朝鮮妖術と柳生を舞台に伝奇小説を書いてきた作者が、三銃士の主人公であるダルタニアンを主役に、ヨーロッパを舞台に虚実乱れる伝奇小説にチャレンジしたが、かなり消化不良。
戦闘シーンに全然迫力がなく、ストーリー全体にも魅力がない。イギリスを舞台にしたことで、かの有名な生物が出てくるのはお約束だが、モスラを登場させたときのような、ぶっ飛び感がない。
ちょっと、疲れてしまったのだろうか。
戦闘シーンに全然迫力がなく、ストーリー全体にも魅力がない。イギリスを舞台にしたことで、かの有名な生物が出てくるのはお約束だが、モスラを登場させたときのような、ぶっ飛び感がない。
ちょっと、疲れてしまったのだろうか。
友を選ばば (100周年書き下ろし) | |
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