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地方人の俺のイタリアン体験記

2013-06-19 | グルメ






ちまたでは、「俺の」シリーズが評判になっている。俺のイタリアン、俺のフレンチ、俺の割烹と次々と広がっているようだ。ブックオフの創業者が経営している。これは一度体験しておかなければいけないと、少し時間があったので、東京駅の八重洲口から京橋方向にある「俺のイタリアン八重洲」に行ってみた。「オレイタヤエス」というらしい。

宣伝文句は、ホームページによると、「パークハイアット東京、ザ・リッツカールトン東京を歴任したシェフ 小薗井智昭を中心に若き料理人が魅せます。フォアグラ・トリュフ・キャビアなどを最高級な食材を使った料理の数々。三ツ星料理店でしか味わえないスーパー料理を380円からご提供。」とのことである。

まだ明るいのに、店の外には行列ができている。狭そうな店なのでこれは時間がかかるかもと思ったが、どんどん人が吸い込まれていく。意外と順番が早くまわってきた。ご存じ立ち食いである。予約をすると椅子があるのだが予約は2か月ほど先まで一杯である。あふれるほどに詰め込まれ、隣との距離も近く、満員電車の中で食べているようである。入り口まで人があふれている。

調理場もオープンキッチンなのだが、料理人が多く、立っている間隔が狭い。築地銀だこのバイトぐらいの間隔である。料理の種類(肉とかパスタとかピザとか)ごとに違うシェフが担当するのだが、同じメニューを何皿も同時に作り、そのあとに違うメニューにとりかかるので、結構時間がかかる。

それにしても、まだ明るいというのに、店内は満席でとても活気がある。もちろん宣伝文句どおり、超一流の料理なのに、安い。しかも量も多い。1人3000円もあればほぼ満腹である。宣伝文句以外にも、パスタ専門のシェフ、ピザ専門のシェフ(?)など、それぞれが有名人である。しかも、有名人の名前だけの店でなく、実際にその人が料理しているのだからすごい。

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