つぶよりのつぶやき The Twinkling Twitter

福井を愛するがゆえに、地域や身の回りのいろんなことに勝手にコメントしています。

はじめに

福井を中心に、地域や身の回りのことに勝手にコメントしています。話題はいろいろですが、基本は福井への愛です。福井とあまり関係ない話もありますが、それは福井人としての視点ということでご了承ください。 なお、当然ですが、このブログの内容については、stanzaが所属する組織(公表していませんが)の考え方とは無関係です。 ブログランキング参加中=いいね!と思っていただけたらクリックをお願いします

JRダイヤ改正

2010-01-30 | Weblog(未分類)
今年3月に、JRのダイヤが改正される。
新型車両のサンダーバードが増える一方で、雷鳥が臨時を除き1往復だけになる。雷鳥は車両が古く、シートに独特の臭いもしみついており、同じ特急料金で雷鳥に当たると損したかなと思ったものだが、なくなるとなると寂しいものだ。雷鳥専用の割引きっぷも割引率が高くてずいぶん得だった。

驚いたのは、夜行の「北陸」と「能登」がなくなってしまうこと。「能登」はともかく、「北陸」は北陸新幹線の金沢開業までは残ると思っていたのだが、残念である。

ところで、普通列車も新型車両への置換えが進むようだが、プレスリリースでは「普通列車を見直します。」とも書いてある。不都合だから詳しく書いてないようだが、新聞記事によるとどうもダイヤが間引きされるようだ。

朝夕を除けば確かに客は少ないが、客が乗らないから減らすのではなく、朝夕20分おき、昼間も30分おきぐらいのダイヤにして各駅(特に特急通過駅)に無料か低額の駐車場を整備してはどうだろうか。パークアンドライドをもっと促し、需要を作り出す努力が必要なのではないだろうか。

えち鉄はアテンダントを乗せたり、終電を延長したりしているし、福鉄も接続バスを走らせたり、30分おきから20分おきにダイヤを変更したりしている。JRにも後ろ向きではなく、前向きの考えでお願いしたいものだ。

Twitter (Fukuwitter) で街おこし

2010-01-27 | Weblog(未分類)
秋田県横手市が、今はやりの「Twitter」で街おこしに取り組んでいるらしい。

Twitterとは、「つぶやき」という意味で、140文字以内で会話が進められていく。ブログより交流が活発で、掲示板よりテンポが速い。

ツイッターのトップページが「いまなにしてる?」となっており、最初は単なるヒマつぶしシステム(失礼)かなと思っていたのだが、世の中のツイッターを見てみると、有益な情報が流れているケースも多い。

「あなたのつぶやきで横手のまちが変わっていく。」とのこと。タイムラインを見ていると、とても活発に、有益な(そうでないのもあるが)会話が流れていく。

横手市のツイッターは「Yokotter」という名前だが、幸い福井は発音が「イ」で終わる。だれか、福井で「Fukuwitter」、始めてもらえるといいんだけど。ネットで検索してもこのことばは出てこないので、とりあえず著作権だけ主張しておこうかな。

いもきんつば対決

2010-01-24 | Weblog(未分類)
先日、東京に行った際に、大丸で浅草満願堂の「いもきんつば」を買い求めた。前から気にはなっていたのだが、舟和の「いもようかん」と混同したりして、食べたことがなかったのだ。

これが、とんでもなくうまいのである。いもようかんはすべて芋なのだが、いもきんつばにはまわりに生地(シュー?)があり、この部分が食感的にアクセントになって大変美味なのだ。しかも100円ちょっとと安い。賞味期限が24時間ということで、あまり多く買わなかったのが残念だった。

ところで、わが福井には、伊藤順和堂(大野市)の「いもきんつば」がある。昨年の秋に初めて食べたのだが、こちらもたいへんおいしい。特に、店頭では焼き立てをその場で食べることができ、絶品である。ネットで写真を見たら、どうも秋冬限定らしい。

ヤフーで「いもきんつば」と検索すると、浅草満願堂の次に伊藤順和堂が表示される。大野のいもきんつば、満願堂に負けないでがんばってほしい。(写真がなくてすみません。)

バウムクーヘン対決

2010-01-21 | Weblog(未分類)
タイミングがうまく合って、「たねや(クラブハリエ)」と「ねんりん家」のバウムクーヘンを同時に食べくらべすることができた。

価格はほぼ同等。入手のしやすさについては通販(お取り寄せ)のある「たねや」が便利。ただし、すぐには手にはいらない。買いに行くにしても、たねやは彦根で買えるが、ねんりん家は東京周辺にしか店舗がなく不便である。行列待ちの時間は店舗や時間によるので比較できないが、ほぼ同等かな。

肝心の味だが、どちらもとてもおいしいことは間違いないが、どちらかといえば「ねんりん家」かな。理由は、わからない。

「たねや」の方が正統派っぽいが、なんとなく「ねんりん家」の方が食感に年輪の重層感?があって、フォンダン(外周の甘い部分をそういうらしい。)の感じも上品なような気がする。どこがどう違うのかうまく表現できない。たぶん単に好き嫌いの問題だと思われる。(個人の感想です。)

なお、ねんりん家には、「しっかり芽(マウントバーム)」というのがあり、バウムクーヘンの世界からは邪道なのかもしれないが、実はこちらの方が外側がパリっとしていて好きである。

ところで、ずっと「バウムクーヘン」だと思っていたが、両社とも「バームクーヘン」となっている。ドイツ語から見ると「バウム」が正しいような気がするが。

書店のあり方とは

2010-01-19 | Weblog(未分類)
アマゾンが、期間限定ではあるが送料を無料にしている。もともと1500円以上注文すれば無料であったのだが、どんな場合でも無料になるのだ。ペリカン便はいったいいくらで配送を引き受けているのだろうか。

アマゾンは、在庫量が膨大で、翌日か翌々日には届く。送料無料化は一般の書店にとっては脅威であろう。アマゾンにはない、書店ならではの何らかの付加価値がないと厳しいのではないか。

最近では、手書きのPOPを添えてある書店もあるし、座って立ち読み?ができる書店もある。

でも、もっと大事なことがあって、書店は、本を整理して順番に並べるだけではだめで、何らかの主張をもった演出がなければならないと思う。

例えば、一般の書店でも○○コーナーなどというのはあるが、それはただ時流に合わせた本を並べてあるだけである。極端であるが、「ヴィレッジヴァンガード」や県内では「空中ブックス」などに入ると、売る人の主張が感じられ、楽しいし、ついつられて買ってしまう。あそこまでサブカルチャー的でなくてもいいとは思うが。

店頭で思いがけずいい本に出会ったときはうれしいものである。次々と連鎖的に新しい発見ができるような書店であってほしい。

ところで、キンドル(kindle)という電子ブックがアメリカなどで人気らしい。ネットからダウンロードして液晶画面で本を読むスタイルである。

ワタクシは、本というのは必ずしも内容だけでなく、カバー、表紙、帯はもちろん、活字の大きさ、余白の量、紙質、重さ、手触り、匂いなども含めた全体が本の価値だと思うので、そちらに移行するつもりは今のところないが。

都電荒川線

2010-01-17 | Weblog(未分類)
こないだ東京に行ったときに、かねてより乗ってみたかった都電荒川線に乗ってきた。もちろん、さすがに都内を都電がたくさん走り回っていたころのことは、「三丁目の夕日」でしか知らないのだ。

現在残っている都電は荒川線だけで、早稲田~三ノ輪橋(南千住の近く)で、大塚、王子、町屋などを経由して走っている。JRや地下鉄の駅と接続している停留所もたくさんあるのだが、ターミナルからの連絡も不便で、近くに目立った観光スポットもないので、なかなか乗る機会がなかったのである。

今回は、王子駅前~三ノ輪橋間を乗ることにした。所要は約25分である。都電は、ぱっと見は福鉄の市内電車みたいな感じであるが、違うところはたくさんある。全線均一160円で、スイカ(Suica)も使えて便利である。信じられないことに5分おきぐらいに来るのだが、日中でもかなり混んでいる。乗客は東京の割には年配の人がかなり多い。道路の真ん中を走る場所もあるが、道路とは区切られており、車は入ってこない。

東京というと、銀座とか新宿などの大都会をイメージするが、生活感のある場所ばかりを通り抜け、東京にも人が住んでいるんだということを実感できた。

再び大雪に

2010-01-14 | Weblog(未分類)
なんと、一晩で30センチ以上雪が積もってしまった。これほどの急激な積雪は最近ではあまり記憶がない。

大雪警報の基準は、福井の場合、24時間で70センチ以上となっているが、最近はあまり降らないため、今回のようなケースでも体感的にはなぜ警報が出ないのだろうと思ってしまった。基準をもう少し引き下げた方がいいような気がする。

いつもより通勤時間が何倍もかかってしまった。これも感覚的な話で恐縮だが、県道にくらべて市道は除雪のしかたが「甘い」ような気がする。除雪幅も狭いし、底までさらってなく、昼間いくら降っても除雪しないので、デコボコが残り、大変走りにくい。何とかしてほしい。

ところで、雪は、寒気が入って気温が低くても必ずしも降るとは限らず、ちょっとした加減で隣の町とぜんぜん降雪量が違う場合が多い。また、降るときは1時間に10センチぐらい簡単に降るし、気温が高ければ雨になるので、積雪量の予測はなかなか難しいのだと思う。この点は気象庁に同情しなければならない。

ちなみに、気象庁は、今でも暖冬予想は覆しておらず、来週からは暖かくなる可能性が高いと言っている。あまり信じられないのだが、この状況でそう言うからには自信があるはず。期待しておこう。

彦根のこと

2010-01-12 | Weblog(未分類)
毎年のことながら、多賀大社の初詣の帰りに、彦根に寄ってきた。
彦根城の近くに「夢京橋キャッスルロード」という(名前は今一つだが)古い町並みを再現して店を集めたような通りがあるのだ。

昨年と同じく、「夢京橋キャッスルロード」で、年に1度の近江牛のランチである。これは文句なくおいしい。帰りにはすぐ近くの「たねや」に寄って帰る。ここの「たねや」は、洋菓子(クラブハリエという。)、和菓子、パンが揃っており、人気のバウムクーヘンもほとんど並ばなくて買えるのだ。

昨年の今ごろ、彦根にも近江牛コロッケとか食べ歩きできるものがあるといいのに、と書いたが、なんと、今年「つぶら餅」というものがあることを発見した。一見たこ焼きのようだが、外側がカリっとして、中はもっちりした一口サイズの餅で、熱々でとてもおいしく、食べ歩きにもOK。

看板には「分福茶屋」と書いてあるのでわからなかったが、入ってみるとなんとこれも正体は「たねや」であった。ブランドを外しても勝負できる「たねや」、おそるべし。
分福茶屋は撮り忘れたので、写真はおいしい近江牛の店を。

またまたアウトレットへ

2010-01-10 | Weblog(未分類)
年末にまたアウトレットに行ってきた。今回はジャズドリーム長島である。福井から2時間半弱なので、土岐プレミアムアウトレットと並んで一番近い。今年は滋賀県にアウトレットができるらしいので、そちらが一番近いことになるが。

アウトレットには、大きく分けると長島のような三井系とプレミアムアウトレットと称するチェルシー系があり、雰囲気が少し違うし、それぞれのアウトレットでも、入っているショップはほとんど変わらないながらも少しずつ構成やレストランなどに違いがある。ちなみに、長島はショップが多く、「矢場とん」などもあって食べ物がおいしいというメリットがある。

不況だというのに、あるいは不況だからか、年末の忙しいときながら結構人出が多い。正月は福袋もあるのですごい混雑になるのだろう。

しかし、前回も書いたが、福井にもぜひアウトレットがほしい。便利というのもあるが、何より地域に人が集まれば、雇用も増えるし、お金も落ちる(大半は県外に持っていかれるが)。企業誘致もいいが、商業施設誘致の方が効果的だと思う。敦賀インターの近くなど、交通の便も比較的よいのでどうだろうか。千歳のように屋内型にすれば雪でも大丈夫だ。
ちなみに、写真は長島での1枚だが、アニエスベーには特に興味はありません。

やっぱり大雪(番外編)

2010-01-07 | Weblog(未分類)
気象庁が、これまでの暖冬予想を覆し、今になって「大雪かも?」って言ってるらしい。

ニュースによると、「上空の気圧配置がこれほど長く安定するとは予想外だった。北極付近の気圧が変動するメカニズムは解明しきれておらず、予測が難しい。」と言っているそうだ。

これまでも何回か書いてきたが、こちらは趣味で雪の量をあれこれ言っているのではない。仕事や生活に大きな影響があるのだ。

わからないなら妙な期待を抱かせないでほしいものだ。明日の天気も十分わからず、気象学だけ進歩がないことを恥ずかしく思ってほしい。それから、「れん○う」にめげずに、早くスーパーコンピュータ買い換えてください。