東京に行ったとき、少し時間があったので、5月に開業した東京ソラマチ(スカイツリータウン)に行ってきた。言うまでもなく、東京スカイツリーの下?にできた商業施設(ヒカリエとかこういうランドマークを何て呼ぶのが正しいのだろうか、的確な言葉が見当たらないが。)である。
浅草から東武鉄道の電車で2分ほど、すぐ次の駅が「とうきょうスカイツリー」駅である。浅草を出て急カーブで隅田川をわたるとすぐである。ただし、本数は意外に少なく、10分間隔であった。この駅はもとは確か業平橋と言ったはず。駅はいいとして、路線名まで東武スカイツリーラインというのはちょっと言いすぎだろう。ちなみに、地下鉄の押上で降りてもほぼ同じ距離なので、東京駅や羽田空港あたりからはそちらの方が便利だ。
食品サンプルだけを扱うショップ、塩だけを扱うショップ、今治タオルのショップ、ユニークな店が並んでいる。食品問屋の「国分」の展示もあり、福井県のコーナーを見ると一本義などが並んでいた。鳩居堂で越前和紙を使った東京スカイツリー照明色(粋)のメモブロックを見つけたので買ってきた。もったいなくて使えないが600枚もあるので1枚あたりのコストは意外に安い。(写真)
食事はといえば、ちゃんとしたレストラン以外にフードコートもあり、われわれ地方都市のショッピングセンターのそれとはまったく異なり、博多の「一風堂」、香川の「宮武うどん」など有名店が並んでいる。博多でおなじみの一風堂を食したが、もちろん、レストラン街にも有名店、人気店がたくさん入居している、
スカイツリーは当日券の発売が始まっており、この日は入場券を買うのに1時間待ちとのことであった。時間がなかったのでやめたが、前売券が何か月も先まで完売になっており、いったん予約するとキャンセルできないことを思えば、これぐらいなら当日券の方が現実的のようだ。なんせ、待ち時間はトイストーリーに比べれば5分の1だもの。
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