つぶよりのつぶやき The Twinkling Twitter

福井を愛するがゆえに、地域や身の回りのいろんなことに勝手にコメントしています。

はじめに

福井を中心に、地域や身の回りのことに勝手にコメントしています。話題はいろいろですが、基本は福井への愛です。福井とあまり関係ない話もありますが、それは福井人としての視点ということでご了承ください。 なお、当然ですが、このブログの内容については、stanzaが所属する組織(公表していませんが)の考え方とは無関係です。 ブログランキング参加中=いいね!と思っていただけたらクリックをお願いします

長崎の誇り

2009-06-30 | Weblog(未分類)
福山雅治が、デビュー20周年に故郷長崎でコンサートを開き、これをパブリックビューイングとして長崎県民5万人を無料で招待するらしい。

長崎県民にとってはいろんな意味で大変うれしいことだろう。単にフクヤマが見れるというだけでなく、経済効果や地域PR効果もたぶん莫大なものがある。まさに長崎の誇りである。

故郷を思う心というのはたぶんだれの心にもあるのだと思うし、寄附をしたり、ふるさと納税をしたりというのももちろんすばらしいことだが、こういう故郷に夢(と確かな利益)を与えるというのはとてもうらやましいことである。

福井出身の芸能人といえば、五木ひろし以来あまり出てきていない。五木ひろしも故郷でマラソンしたり貢献しているが、さらに福井出身の心やさしいスーパースターが出てこないだろうか。

でもその場合も出身地はちゃんと公表してね。(松雪泰子も本当は公表しているらしいが。)

北陸線に新駅を

2009-06-24 | Weblog(未分類)
JR福井駅から電車で金沢方面に向かうと、九頭竜川あたりまで市街地がずっと続いているが、川を渡った森田まで途中に駅はない。

敦賀方面は越前花堂まで3kmであるのに対し、森田までは6kmとかなり離れている。北海道じゃあるまいし、駅間が6kmというのはかなり遠い。えち鉄では九頭竜川を渡るまでに8つの駅があるのだ。

そこで、開発・高木地区周辺に新駅ができないかと思う。周辺は福井市北部の市街地であり、少し走ると東は発展著しい大和田・高柳地区、西は商業地域と住宅地域だ。

新駅から大和田のエルパ周辺までだいたい2km以内であり、連絡バスを走らせれば、利用も結構見込めるのではないか。福井駅からエルパまでの所要時間もかなり短縮される。運賃も乗継割引制度を作って200円程度にしてほしい。(JRの普通運賃は駅の位置にもよるが140円か180円になると思われる。)バスが県立大学や福井大学病院まで延長できればなお便利である。

資金は別とすると問題は土地であろう。駅を作る土地があまりないが、高木陸橋の北側ぐらいまで行けば何とかならないか。周辺に駐車場ができればパークアンドライドの利用も望める。駅名は「藤島」か「高木中央」あたりでどうか。

だれに頼めばいいのかわからないが、なんとか実現してほしい。

郊外が便利になると、福井駅前がまた寂れるという意見はあると思うが、逆に駅前に人を呼び込む手段としても使えるのではないか。要は、どちらが魅力があるかという問題である。

世界一のバラ園

2009-06-15 | Weblog(未分類)
岐阜のバラ園に行ってきた。正確には花フェスタ記念公園という名称である。世界一のバラ園という触れ込みである。

急に思い立ったため残念ながら時期がちょっと遅かったが、それなりにきれいで結構楽しめた。

花フェスタ'95というイベントの跡地として整備されたということで、ハード的には充実しており、バブリーなタワー(展望台)やホール、ステージもある。また、飲食・物販スペースも結構あるが、いつでも撤退できそうで、なんとなく全体が博覧会的である。

しかし、中でも何といっても目につくのはトイレの数(便器の数ではなくて箇所)が半端ではなく多いことである。至るところでバラよりもトイレが目についてしまう。当時はかなりの来場者があり、これくらい必要だったのだろう。

今は入場者数から見るとかなりオーバースペックではあるが、見たところ来場者の平均年齢は50歳を超えており、結果的にではあるが、現在の来場者にかなり都合がいい。

7000種のバラということだが、それぞれ品種名を記載した立て札があり、ベタだがそれらしい名前がついている。バラにこれだけ種類があるとは知らなかった。そうすると、普通の花束のバラって、いったい何という品種なんだろう。

不思議な踏切

2009-06-11 | Weblog(未分類)
福井駅付近が連続立体交差になって駅の東西の行き来が車であっても徒歩であってもきわめて便利になり、助かっている。

木田橋通りの拡幅など周辺の工事はなかなか進まなかったが、このほど、福井駅の北側にある観音町踏切が移設?された。

ところが、この踏切、前後の道路は4車線(片側2車線)なのに、踏切周辺だけが2車線(片側1車線)になっており、極めて不合理である。幅は4車線分あるのにわざわざガードレールを付けて狭くしてあるのだ。

新聞などによると、踏切の数を増やすことはもちろん、幅を広くすることはどうも国か鉄道会社が認めないらしい。

わけがわからないが、幅を広げて交通量が増加すると事故の危険が増えるからだろうか。交通量が増加するとも思えないし、事故が増えるとも思えない。むしろ急に2車線になる方が危険なのではないか。

ところで、この道路、踏切前後は前述のように2車線にしてあるのだが、踏切部分(線路の上)はさすがにガードレールは付けられないのか白線は引いてあるものの4車線に広がっている。

それって、結局拡幅してるんじゃないの。

1Q84(ネタバレなし)

2009-06-07 | Weblog(未分類)
村上春樹の1Q84を買った。
といっても、今読んでいる途中である。

久しぶりに村上ワールドに浸ることができる。
いきなりヤナーチェクの交響曲(学生時代以来聞いたことがなかった作曲家の名前だ)の話ではじまり、いつものムラカミ流の描写が続いていく。
ヤナーチェクが気になり、ネットで試聴までしてしまった。

だれかが言っていたが、読みやすい文章で、内容は難解である。
(いちおうこの程度の内容紹介はいいでしょう。)

この本、80万部以上売れているらしい。
品切れ中の書店も多いらしく、アマゾンでも中古の方が値段が高い。
発売まで内容が一切明らかにされてなくて、ネットなどで話題を呼んでいた。

見た目もおしゃれな装丁だし、売り方がうますぎる。
CDでもこれだけ売れない時代、出版界に久々の救世主が現れた感じである。

ところで、村上春樹の本で今まで何がよかったかと聞かれたのでいろいろ考えてみた。
そんなにたくさん読んでいるわけではないが、「ノルウェイの森」、「海辺のカフカ」などか。

そういえば、「半島を出よ」がよかったなあと思ったら、それは村上龍であった。まあ、その程度のファンである。