福井駅構内の店舗に関する前回の続きである。
マツモトキヨシ、福井初出店である。駅構内にこのような店があると大変便利であるだけでなく、テレビなどで有名な全国チェーンであるので、都会との格差が埋まったような気がして心強い。特に若い人たちにとっては、全国にある店が福井にだけないと寂しいと思う。
8番ラーメン、福井とは切っても切れないラーメン店。福井人にとって一定の水準は満たしていると思う。それ以上でもそれ以下でもないような。
カフェ・コロラド。行ったことはないが、正体はドトールらしい。価格は結構高めである。だったらドトールが入ってもらった方が安くてよかったのだが。ゆっくりできる喫茶店ならアオッサのユトリ珈琲店があり、ポジションがかぶっている。
居酒屋の八兆屋。居酒屋チェーンの中ではチープ感が少なく、価格帯的にも中の上ぐらいか。それなりにはおいしいので結構混んでいる。
ところで、駅の賑わいとしては金沢駅百番街とは比較するべくもないが、土産品など、質・量ともにかなり寂しい。中田のきんつばなど金沢の土産品がかなり混ざっていてさらに寂しい。
福井にもおいしいお菓子やお弁当はたくさんある。売り方が悪いだけだと思う。東京駅の地下(グランスタ)のように、行列ができるような店が出てきてほしい。グランスタで連日行列ができるかりんとう屋だって、30分も並ぶほどの味でもないと思ったが。