アクアマン

2019-02-14 22:34:09 | Movie
期待はずれの面白さ!
バットマンVSスーパーマンで、ちょっと出た時は、全く期待していなかったアクアマンだが、ジャスティス・リーグで「おおっ」となり、今作で「おおおおっ!」となった。

とにかく面白い。
ストーリー自体は、序盤の誕生秘話から、中盤の挫折、そして、クライマックスでの宿命の敵との対決へと、ヒーロー物の王道だが、映像美が素晴らしい。
海底でのアトランティスの未来的デザイン、地上での大自然や、伝統ある町並みなど、とにかく美しい。
アクションシーンも、ド派手な特撮と、アクロバティックなスタントのバランスがとてもいい。

DCエクステンデッド・ユニバースは、一作ごとに、どんどんクオリティがあがっており、本作は、マーベルを超えたと言ってもいいぐらいの出来だった。
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ファースト・マン

2019-02-14 22:10:19 | Movie
映像自体は綺麗なのだが、最初から最後まで、手ブレ映像と、アップ映像が多すぎて、とにかく不快だった。
「カメラを止めろ!」、「カメラを引け!」
と言いたい。

アポロ計画自体の説明もわかりにくく、ラ・ラ・ランドと同じ監督とは思えないほど、映画としてはつまらなかった。
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ミスター・ガラス

2019-02-02 14:17:38 | Movie
後付設定のアンブレイカブル、スプリット三部作完結編。
全体的に微妙。アンブレイカブルで描かれた、理由は不明だが水以外に弱点のない鋼鉄の男と、スプリットで描かれた、多重人格で潜在能力全開放の男が戦ったら、無敵のヒーローVSただの人間なので、そもそも対立構造として問題がある。
また、Mr.ガラスの能力が天才的頭脳なのだが、それほど天才的に見えない。
スプリットはスプリット単体として面白かったので、むりやりシリーズにする必要はなかったのではないかと思う。
マカヴォイの演技はあいかわらず凄い。
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奇商クラブ

2019-01-27 14:36:59 | Book
ブラウン神父で有名なG・K・チェスタトンの短編集。
やはり古い作品特有の話のわかりにくさがあり、現代人が読むとそれほど面白いとは思えないが、当時の人達にとっては、とても斬新な作品だったのだろう。

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ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来

2019-01-22 17:09:45 | Book
長い。
上巻は、前作「サピエンス全史」をより完成度を高めた復習篇という形で、内容をわかりやすく面白い。
下巻は、今後の人類についての考察だが、説明も冗長で著者自身が考えを整理できていない印象を受けた。
結局、過去を分析することはできても、未来予想には意味がないという、当たり前の事なのだろう。
本筋とは関係ないが、外部からは、日本の教育制度が優れていて、現在の安倍政権をエルドアンやプーチンと同じと見なしているところは、興味深かった。

ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来
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スノーボール ウォーレン・バフェット伝

2019-01-15 13:28:10 | Book
上下巻合わせて1500ページ弱と、とにかく長い。
バフェットの人生をひたすら細かく書いているので、途中斜め読みですっ飛ばしながらでも、2週間かかった。

株式投資の銘柄選びでは、アクティブはコストの安いインデックスを買うパッシブに勝てないことになっていて、なぜ、バフェットが好成績なのかが議論になるが、この本でわかったことは、バフェットは単純な投資家ではないということ。

どちらかというと、ハゲタカファンドのように、割安で放置されている会社の株を経営に影響を持てるぐらい買い占め、経営を改善することで株価の上昇を狙っている。
特に、経済危機の株式暴落時に、経営が傾いている企業を狙うことで、とてつもない利益を得ている。普通のハゲタカファンドと違うのは、収益と同時に社会正義も徹底的に追求する。
これは、普通の人には真似できない手法なので、正直、この本を読んでも、個人投資家が直接参考にすることは出来ないだろう。

しかし、相続税廃止やストックオプション、デリバリーに反対するなど、社会正義や公平さを徹底的に追求し、人間の知性や正直さをここまで本当に尊ぶ人は、他にいないのではないか。

たまたま投資に才能があったから、偉大な投資家として讃えられているが、他の才能があれば、異なる分野でも、この人なら成功したのではないかと思う素晴らしい人物である。

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クリード 炎の宿敵

2019-01-14 17:33:03 | Movie
ロッキー、世代交代作第2弾。
アポロの息子VSアポロを殺したドラゴの息子という、少年漫画のようなストーリーが熱い。
物語はベタすぎる展開だが、主演のマイケル・B・ジョーダンの高い演技力と、巧みな演出で安っぽさは全く感じない。
アクションができる演技派俳優が、ハリウッドにはたくさんいるが、日本に全くいないという状況が変わらないと、日本でこのレベルの作品を作ることは無理だろう。
しかし、役作りを含め俳優を長期間一作品で拘束するためには、それ相応のギャラを払う必要があるが、国内の作品の興行成績では払えないという悪循環があり、この状況を覆すのは相当難しいのではないか。
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オリジン

2019-01-02 14:50:24 | Book
「わわ我はどこから来て、どこへ行くのか」
あおり文句はよく出来ているが内容は今ひとつ。真犯人(?)も、最初の段階でわかる。
ガウディ建築のウンチクは良かった。

オリジン 上
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シュガー・ラッシュ:オンライン

2019-01-02 14:44:23 | Movie
インターネットをうまくキャラクター化しているところは面白いが、本筋のつまらなさと、キャラクターの魅力がなくっていることが残念。
前作のベネロペの浮いているけど純粋なところがなくなり、自分探しに苦労する自分勝手なキャラになっており、頼りがいのあったラフルが逆に単なるダメ男になって、二人共魅力ダウン。
ストーリーも、ベネロペの自分探しがメインだが、出した結論に全く魅力を感じない。
本作は、日本語版の吹き替えに本職の声優以外にも芸能人を使ったりと、なんかいろいろ今までのディズニー・アニメにあった良さが消えているのだが、内部で何かあったのだろうか。


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恐怖の報酬 オリジナル完全版

2018-12-27 10:51:44 | Movie
話の筋は知っていたが、きちんと観たのは多分初めて。
いつ爆発するかわかないダイナマイトを、2台のトラックで運ぶというアイデア自体は、更にオリジナルがあるようだが、密林の中を走るトラックの緊張感がただものではない。
特に吊橋をトラックを渡るシーンでは、CGもなく特撮も未熟だった時代に、いったいどうやって撮影したのか全くわからないが、本当に吊橋をトラックで走らせたようにしか見えない。
とくかくリアルだった。
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