つぶよりのつぶやき The Twinkling Twitter

福井を愛するがゆえに、地域や身の回りのいろんなことに勝手にコメントしています。

はじめに

福井を中心に、地域や身の回りのことに勝手にコメントしています。話題はいろいろですが、基本は福井への愛です。福井とあまり関係ない話もありますが、それは福井人としての視点ということでご了承ください。 なお、当然ですが、このブログの内容については、stanzaが所属する組織(公表していませんが)の考え方とは無関係です。 ブログランキング参加中=いいね!と思っていただけたらクリックをお願いします

ドコモからiphone発売

2013-09-28 | 生活・モノ

ついにNTTドコモからiphoneが発売されることになった。いつ出るかいつ出るかと話題にはなっていた(特に日経では何度も勇み足記事が出ていた。)が、ついに発売に踏み切ったわけである。アップルからのどういう条件をのんだのかはわからないが、ツートップ戦略も失敗し、ドコモ一人負けの中で苦渋の選択であると思う。

ドコモはオリジナルの仕様が多く(ほめていない。)、まったく使えないアプリやd-マーケットとかいらない機能がたくさん搭載されている。しかも削除できないものが多い。おなじみspモードメールも最高に使いにくい。こうした中で、どのようにiphoneと整合をとるのか楽しみである。ソニー製のドコモ機のように同じような機能が2種類ずつ搭載されなければいいが。

ところで、この話で思い出すことがある。昔、NECがPC-9801というパソコンを発売し、日本市場ではほぼ独占状態であったが、その後世界的にDOS-V機(という名前だった。)が全盛となり、他のメーカーがみんな共通仕様になってもNECだけ発売を続けていた。まさにガラパゴス状態であったが、ついにNECでも苦渋の選択でDOS-V機を発売したのである。

ところでこのiphone、とっても欲しいのだが、歴代ずっとフェリカ(おさいふケータイ)とワンセグテレビが付いていない。テレビはまず見ないと思うが、フェリカがないとコンビニなどで非常に不便である。おそらく唯一の欠点である。これが解消されないと厳しい。それと、こんな美しいフォルムのボディに、赤字でdocomoのロゴなど入っていないことを望んでいる。

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湖西道路と京都パークアンドライド

2013-09-22 | 旅行・交通

京都方面に車で出かける際、これまでは、北陸自動車道から米原ジャンクションを経由して名神高速道路で出かけていたが、今回初めて琵琶湖の西回りで出かけてみた。国道161号である。敦賀を過ぎて県境付近は若干のアップダウンがあり、一部道幅の狭いところもあるが、滋賀県に入るとおおむね信号もない快適な道となり、京都に近づくころには4車線になっている。

結果的に、ほぼ快適な道路で、高速の米原経由と所要時間はあまり変わらない。京都東インターに直結しており、目的地にもよるが(今回はJR大津駅)、高速経由と10分ぐらいの差だろうか。これなら高速料金が節約できる。距離も30キロ以上短い。3ケタ国道は都道府県の管理かと思ったら、どうやらこの161号は国土交通省の「直轄」のようで、改良が進んでいるのもそのためかもしれない。

福井ではこうした高規格の一般道路があまり整備されていないように思う。滋賀県の湖西道路や石川県の能登有料道路(もう有料ではなくなったが。)などは、かなり早くから整備されていたと思う。舞鶴若狭自動車道がやっと来年度に全通するが、高速道路でなくてもいいからもっと早く整備していただきたかった。

ところで、今回も大津市に車を置いてのパークアンドライドであるが、あいにく浜大津からの京阪京津線が先日の台風のために不通となっている。調べてみると、京都駅のJR三越伊勢丹では、3000円以上買い物をするとJR大津駅か大津京駅近くの公営駐車場の4時間分のチケットをくれる。JRなら京都まで10分かからない。今回はこちらを利用して得をした次第である。

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にんじん料理教室に参加してみた

2013-09-15 | 生活・モノ




ちょっと頼まれて、近くで行われた生涯学習関係のイベントの中の、「にんじん料理教室」(正確には違う名前だったかもしれない。)に参加することになった。にんじん自体にはそれほど興味はないが、まあ、新しい料理を教えてもらえるのならいいかなと思って参加してみたわけである。

料理教室なるものに参加したことがないのであまりイメージがわからなかったが、どうやら効率上1人ずつでは教えられないので、基本的にグループに分かれて作業することになるのである(当たり前ですね。)。ということは、グループ員の信頼関係とか連携とかがうまくいかないといけないわけである。幸いうまく行ったが、生理的に合わない人とかがいたら大変である。

ところで、あまり意識したことはなかったが、にんじんは昔にくらべてずいぶん甘く、食べやすくなっているようだ。講師は野菜のソムリエだそうで、にんじんにやたら詳しい。それはともかく、1人ではできない料理を教えてもらいながら作っていくこと自体はなかなかおもしろいし、作った料理も食べてみた限りではなかなかおいしかった。講師の先生も親切である。

しいて問題点を言えば、いろんな仕事を分担してやっていくので、今切っているものがどんな料理にどう活かされるのかがちょっとわかりにくい。それと、説明をしてくれるのだが、参加者のレベルがまちまちで初心者にはなかなか理解することが難しい。料理は科学だと思っているので、材料を切る大きさだとか、炒める時間だとか、適当に、と言わずにきっちり決めてほしいのだが。まあ、初心者向けのコースに行けば解決しそうではあるが。

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オールナイトニッポンコンサート、福井で開催

2013-09-07 | 教養・娯楽

福井で、「オールナイトニッポンコンサート」が開催された。ネットを見ると全国何か所かで開催されているようで、出演者は少しずつ違うようだ。オールナイトニッポンという番組とコンサートの内容は直接の関係はないようだが、時代背景は同じであり、オープニングテーマはやはりあの「ビター・スイート・サンバ」である。

オールナイトニッポンと言えば、ご存じニッポン放送で毎日放送されていた(今もされている!)深夜放送の番組であり、受験勉強の友であった。年がわかってしまうが、確か午前1時スタートであり、旺文社のラジオ講座(昔は地方の受験生には学習塾などなく、ラジオで勉強していたのだ。)の後に放送されていたような気がする。

あの頃、多くの人たちは高性能のラジオを聴きながら受験勉強をしていたのではないだろうか。地元局ではやってなくても、夜になるとなぜか遠くの電波もキャッチできるのである。このオールナイトニッポン、もらったチラシによると、今やパーソナリティ(当時はこう言った。)は、ゴールデンボンバーやAKB48になっているらしい。隔世の感がある。

さて、そのコンサートだが、南こうせつ、ビリーバンバン、小椋佳という豪華3本立てである。青春時代に戻ったようで本当に懐かしい。聴衆はどうやら平均年齢がアラウンド還暦あたりのようである。セットリストを記録しようと思ったのだが、あいにく暗くてできなかった。アンコール曲は小椋佳の「さらば青春」を出演者全員でという構成。泣かせますね。こうせつと小椋佳は別としてビリバンはちょっと劣化が激しいようだ。

ところで、会場のフェニックスプラザもかなり老朽化しており、椅子が悪すぎて尻が痛くてたまらない。昔から音響もよくないと言われていたが、せめて椅子だけでも改修していただきたい。一方、終演後も、田原町駅からの福井鉄道やえちぜん鉄道は22時半以降まであり、地方鉄道としては立派なものである。ぜひ電車を利用しましょう。

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