つぶよりのつぶやき The Twinkling Twitter

福井を愛するがゆえに、地域や身の回りのいろんなことに勝手にコメントしています。

はじめに

福井を中心に、地域や身の回りのことに勝手にコメントしています。話題はいろいろですが、基本は福井への愛です。福井とあまり関係ない話もありますが、それは福井人としての視点ということでご了承ください。 なお、当然ですが、このブログの内容については、stanzaが所属する組織(公表していませんが)の考え方とは無関係です。 ブログランキング参加中=いいね!と思っていただけたらクリックをお願いします

これが物理学だ~今度は理系の白熱教室

2013-01-30 | 教養・娯楽

教育テレビで「MIT白熱教室」という番組が放送されている。MITはもちろんマサチューセッツ工科大学のことで、いわばハーバードのサンデル教授の理科系版というところだ。政治哲学のサンデル教授に相当するのがルーウィン教授である。インターネットのMIT授業サイトで公開され、年間100万ヒットの記録を誇るそうだ。

実は、昨年の秋、「これが物理学だ」という本を紀伊国屋で見つけて衝動買いし、興味深く読んでいたのだが、たまに写真は挿入されているものの、書籍ではなかなか臨場感が伝わらなかった。NHK教育テレビで放送予定となっていたため、いつ放送になるか楽しみにしていたのだ。

この講義、物理学の美と楽しさを体を張って教えるという触れ込みである。要は体を張った大掛かりな実験がすべてである。さすがにMIT、科学研究費が豊富なのだろうが、中学校か高校のころにこうした授業に接していれば物理学への接し方も変わっていただろう。もしかしたら理系に進んでいたかもしれない。

MITにしてはいくら何でも内容が易しすぎると思うのだが、たぶん一般向けの公開講座なのだろう。おかげで見ている分にはちょうどいい。番組を見逃しても「MIT Open Courseware」というこちらのサイトにあるので興味のある方はどうぞ。さすがにこちらは日本語ではないが雰囲気はつかめると思う。

http://ocw.mit.edu/courses/physics/8-02-electricity-and-magnetism-spring-2002/video-lectures/

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退職手当の引き下げと駆け込み退職問題に思う

2013-01-27 | 社会問題

地方公務員、特に教員による定年前の駆け込み退職が相次いでいるようだ。3月末の退職を前に1月末で自己都合退職する人が埼玉県などで100人以上に上っているほか、他の都道府県でもかなりあり、報道によると全国で500人程度になっているようだ。教員がほとんどなのは、勝手な推測だが事務職員より上下関係が少なく、かつ、自己中の方が多いからだろう(経験を踏まえた単なる個人の感想です。)。

まあ、業務にもよるが、確かに無責任ではある。教員はもちろんそうだが、普通の事務職員でも年度末に1人辞めたからといって急に補充されることはまずないので、少なくとも(よほどの閑職なら別だが)周りの職員に迷惑をかけることは間違いない。まあ、退職間近の年齢になると、管理職などの要職に就いている人や、いわゆる窓際族(死語か?)の人などさまざまだろうが。

しかし、駆け込み退職が非常識として非難されるならば、突然の退職金の引き下げも非難されるべきではないだろうか。衆議院解散のドサクサで国家公務員の退職手当の法律が通り、例によって地方もそれに準拠せよということで、退職の日のわずか1か月ほど前になって条例が改正され、いきなり退職金が数百万円も引き下げられるのだ。民間ではちょっと(ブラック以外)考えられないと思う。どっちもどっちで同情の余地もある。

なお、公務員の退職の法的性質については、法令にあまり規定がないが、民間企業とは異なり、民間企業は退職の自由があるが、公務員はそうではないというのが通説・判例である。職員の任用が行政行為であるので、退職についても行政行為を必要とするということである。したがって、退職届を提出するだけでは退職とならず、任命権者の退職発令を必要とするというのだが、そのあたりを追求した報道は見当たらないな。

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原鉄道模型博物館のこと

2013-01-23 | 旅行・交通




横浜にオープンした「原鉄道模型博物館」に行ってきた。この博物館は、原信太郎氏が製作・所蔵している鉄道模型と鉄道関係のコレクションを公開しているものである。世界最大級といわれるジオラマの中を、一番ゲージといわれる縮尺32分の1の鉄道模型が走行するというのが売りである。

原氏は、大正生まれでもう90歳を越しているが、大企業(コクヨ)の専務だっただけあって大金持ちである。芦屋の大邸宅に住んでおり、なんと自宅に「シャングリ・ラ鉄道博物館」という名前の博物館(非公開)を持っているほどらしい。

この原鉄道模型博物館は、横浜駅からみなとみらい地区に向かって5分ほど歩いた横浜三井ビルディングという新しいビルの2階にある。よって外観は博物館らしさはまったくなく、ただのビルである。ビル1階のファミマを横目にエスカレーターを上がるとそこが博物館のエントランスになる。

さまざまな車両の精密な模型が展示されているが、やはり圧巻はジオラマである。架線から電気をとり、鉄のレールを鉄の車輪で走行する、レールのつなぎ目の音が鳴り、走行音もリアリティがある。一つひとつの模型がとても細かいところまで作られている。世界最大級のジオラマと、もう一つ横浜の街を模したジオラマがあり、こちらもすばらしい。

写真撮影が禁止されているのがとっても残念だが、オペラグラスを無料で貸し出してくれるので遠くの方もよく見ることができる。観客はなかなか幅広く、中高年が比較的多いが、若い人たちや女性もかなり来ている。いわゆる「鉄」と見受けられる層はあまりいない。なお、写真は撮れないのでネットから引用して掲載させていただいた。

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敦賀の不思議2題(路上駐車と路上喫煙)

2013-01-20 | 経営・ビジネス

敦賀の街を歩いていて、あるいは車で走っていて、ずっと不思議に思っていることが2つあるので書いてみたい。

1つは、駐車場である。敦賀では、コインパーキングをほとんど見かけない。福井市だと(というか全国たいていどこでも)、そこかしこの空き地にコインパーキングが設置されている。路駐が多いのでいらないのだろうか。そういえば、普通の有料駐車場も駅前以外では見かけない。

その一方で、白銀交差点から気比神宮にかけての大通り(4車線あるかつての国道8号)を見ると、不思議なことに、車が道路と直角の方向に向いて駐車している。道路に駐車することが認められているのは地方都市だと珍しくなく、無料で大変ありがたいが、普通は道路に平行であり、垂直に駐車しているのは初めて見た。

台数がたくさん停められるのかもしれないが、駐車するときは、道路上にいったん止まってバックで停めなければならないので、走っていると前の車が急に道路上に止まることになり、とても危ないと思う。もっとも、斜め駐車にすると今度はバックで発進しなければならず、こちらも危険であり、何が一番いいのかはわからないが。

もう1つは、くわえタバコである。敦賀駅周辺など市街地を歩いていると、タバコを吸いながら歩道を歩いている人を多く見かける。旅行者かもしれないが、ずっと前を歩かれると煙たくてしょうがない。福井駅前を歩いていてもほとんど見かけないし、ほかの街でもあまり意識したことがない。

もっとも、都市部だと路上喫煙禁止で罰金をとられるところがあるぐらいだし、そもそもある程度以上の人混みの中では吸えないだろう。一方、田舎だと歩く人がほとんどいなくて、仮に吸われても煙たくない。まあ、地方都市特有の現象だろうか。

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爆弾低気圧と東京の雪と天気予報

2013-01-17 | 社会問題

いわゆる「爆弾低気圧」の通過で、3連休最終日の首都圏は大騒ぎであった。テレビなど報道特番まで組んで報道していた。もっとも、高校サッカーの決勝戦が中止になり、苦肉の策であったのだろうが、miwaも寒くて不機嫌そうであった。わが丸岡高校も決勝まで勝ち残ってこんな雪の中で戦えば優勝も夢ではなかったのだが。

それはそうとして、この爆弾低気圧、一般的には南岸低気圧と呼んでいるようだが、昔は確か「台湾坊主」と言ったはず。台湾から気まぐれに来るからだろうか。日本列島の南側をこの低気圧が通過すると、関東地方などふだん雪の降らない地方にも雪が降ることがあり、たまに東京都心にも雪が積もって大騒ぎになる。

今回はかなりの積雪量ではあったが、東京ローカルでやるのならともかく、全国放送で東京の雪ばかり報道されてもしょうがない。しかもなぜかキャスターもリポーターもはしゃぎ気味である。関係する人口が多いことは確かだが、東京の問題は全国の問題といういつもの東京中心主義には辟易する。

それにしても、予想が難しいといわれるこの南岸低気圧であるが、もう少し予報の精度が上がらないと世間の目は厳しいだろう。今回は、都心では雪になる可能性は低いとの予報であったが、雪が降り始めてから修正された。これでは連休に車でお出かけした人が都心に戻れなくなる。ちなみに、2~3日経って東京を訪れた際にもまだ道路わきの雪や屋根雪まで残っていて不思議だった。

ところで、天気予報と言えば、ウェザーマップ社がおもしろいサービスを実施している。イベントや旅行などで天気が気になるとき、好きな気象予報士にメールで相談して回答がもらえるというものである。料金は1000円だが、好きな気象予報士を指名すると3000円、その気象予報士の手書きメッセージ付きだと5000円である。

ニュース7の岡村真美子をはじめ、美人気象予報士も揃っている。メールのサンプルが掲載されているが、なかなか優しくて丁寧な回答である。本当に天気を知りたい人と、お気に入りの気象予報士とメールの交換をしたい人(あるいはその両方の目的がある人)が利用するわけで、うまく考えたものである。これなら外れても怒れないかもしれない。(写真は青山付近の残雪、トンカチで雪を割っていたが・・・)

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大衆薬のネット販売の省令での規制に違憲判決

2013-01-13 | 社会問題

ケンコーコムなど薬のインターネット通販2社が、国を相手に大衆薬のネット販売権の確認を求めた訴訟の上告審判決が最高裁であり、「ネット販売を一律に禁じている厚生労働省令の規定は改正薬事法に反し無効」として国の上告を棄却し、2社の逆転勝訴判決が確定した。ケンコーコムではすでに販売を開始している。まあ、省令が違憲になったので禁止するものはなく、法制的には当然であると思う。

厚生労働省はこれまで、法律の根拠もないのに、省令で第1類医薬品・第2類医薬品(かぜ薬や胃腸薬なども含む。)について「店舗で対面で販売させなければならない」と定め、ネット販売を原則禁止していて、買えたのはドリンク剤ぐらいである。一般的に法律の委任のない事項について省令で規制することは違法である。厚生労働省のよくやる手段であるが。

国が対面販売にこだわるのは、表向きは薬剤師などから直接商品の説明を受けて健康被害の危険を減らそうということだが、実際は薬剤師関係の団体などからの強い要望があるからだろう。しかし、薬剤師がすべての医薬品について熟知しているわけではないし、自社の売りたい商品を勧めているような気がして完全に信用できない。ネットで薬品会社の説明を見て買った方が確かなような気もする。

それに、対面販売と言っても、普通の薬局ならともかく、大型のドラッグストアに行くと、お菓子やドリンクと同じように自分で欲しい薬を陳列棚から取って買い物かごに入れ、レジで精算するだけである。何の説明もない。逆に説明を聞こうとしても薬剤師が常駐しているわけではない。まあ、アマゾンや楽天で薬を買うのにも少し違和感はあり、きちんと説明書を読んだことを確認してから売ってほしいが。

ところで、ある公共団体に勤務している友人に聞くと、共済組合(だったかな)などから、組合員に通販で医薬品のあっせんがあり、しかも市価よりかなり安く買えるそうだ。あれはどんなロジックになっているのだろう。共済組合が客の代わりにまとめて説明を聞いているということだろうか。いずれにしても最高裁判決が出た今ではもう問題はないと思うが。

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ベルヌーイの定理とはさみの刃

2013-01-09 | 生活・モノ

「フィットカットカーブ」なるはさみが売れているそうだ。発売元のプラス株式会社によると、「新開発のカーブ刃を採用して切れ味を従来品比約3倍に高めた家庭用はさみ」であるらしい。「スタンダード」、「ロング」、「フッ素コート」、「チタンコート」の4タイプに、グリップが左右対称、非対称など、かなりのバリエーションがある。色も5色から選べる。

先日、梅田の東急ハンズに大々的にディスプレイしてあり、値段はそれほど高くなかった(315円から735円)ので、だまされたと思って一番安いタイプを買ってみた。しかし、使ってみたら、これはなかなかのすぐれものである。不思議なことに本当に気持ちよく切れる。それに色もカラフルで楽しい。おまけに質感や持った感じも悪くない。

刃のところのカーブがミソだそうで、「ベルヌーイカーブ」と名付けられている。飛行機が飛ぶ原理とされる「ベルヌーイの定理」のあのベルヌーイだろうか。そういえば、飛行機の羽の下側の曲がりぐあいに似ているような気がする。どうやらカーブをつけることで刃の開く角度が常に一定になるそうで、これを考えた人はなかなかすばらしい。

ところで、いい文房具を使うと、趣味や仕事が楽しくなる。仕事の方は楽しくなるとまでは言わないまでも、つらい仕事も少し緩和される(ような気がする)。しかし、最近ではどこも同じだと思うが会社で好きな文房具を指名して買ってもらえることはほとんどないので、結局自分で買うことになるのであるが。まあ、いいんだけどね。

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サンドーム福井での就活イベントに毎年思うこと

2013-01-06 | 社会問題




大学生の就職活動のシーズンとなり、1月4日、福井県内の223社が参加する県内最大の合同企業説明会(ごうせつ)という触れ込みで、「ふるさと企業魅力発見フェア」が越前市(体感的には鯖江市だが)の大型イベント展示施設「サンドーム福井」で開催された。このイベントは少し前から毎年実施されているようで、田舎でビジネスベースに乗らないのか、リクナビやマイナビではなく、県などが主催になっている。

わざわざ正月明けのこの時期に実施するのは、当然のことながら、福井から県外の大学に進学している学生が帰省している期間を狙ったものと思われる。なのに、このサンドーム福井、なんと公共交通機関の便がなく、JR鯖江駅から歩くと15分以上かかる。タクシーに乗れば別だが、あいにく雪のシーズンでもあり、スーツや革靴で雪道をトボトボと歩いて行かなければならない。まさかアノラックや長靴では参加できないだろう。

県外の大学に在学している学生が自家用車を所有している可能性は極めて低いと思う。家に車があってもペーパードライバーが多く、まして雪道はハードルが高い。1月4日は平日であり、家族の送迎も難しい。いったいどうやってこんな不便な会場まで行けというのだろうか。せめて鯖江駅からシャトルバスでも出してくれればいいのだがそれもない。みんなタクシーで乗り付けたのだろうか。

福井大学や福井県立大学など、県内の大学の学生ならばほぼ自家用車を所有しているだろうが、大学が冬休みのこんな時期に開催しても彼らはそのほとんどが県外の実家に帰省しており意味がない。こうした学生に福井県内に就職してもらうのは大変重要だが、この日程では参加は少ないだろうし、そうした合説はほかでもやっている。それでも1600人が集まったそうだがどんな学生だったのだろうか。

こんな不便な場所にイベント施設を作ったのが悪いのか、イベント施設があるのに公共交通機関を整備しないのが悪いのか、それともこんな施設とわかっていて自家用車のない層を対象としたイベントを開催するのが悪いのか。いずれにしても利用者の視線には立っていないように思えるし、今回の場合は県外の学生が対象ということで特に問題が大きい。たぶん自分たちが車しか使わないから想像がつかないのだろう。

ところで、このサンドーム福井、施設のすぐ近く、敷地内とも思えるようなところをJR北陸本線が走っている。鯖江駅と武生駅のちょうど中間ぐらいになる。ここに駅を作ればサンドーム福井はたちまち駅前の超便利な施設に変身するのだ。もちろんイベント開催時だけの臨時駅でいい。見たところホームを設置するスペースも十分ありそうだ。コンサート開催時など相当の利用があると思う。JRもひとつ考えてみてはいかがだろうか。

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新年に当たって~福井と敦賀の駅前整備

2013-01-03 | まちづくり




新年おめでとうございます。
昨年末は、地権者の反対や福井駅前商店街の反対で遅れていた福井駅前の再開発も、やっと少し議論が進んできたように見える。何とか早く進めてほしいものであるが、福井鉄道の「ヒゲ線」福井駅延伸問題が話題になって目立ち、あれだけ議論のあったプラネタリウムがうやむやになってしまった。あんなもの、本当に作るのだろうか。

それに、先日、福井市から福井駅西口全体空間デザイン基本方針というのが出されたが、にぎわいとか交流とかという言葉は何回も出てくるものの、肝心の再開発ビルがどんな中身になるのかがまったくわからない。空間デザインを検討するのも大事なことだが、再開発が成功して人を呼べるかどうかは再開発ビルの商業施設にかかっていると思う。

福井市のホームページには再開発事業に「お寄せいただいた市民の声」というのが載っており、商業施設などについてなかなかおもしろい意見もあるのに、どうやらあまり実現しそうにない。「市として十分に受けとめ、今後の検討に反映していきたいと考えております。」となっているが、市は商業施設については関与しない姿勢であるからだ。

いま、福井駅前に必要なものは、何より街の活気・にぎわいであろう。若い世代を呼び込むには商業施設がカギになる。自分が他の町に出かけたときによく思うことだが、駅に降り立ったときの印象がまずはその街の評価になる。観光客やビジネス客が福井駅に降り立ったとき、どんなにきれいな駅前でも人がいなかったらどう思うだろうか。失礼ながら岐阜羽島などを見ればよくわかる。

一方、敦賀市では、敦賀駅のバリアフリー工事が完了し、引き続き、駅舎(という名の市の交流施設)の工事と駅前広場の工事が予定されている。平成26年度に完成だそうだ。ちょうど敦賀市立看護大学の開学の時期になる。現在の敦賀駅周辺には電車の待ち時間を過ごせる場所が一つもなく、せめてコンビニやカフェぐらい入ってくれればいいのだが。

それに、原発事故問題を契機として財源の見通しが不透明なため、敦賀駅前の一番目立つ「Aゾーン」と言われる広大な空き地が残されたままである。駅前には福井大学国際原子力研究所ができただけで、どうやら財政面などから後のめどは立っていないようだ。こちらも敦賀市の顔であり、恥ずかしくない整備をしてもらいたいものである。

なお、いつも辛口になってしまうが、それは福井を何とかしたい、あるいはしてほしいという気持ちからのものなので、ご理解をいただければと思っている。(図は、上が福井駅前の再開発、下が敦賀駅駅舎と駅前広場のイメージ図)

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