箱根日帰り一人旅

時間が出来たので、東京から、こだま小田原往復きっぷ、箱根ウィークデーフリーパスを利用して、箱根に日帰りで行ってきました。

涌谷自然研究路で一周しようとしましたが、以前に降った台風の雨の影響で入り口が閉ざされていました。大涌谷は、今回の旅で一番期待していた所なので残念。

昼食に、隣の店の絹引きうどんという珍しいうどんを食べましたが、こしがありおいしかったです。

強羅公園のクラフトハウスでは、ガラス工芸の体験をすることができました。

箱根湯本の温泉で疲れを癒しましたが、入場料以外に、下駄箱と脱衣室で、それぞれ100円のロッカー代がかかり、ちょっと不満でした。

風祭駅近くにある、箱根ビール蔵では、３種の地ビールセットと串揚げかまを堪能しました。



費用

こだま小田原往復きっぷ	4610円
箱根ウィークデーフリーパス	3410円
黒たまご 6個入り	500円
絹引きうどん	1050円
ガラス工房体験(フリーパスで割引)	4090円
彫刻の森美術館(フリーパスで割引)	1400円
温泉(ロッカー代含む)	1250円
夕食	4000円
合計	20310円
その他	飲み物、土産等

東京アンダーワールド

東京の終戦直後からバブル崩壊までを、怪しい元GIへのインタビューを元に、
ノンフィクション。アメリカで出版され、その後、日本語に翻訳された。

小泉改革で最近はイメージが良くなっている自民党の、結党以来の裏側の動きや、
裏社会の歴史が読み応えたっぷりに語られる。

嘘つきアーニャに続き、最近読んだ本は当たりが多い。

東京アンダーワールド
	ロバート ホワイティング Robert Whiting 松井 みどり 角川書店 2002-04 売り上げランキング : 40,121 おすすめ平均 CIAのエージェントが書いた、戦後日本裏話 チープではなくディープな裏戦後史小説 東京の裏社会。面白い Amazonで詳しく見る by G-Tools

高松建設の株主優待

高いROE、自己資本比率、利益率を誇る、異色の建設会社。
青木建設、青木マリーンを子会社に持つ。
今年から株主優待が始まった。

嘘つきアーニャの真っ赤な真実

子供の頃、冷戦時代のプラハのソビエト学校で学んだ著者が、大人になってから、
音信不通になっていた子供時代の友達を探して尋ねるという実話を元にしたエッセイ集。

共産主義は、結局、失敗したため、何もかも駄目だったような風潮があるが、
充実した教育制度など、優れていた点もあったことが、著者の実体験として、
リアリティをもって語られている。同時に、特権階級の矛盾も子供心にわかっていた
ようだ。

恐怖の審問と合わせて読むと、世界にはいろいろな視点がある事がわかる。
人にすすめたくなる本。

嘘つきアーニャの真っ赤な真実
	米原 万里 角川書店 2001-07 売り上げランキング : 138,507 おすすめ平均 歴史の事実、現実の重み いつもと違う。 「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」　読後感 Amazonで詳しく見る by G-Tools

カネボウの株券

上場廃止に伴い、ほふりで管理出来なくなったため、自宅に送付されてきた。
カネボウ株は、再上場狙いで保有しているが、難しいようだ。
実物の株券を見たり名義書換をする良い経験になった。

松戸 Vittorio

松戸のサンリオから、辰正堂に向かう道沿いにあるイタリア料理店。
パスタランチは、前菜、デザート、飲み物付きで、945円。
味も良くコストパフォーマンスは高い。
お店のホームページ