購入直後、途中で挫折して未読のままだったが、やっと読破。改めて読み直してみると、西洋の思想の流れが良く理解できた。
良くも悪くも、キリスト教下で神の存在を証明するため、真剣に思索する過程で哲学が進歩して行き、ニーチェの「神は死んだ」に、たどり着いたというのは、西洋人にとってかなり衝撃的だったんだろう。
結局、人が存在する意味は定められておらず、自分で考えろというのは、当たり前と言えば当たり前なのかもしれない。
久しぶりに真面目な本を読んだ。しかし、子供が読むには難しすぎるんじゃないか。中学生の自分だったら理解できなかったと思う。
良くも悪くも、キリスト教下で神の存在を証明するため、真剣に思索する過程で哲学が進歩して行き、ニーチェの「神は死んだ」に、たどり着いたというのは、西洋人にとってかなり衝撃的だったんだろう。
結局、人が存在する意味は定められておらず、自分で考えろというのは、当たり前と言えば当たり前なのかもしれない。
久しぶりに真面目な本を読んだ。しかし、子供が読むには難しすぎるんじゃないか。中学生の自分だったら理解できなかったと思う。
ソフィーの世界―哲学者からの不思議な手紙 | |
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