つぶよりのつぶやき The Twinkling Twitter

福井を愛するがゆえに、地域や身の回りのいろんなことに勝手にコメントしています。

はじめに

福井を中心に、地域や身の回りのことに勝手にコメントしています。話題はいろいろですが、基本は福井への愛です。福井とあまり関係ない話もありますが、それは福井人としての視点ということでご了承ください。 なお、当然ですが、このブログの内容については、stanzaが所属する組織(公表していませんが)の考え方とは無関係です。 ブログランキング参加中=いいね!と思っていただけたらクリックをお願いします

金沢の北陸限定お土産

2009-12-29 | Weblog(未分類)
急に思い立って金沢に行ってきた。

福井新聞の別刷りに「カナザワタイムズ」というのがあり、金沢のショップやレストランなどの情報などが掲載されている。便利ではあるが、ますます福井で買い物をせずに金沢に行く人が増えてしまうと思う。それを見て出かけたわけではないものの、自分たちもその一員ではあるので何も言えないが。

ところで、金沢駅の中の店でおもしろいものを見つけた。お土産っぽいお菓子で、北陸三県のキャラクターがいっしょに敵と戦うというもので、福井はどうもカニのようだ。

こんなキャラクターは聞いたことがないので、たぶん北陸三県とも未公認だろう。公認はいらないだろうが。

問題なのはここからで、北陸が力を合わせるのはいいのだが、その敵というのがなんと「エチゼンクラゲー」。確かにエチゼンクラゲは漁師の敵であり、もともとのクラゲの名前に問題があるのだが、ここで敵になっているのは福井県民としてはなんとも納得がいかない。金沢限定、と書いてあるのはそのためなのか。

 

ガソリンの暫定税率で思うこと

2009-12-26 | Weblog(未分類)
ガソリンの暫定税率が維持されることに決まったようだ。暫定税率が廃止されると地方の道路整備が進まないとして、地方は反対していたらしい。

しかし、もともと公共財である道路の整備を特定の品目の税でまかなうというのはおかしいと思うし、それすらも崩れて一般財源として使われているのだからさらにおかしい。もともと自家用車を持つことは一定の余裕があるものとして課税されることになったのだろうが、単にとりやすいところから税金をとるだけとしか思えない。

3分に1本電車が来るところと、1時間に1本しか電車がないところ(電車やバスがまったくないところさえある。)では自家用車の意味がまったく違う。都会では電車やバスで十分だが、地方では、家計に余裕があろうとなかろうと、通勤や買い物など、生活するうえで自家用車は持つしかないのだ。

総務省の調査によると、ガソリン代の世帯当たりの年間支出は、東京が15542円であるのに対し、福井は80229円と、なんと5倍以上である。福井人は高額納税者なのだ。

都会人も、電車の定期券を買うときに通勤税として50%課税されたら怒るだろう。地方も、もっと怒るべきだと思う。

地方都市と電子マネー

2009-12-23 | Weblog(未分類)
電子マネーがかなり普及してきている。
買い物系では、エディ、ワオン、ナナコなどが、交通系では、スイカ、イコカ、パスモなどが勢力争いを続けている。

買い物系ではエディを愛用しており、利用は主にコンビニが中心になっているが、財布を持たずに出かけられて便利である。携帯電話(オサイフケータイ)を利用すれば忘れる心配もない。

また、交通系ではスイカ、イコカを持っているが、東京や関西に行った際など、その都度電車のきっぷを買わなくてよく大変便利である。

ところで、交通系は採用している事業者がないためもちろんだが、買い物系も福井ではコンビニ以外それほど普及していない。使えることになっていても店員が使い方をよく知らなかったり、端末が奥にしまってあって面倒くさそうに出してくる店もある。

これらの電子マネーは、チャージさえしておけば、装置にかざすだけで自動的に支払が済んでしまう。財布のお金を数えたり、特に切符などは目的地までの運賃を調べたりする必要がないのだ。ちなみに、各種ポイントも貯められる。

レジの前でお金を出すのにとまどったり、券売機の前で悩んでいるお年寄りをよく見かける。
高齢者の多い地方都市(無人駅も多い。)にこそ、こうした電子マネーの普及が必要なのではないだろうか。

大雪注意報

2009-12-20 | Weblog(未分類)
なんと、大雪注意報が出ている。といっても積雪20cm程度だが。しつこいが、暖かいと言っていた11日発表の予報(予想か?)をもう一度掲載しておくことにする。外しても何ら不利益がないのが役所らしいところだ。

雪が降ると、家の前や駐車場の雪かきはもちろん、朝早めに家を出ないといつもの時間に会社に着かないし、電車が遅れたり渋滞にはまったりとムダな時間が多い。いろんな行事(飲み会なども)も、つい参加がおっくうになったり、行事自体が中止になってしまうものもある。日常生活に支障というほどではないけれども、生活のリズムが変わってしまうのだ。

こうした雪による損失額というのはどれくらいになるのだろう。自然現象とはいえ、本当に不公平である。

昔読んだ子どもの絵本に、「雪国の暮らし」というページで道路の除雪や屋根の雪下ろしなどが紹介されており、「雪国の人は大変ですね。」と書いてあった。上から目線というか、完全にヒトゴト(外国扱いか。)というか、同じ日本人なのにと悲しい気持ちになったのを思い出した。

こういうふうに書くと、福井のイメージが悪くなりそうでいやなのだが、それ以外はとてもいいところなので念のため。

ところで、おととい発表された1か月予報では、年が明けると暖かくなるらしい。3か月予報でも暖冬の予報(寒い確率は20%)だ。期待をこめてしっかりと記録に残しておこう。

越前がにに思うこと

2009-12-17 | Weblog(未分類)
かにの季節が到来している。スーパーなどを見ると、消費者としてラッキーなことに、今年は結構値段が安いような気がする。

ただ、セイコガニで見ると、3バイ1000円などと安いのは山陰産で、その次が石川産(青いリング付き)、一番高いのはやはり地元福井産(黄色いリング付き)のようである。福井は立派なブランドになっているのだ。

ズワイガニに至っては高すぎてスーパーで買うようなものではなさそうだが、料理屋や旅館などの料金を見ると、同じような順番で福井産が最も高いようだ。調達するコストは地域によってそれほど変わらないと思うので、これは福井の経済にかなり寄与していると言えそうだ。

しかし、セイコガニはまだしも、ズワイガニになると、あまりに高すぎて一般ピープルには現実的ではない。伊勢海老にしても、大間のマグロにしても、松坂牛にしても、一般的に1人前でここまでの価格はしないだろう。

価格はセリで決まるのでやむを得ないし、売れなくて困るというのでもないし、福井にとっては安すぎるよりはよっぽどいいのだろうが、これでは都会からちょっと福井に食べに行くというわけにもなかなかいかない。福井へのカニツアーだというのに他の産地のカニ(ひどいと外国産)を食べさせるのではマイナスイメージになる。

ブランドが逆に消費の足を引っ張っている形になっているのではと思う。一般ピープルがハレの日にちょっと背伸びすればなんとか届く価格というのがベストだろう。

福井電器店競争

2009-12-14 | Weblog(未分類)
土曜日の朝、ベル(福井市南部のショッピングセンター)前の交差点付近から西側に向かって大渋滞が起きていた。カーナビで見ると、渋滞は福井南警察署の辺りまで続いている。どうも、百満ボルト福井南店の新装開店(プレオープンセール)のようだ。それにしても、不況だというが、電気屋のオープンにこれだけの人が集まるのが不思議である。

百満ボルトとヤマダ電機は、少し離れていたのだが、百満ボルトがヤマダ電機のすぐ隣に移転して出店したのだ。同日のヤマダ電機のチラシにも「ヤマダは宣戦布告」となっており、熾烈な競争がうかがえる。

とはいえ、これまでの状況では、価格面では一部の商品を除いてヤマダ電機に分があるようだ。百満ボルトは価格競争を捨て街の電器屋さんを目指すのだろうかと思うぐらい高いときがあるのだ。店員の対応やサービスでは百満ボルトが優っているのに残念である。

ついでに言うと、これまでの経験では、デジカメなどは意外と「カメラのキタムラ」が安く、アマゾンもものによってはかなり安いときがある。何事も情報収集が大事である。

福井でも、ケーズデンキの出店も決まり、コジマ、ジョーシンも加え、競争はますます激化するだろう。でも、なるべくなら、少しでも福井の企業から買ってあげたいと思っているので、百満ボルトさん、がんばってください。

雪の季節と天気予報

2009-12-11 | Weblog(未分類)
気象庁の週間予報によると、来週は平野部でも雪らしい。積もるとまでは書いていないから、たぶん溶けてしまうのだろうけど。

ところで、前にも書いたが、先週の1か月予報では、今年は暖冬で、来週は平年より暖かい確率が60%、寒い確率が10%とのことであった。あてにならないとは思っていたが、一応期待していた。

1週間も経たないのに、平年より暖かい確率が10%で、寒い確率が50%だとのこと。しかも、平年より大幅に寒くなるらしい。真逆である。1週間の差であまりに極端な違いである。ちょっと恥ずかしくないか。

前にも書いたが、気象庁のページは上書きされてしまうので、ちゃんと保存しておいたのだ。
気象庁、いったいどうなっているのだろう。「れん○ー」のせいでスーパーコンピュータが買ってもらえないからなのか、最後は予報官のセンスの問題なのか。

ところで、最近は暖冬で積雪が少ないとはいうものの、雪が降ると日常生活に支障が出る。スノータイヤなどの冬支度、雪かきの手間、交通機関の遅れや渋滞による損失は多大なものである。受験生や甲子園を目指す球児も大変だし、生活やビジネス、すべてにおいて不利である。

子ども手当なんかより、積雪のある地方の世帯に交付する積雪地手当を考えるべきだと思う。


福井駅周辺の駐車場2

2009-12-09 | Weblog(未分類)
駐車場の続編である。福井駅西口、いわゆる駅前側には、上限のある駐車場はほとんど見当たらず、料金も比較的高めである。

ところで、市街地から撤退する店舗が多くなってきたため、その跡地にコインパーキングができている例が多い。規模はさまざまであるが、駐車可能台数はかなり多くなってきている。
こうしたコインパーキングの料金はほぼ同じだと思っていたが、よく見ると、場所によりかなり違っている。

オフィス街や商店街のコインパークは、おおむね昼間が高く(30分100円程度)、夜間は安い(60分100円かそれ以下)ものが多い。一方、歓楽街?(片町など)のコインパークは、昼間は安く(60分100円)、夜になると高くなる(20分100円とか)になるものが多い。

したがって、少し足を伸ばして、昼間停めるときは歓楽街へ、夜間停めるときはオフィス街や商店街に停めると、安く済む。北の庄通りなど、立派な駐車場に停めなくてもすぐ近くに安いコインパークがある。

ちなみに、探してみると、市街地にわりと近いところにも常時60分100円、上限1000円という安いコインパーキングもある。混雑して停めれなくなると困るので具体的には書かないが、何事もいろいろ調べてみることが重要である。

福井駅周辺の駐車場

2009-12-06 | Weblog(未分類)
福井駅高架化とともに東口を中心に大きな駐車場がいくつかでき、これまでとかなり様相が変わっている。

これらの駐車場は、基本となる料金は大体30分ごとに100円(最初だけ1時間300円というのもある。)でそう変わらないが、料金に上限があるかどうか、無料時間があるかどうかでかなり違いがある。

料金に上限があるのは、福井駅東パーキング(アオッサの南側の立体)、アオッサ(地下)、三井リパーク(駅の南側の屋外に2箇所)である。

この上限も微妙に異なり、駅東は暦日で1日ずつ700円なので、2日間の出張でも1400円ですむ。停めた時刻からではないので注意。
アオッサは停めた時刻から24時間で1000円なので、そういう停め方をする場合は得になる。
リパークは1日700円となっているが、それは停めた日の24時までで、翌日は通常料金となるため、2日間停めると多額になる。
プリズム福井(駅東口の右手)は上限がないため、こちらも長時間だと多額になる。

なお、駅東、リパークは、近隣のオフィスに通う人たちが1日停めるため、朝9時ごろには満車になっているようだ。

無料時間はアオッサが45分と長く、リパークとプリズムが20分、駅東は無料時間そのものがない。

なお、基本的に24時間営業だが、アオッサは、深夜・早朝は入出庫できない。無人なのに出口に係員がいる一方で、アオッサの営業時間外はとんでもないところから地下に入らされる。

ちなみに、どこも混んでいるとき、東口正面のバスターミナルの中の駐車場?が回転が速く、意外と空いていることがある。20分無料である。

いずれにしても、用途に応じて使い分ける必要があるということだ。
なお、データの誤りや条件変更も予想され、また、夜間割引や休日割増、サービス券の有無などもあるので、利用の際はよく確認の上、自己責任で。

福井の公共工事

2009-12-03 | Weblog(未分類)
寒くなってきて、公共工事が目立つ季節になってきた。

こないだ乗ったタクシーの運転手が言っていたが、東京では1年でできる工事が福井では3年かかるらしい。

そう言われると、確かに、東京あたりではいつの間にかビルが建っていたりするのに、福井では、進んでいるのかいないのかわからないような工事が多いように思う。

足羽川の新橋架け替えも相当の期間かかっていたし、某高校の近くの川(とても小さい川だ)の橋の架替えなど、生徒が入学してから卒業に近くなってもまだ終わらない。

建設業者の作業員の雇用の都合なのか、中小企業の支援のために分割発注しているのか、理由はなぜかわからないが、一般市民にとって不便であることには間違いない。

それに、本当にこんなところ工事しないといけないのか、という工事も多いし、ムダに1車線ふさいだり、交通の流れに配慮していない工事が多く、渋滞を招いている。


まあ、穴を掘って埋めるだけでも経済効果はあるという説もあるし、地方の景気も公共工事にかかっている部分が多いので否定はできないが、もう少し何とかならないものか。