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たかがバナナ、されどバナナ

2013-03-06 | グルメ

東京に行った帰り、千疋屋(今回は八重洲地下街の京橋千疋屋)でなぜかバナナを買ってきた。東京バナナではなく、本物のバナナである。千疋屋といえば、2万円のメロンや1万円のスイカで有名である。日本橋のパーラーではおいしいジュースやパフェ、フルーツサンドなどを楽しむことができる。いつもフルーツってこんなにおいしかったのかという気持ちになることができる。

ところでそのバナナ、1本200円である。ちなみに、みかんは1個300円である。2万円のメロンや1万円のスイカを買う勇気もお金もないが、これならなんとか買うことができる。さすがにバナナだけというオーダーはしにくいので、同行者がフルーツサンドを買うのに合わせてついでにね、という感じで2本だけ買ってもらった。

200円といえば、近所のスーパーならたぶんバナナ1房買える値段である。だいたい普通の5倍の値段だろうか。どんなバナナか興味津々である。フィリピン、ミンダナオ島産とのことだったが、産地も普通のとあまり変わらないような気がする。300円のみかんというのも普通の5倍ぐらいの値段なので、千疋屋スタンダードは5倍というところだろうか。 

いずれにしても、大きく、形もきれいなバナナである。傷もほとんどない。高級品ぽく1本ずつきれいに透明な袋に入れてある。どんな味か期待が高まる。貴重品なので家族で分け合って(笑)食べてみた。確かにおいしいことには間違いなかったが、期待が大きすぎたのかそれほどではなかった。5倍の値段に釣り合っているか、言い換えると、200円でもう一度買うかというと、まあ微妙である。

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