世界最速のインディアン

2007-02-28 22:32:09 | Weblog
60才過ぎて、バイク世界最速を目指した男の物語。
普通に映画として面白かったが、実話を基にしているというのがすごい。

ニュージーランドで、バイク最速の記録を持つバートは、世界最速を目指し、ソルトレークシティーで開かれる大会に出場する。
1920年製のインディアンはポンコツ扱いされ、大会の安全基準を満たさないため、検査員から出場の許可が下りないが…。

ニュージーランドからアメリカに渡り、大会で出走するまで、障害の連続だが、まわりの人の協力で、困難を克服していく。
モーターサイクルダイアリーズと同じ匂いがするロードムービー。

こういう作品も上映するとは、ららぽーともやるじゃん。
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すばや

2007-02-26 22:48:58 | Gourmet
久々の新店開拓。
新御茶ノ水駅前にある沖縄そば専門店「すばや」

ランチのソーキそばセットは、あっさりスープでもちもち麺。
まぜごはんと、週変わり小鉢(今週は豆腐チャンプルー)で880円。
職場からはちょっと距離があるが、リピーターになりそう。

http://g.pia.co.jp/shop/83896
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墨攻:小説

2007-02-22 01:17:34 | Book
先週末は漫画喫茶で漫画版を読み、今週は小説を読んだ。

個人的には、映画版が一番面白かった。
小説だと武器の説明が文字だけなので、攻城戦の守りの技術がわかりにくいが、映像になるとさすがにわかりやすい。戦争の残酷さもリアルで、墨家の思想にも共感しやすい。ラストシーンも良かった。

本家の小説版は、墨家の兼愛思想と、理想を追求した結果の異常な規則の対比が、物語中でシニカルに表現されていて、墨家が滅びたのも納得させる内容になっている。

漫画版は世間では評価が高いようだが(そもそも漫画がなかったら映画もない)、梁城攻城戦が終わった後の独自展開は、今一なアクション漫画と化し、のめりこむ事ができなかった。

映画版:平和の為に戦う。入ってもいい。
小説版:異様な集団。立派だとは思うが入りたいとは思わない。
漫画版:格闘技と秘術を身に着けられる。入ったら死ぬ。

墨攻
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確定申告

2007-02-18 21:01:05 | Weblog
ホテルファンドが源泉20%徴収されていたため、税金の還付を受けるため確定申告した。

国税庁の確定申告書作成ページを使うと簡単に申告書が作成できる。

データを入力したところ、源泉徴収された株式の配当金からも若干戻ってくることが判明。配当金振込みのエビデンスがある銘柄に絞って記入したが、税務署に行って書類を提出した時に尋ねたら、特にエビデンスはいらないとのこと。本来ならもっと取り戻せたようだ。

これを教訓に、今年は、配当金の受け取りリストを作成することにする。

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墨攻

2007-02-12 20:03:24 | Weblog
10万の軍勢に攻められた小国・梁を守るため、一人の墨家が招かれる。「10万対1人」のキャッチコピーの勝ち。実際には、10万対4千なのだが。

映画前半では、革離の策略によって趙軍の攻撃をことごとく撃退するが、後半になると、民衆から支持される革離と梁の君主との間に溝が出来、非情な展開となる。

兼愛、非攻をモットーとする墨家の思想では戦争が終わらず、最終的には秦/漢の統一で平和がもたらされ、墨家の思想そのものが滅んでしまうというのは、何なんだろうか。
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