冒険小説の定番だそうだが、いまいち面白くない。
ストーリーそのものは良く出来ていて、富豪をフランスからリヒテンシュタインまで運ぶ逃避行、怪しい秘書、アル中の相棒、謎の将軍等、見せ場はあるのだが、あまりにも文章が古く、一気に読ませるスピード感がない。
手腕の高い監督が映像化したら面白そうではある。
ストーリーそのものは良く出来ていて、富豪をフランスからリヒテンシュタインまで運ぶ逃避行、怪しい秘書、アル中の相棒、謎の将軍等、見せ場はあるのだが、あまりにも文章が古く、一気に読ませるスピード感がない。
手腕の高い監督が映像化したら面白そうではある。
深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1)) | |
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