つぶよりのつぶやき The Twinkling Twitter

福井を愛するがゆえに、地域や身の回りのいろんなことに勝手にコメントしています。

はじめに

福井を中心に、地域や身の回りのことに勝手にコメントしています。話題はいろいろですが、基本は福井への愛です。福井とあまり関係ない話もありますが、それは福井人としての視点ということでご了承ください。 なお、当然ですが、このブログの内容については、stanzaが所属する組織(公表していませんが)の考え方とは無関係です。 ブログランキング参加中=いいね!と思っていただけたらクリックをお願いします

航空祭と憲法

2008-09-22 | Weblog(未分類)
小松航空祭に行く予定だったが、朝起きたら雨だったのでやめた。航空祭のことは1年前に書いたが、去年は大渋滞につかまり、ブルーインパルスしか見れなかったので、今年は朝から電車で行こうと思っていたのだ。
結果的にはほぼ通常どおり開催され、雨の止み間もあったみたいで、少しくやしい思いをしている。
それにしても、日本国憲法には「陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない。」と書いてあり、学生時代には自衛のための戦力は認められるかなどいろいろ議論をしたものだが、どうみても戦力には間違いなく、それを楽しみに見に行くというのも平和主義者のワタクシとしては矛盾している気が否めない。
まあ、潜水艦とクジラを見間違うほどの「戦力」ならば、別に持つ必要もないか。

篤姫ふたたび

2008-09-16 | Weblog(未分類)
大河ドラマ「篤姫」が佳境にはいってきた。どれを見ても同じ顔ぶれのテレビ番組の中で、久々におもしろいドラマである。であるが、返す返すも残念なのは、途中(恥ずかしながら30回ぐらい以降)からしか見ていないこと。
と思っていたら、朗報が飛び込んできた。なんと、第1回からの完全再放送があるという。
しかし、よく読むと、なんとBSハイビジョンでの放送である。うちは、ケーブルテレビの「アナログパック」なのでBSハイビジョンは受信できない。(地デジはテレビのチューナーで受信可能)
ということで、篤姫完全再放送を見るためには、
1 ケーブルテレビのデジタルパックに加入する。
2 外にBSアンテナを立てる。
3 だれかに録画してもらう。 の3通りとなる。
1は、月額2000円高くなり、CATV用のSTBという機械が間に入り面倒なのと、テレビでは見られるもののハイビジョンでの録画はできないというわけのわからない仕様のため(たぶん)却下。
2は、ケーブルテレビとの混合配線が(たぶん)できないため、テレビ1台でのみの視聴となってしまう。
3は、友達が少ないワタクシには(たぶん)ムリ。しかもハイビジョンで見るためには基本的にブルーレイ(一部DVDでも可だが)に録画してもらう必要がある。
ということで、ハイビジョンにこだわるワタクシとしてはやむなく2の線で調整中である。
しかし、いずれも中途半端。デジタル・ハイビジョン時代に、民放2局しかない福井でケーブルテレビがきちんと対応していないのが問題だと思う。東京との地理的な障壁はどうしようもないが、せめてIT面の格差だけでも何とかしてほしいものだ。

市街地活性化!?

2008-09-13 | Weblog(未分類)
金沢にコニーズアイというデザイン系のショップがある。
昔デザイン関係の仕事をしていたときに教えてもらったのだが、金沢郊外の一軒家(普通の家)に、素敵なデザインの商品ばかりが置いてある。雑貨屋というほど雑然としてなく、インテリアというには小物が多いのでどう分類していいかわからないが。
気に入って何回か行っていたのだが、ホームページによると今度店を移転するらしい。移転先はどこか遠くかなと思ったら、なんと金沢の街の真ん中!!
残念ながらわたくしの街では、市街地から郊外に出て行く店は数多くあれど、郊外から市街地に移転する店って聞いたことがない。
福井では市街地活性化って声高に叫んでいるが、もともと郊外にばらばらに公共施設(音楽堂も美術館も図書館も)を作っておいて今さら市街地に行けと言われてもねえ。金沢はこれら全部市街地にあるではないか。うらやましい限りだ。

高校生クイズ選手権

2008-09-10 | Weblog(未分類)
先日の高校生クイズ選手権を見た。感動を与えるのはスポーツだけではないということがよくわかった。母校も出場していたし。
想像を絶する難問を苦もなく回答するのはもちろん、早押しのときに、回答を考えるより先に出題者の心理や問題の読み方で問題自体を(勘ではなく)論理的に推測する能力など、彼らは本当にすばらしい。
昔は頭がいいとか成績がいいとかいうのは「ガリ勉」などと言われてきたが、今はむしろクールでかっこいいと思われる時代なんだという気がする。
ピーター・フランクルの出した問題もすごかったなあ。一見もしかしたらできるんじゃないかなという気にさせておいて実際はとても一般人には解けない問題。視聴者には解き方も教えてくれなかったが。(ちなみに「1から90の数字の中から5つ選び、それを小さい順に並べたとき、まったく数字が連続しない並べ方は何通りあるか」という問題だったと思う。)
学生時代以来忘れていた単語などもあって、久しぶりに知的な興奮を感じることができ、1問でもできると自分をほめてやりたい?ような気持ちになった。
それにしても、日ごろ、おばかを集めた「クイズ・ヘキサゴン」(まあ、これもなかなか楽しいのだが)でちょっとした優越感を味わっていた身にはなかなか刺激的な企画であった。