浜離宮 灯り遊び

同僚が休職のため送別会(？)をかねて浜離宮へ。

中秋の名月に合わせたライトアップイベント「灯り遊び」が開催されていた。
客は９割がカップル、残りカメラ小僧、グループで来ていたのは自分達ぐらい。
天気が曇っていたのが今一だったが、景色は結構きれいだった。

浜離宮散策の後は、期限切れ間近の株主優待券を使うため、一瑳 汐留店へ。
コロワイドグループのチェーン店だが、若干高級路線で良い感じ。

オリジナルカクテルも作ってくれる。メンバーの一人がドラえもんののび太に似ており、「のび太の雰囲気で！」と無茶な注文にも答えてくれた。
飲んだ人の感想は、味があいまいでパンチが効いてなかったのが、のび太らしいのとのこと。

戦士たちの挽歌

フォーサイスの短編集なので軍事物かと思ったが、贋作を扱ったコンゲームや時空を超えたファンタジー等、ジャンルが多岐にわたっており意外だった。
タイトルは短編の一冊だが、フォーサイス色を出すため無理やり選んだ感じ。

めちゃくちゃ面白くはないが、普通に面白い。

戦士たちの挽歌―Forsyth Collection〈1〉 (角川文庫)
	フレデリック フォーサイス Frederick Forsyth 篠原 慎 角川書店 2004-02 売り上げランキング : 238829 おすすめ平均 毛色の違う話２つが楽しめました 今は亡き戦友へ 引退宣言を繰り返してもいまだフォーサイス健在 Amazonで詳しく見る by G-Tools

ファンタスティック・フォー：銀河の危機

銀河の危機というわりにスケール感がない。ずっと、ローカルで戦ってたのに、ラスト10分で地球が全滅しかける。

ファンタスティック・フォーが地球を救ったと言えるのか「？」マークの付くエンディング、突然出てくるバトルマシン、シルバーサーファーの能力も説明不足で良くわからず、全体的に消化不良。

4人の能力違うヒーローが協力して戦う設定は良いので、脚本と演出しだいでは面白くなりそうなんだけど。ジョニーと他の3人で戦闘力に差がありすぎる。

ブラックライト

スワガーシリーズ第3弾。
ダーティーホワイトボーイズで悪役だったラマーパイの父親ジミーパイに、スワガーの父親アールスワガーが殺された事件の真相に、スワガーとパドビューティの息子ラスが迫っていく。
ラストの真犯人は唐突だが、過去と現在のストーリーが、場面展開しながら巧みに絡み合う展開が面白い。

ブラックライト〈上〉 (扶桑社ミステリー)
	スティーヴン ハンター Stephen Hunter 公手 成幸 扶桑社 1998-05 売り上げランキング : 41145 おすすめ平均 謎解きや政界の陰謀まで絡む、４部作の第３作 静かな中に激しさのある戦い なかなかイイ Amazonで詳しく見る by G-Tools

初音ミク

一昔前の音声合成とは別次元。youtubeで片っ端から聞きまくってしまった。
ATRの黒柳徹子の音声合成を聞いた時も衝撃だったが、久々に技術のすごさを感じた。

youtubeからいくつかピックアップ。言葉じゃすごさがわからないので、聞いてみて。

もののけ姫
I JUST FEEL SO LOVE AGAIN
Beautiful World
you
プラチナ
JRの発車音楽

ルディ

身長160cm、体重55kgと、恵まれない体格ながら、ノートルダム大学のフットボールチームへ入る夢を諦めなかった、実在のルディ・ルティガーの物語。

メジャーじゃないためDVDの在庫があまりないようだが、在庫切れにすべきでない名作だと思う。観れる機会があったら絶対逃さない方がいい。

ルディ
	ショーン・アスティン.ジョン・ファブロー.ネッド・ビーティ デビッド・アンスポー ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2007-07-25 売り上げランキング : 11248 Amazonで詳しく見る by G-Tools

29,604円

ITmediaにBlogの価格を査定する記事が載ってた。
早速やってみたが、gooのblogには埋め込めない。

とりあえず、自分のホームページに張って値段だけ確かめたら、29,604円。
意外に検討してる。

メニコンティニュー

久々にハードコンタクトに新製品が出たので、体験を申し込んできた。
メニコンが開発した30日間連続装着可能な「メニコンティニュー」。

親父ギャグっぽいネーミングだが付け心地は快適。
ハードはいろいろ試した結果、東レの柔らかハードしか受け付けなかったが、同程度の装着感がある。非球面レンズのため東レより設計思想は新しいらしいが、見え方はあまりかわらない。
1週間試着して変えるかどうか判断するが、メルスプラン専用ってのが痛い。毎月2000円は高いのでやめるかも。

タックス・シェルター

真面目一筋だった証券会社の財務部長が、急死した社長の海外の隠し口座に関わった事から泥沼にはまり込んでいく。

はっきりいってつまらない。エンターテイメントとしての面白さもないし、うんちくもない。経済を舞台にした同ジャンルの「ハゲタカ」と比べると全くレベルが違う。税についての問題提起にもなっていないし、著者が何が言いたいのかさっぱりわからない。

タックス・シェルター
	幸田 真音 朝日新聞社 2006-09 売り上げランキング : 46890 おすすめ平均 「あとがき」だけで充分 全てにおいて中途半端 スッキリしなかった。 Amazonで詳しく見る by G-Tools

ルネッサンス

モノクロームのアニメと実写を組み合わせた異色作。
シン・シティから派手さを除いてアニメにしたような感じ。
http://www.renaissance-movie.net/

斬新な映像とハードボイルドなストーリーで、なかなか面白かったが、見終わった後、目が疲れた。
マイナー作品なので貸切状態かと思ったが、映画の日のせいか意外に人が入っていた。