時のまま、残っています。


下は大きな一枚板のガラスに替えちゃったようです。

フレッチャー・モスについてはまた、そのうち・・・・・・

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2 コメント

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あれ? (kakowaka)
2015-11-16 12:42:08
なんか画面が変わった?
コメント欄も別枠になってる。

ところで、日本でもバニーニって言ってると思う。
時々見ますよ。
イギリスではそんなに人気なんですか?最近?
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レイアウト (江里)
2015-11-17 05:18:03
最初の、すっきり、よかったでしょ、別枠コメント欄にもおどろき。ただ、細すぎて、過去の横長写真がすべて3割きれちゃうので、もう一度改定。
これならみんな入ります。でも、青い字が気に入らない。もう一度、改訂があるかも。

日本でもパニーニ?そうですか、もう一回リサーチしよう。ドトールコーヒーにはパニーノがあったような。
日本のレシピブログも、パニーノでした。
統一されてない?ちなみに、りゅうこうの発信地アメリカでもパニーニだそうです。
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