つぶよりのつぶやき The Twinkling Twitter

福井を愛するがゆえに、地域や身の回りのいろんなことに勝手にコメントしています。

はじめに

福井を中心に、地域や身の回りのことに勝手にコメントしています。話題はいろいろですが、基本は福井への愛です。福井とあまり関係ない話もありますが、それは福井人としての視点ということでご了承ください。 なお、当然ですが、このブログの内容については、stanzaが所属する組織(公表していませんが)の考え方とは無関係です。 ブログランキング参加中=いいね!と思っていただけたらクリックをお願いします

北陸新幹線金沢開業を逆手にとって観光列車を走らせてはどうだろうか

2013-04-19 | 旅行・交通




北陸新幹線の金沢開業が迫っている。平成26年度末のようで、あと開業まで2年もない。前にも書いたが、金沢や富山はまちづくりの千載一遇のチャンスとばかりはりきっている。金沢駅は外観にあまり変化がないが、富山駅などは大がかりな工事で構内は迷路のようである。もちろんソフト的な部分もいろいろ考えられている。

福井も何とか金沢開業の恩恵を受けたいと必死のようだが、残念ながら東京から北陸新幹線に乗って金沢や富山には出かけても、終着駅の金沢で乗り換えてさらに福井へという観光客はそれほどいないと思われる。このままでは(今でもかなり遅れているが)金沢・富山に決定的な差をつけられてしまう。いくら目的地に魅力があっても、わざわざ乗り換えてそこまで行く時間と労力に見合うかどうかは微妙である。

そこで、金沢までしか来ない新幹線を逆手にとって、金沢から福井を経由して敦賀・小浜へ観光イベント列車を走らせてはどうだろうか。列車に乗って出かけた先ではなく、列車自体を目的地にするのである。北陸・福井といえば、テーマはやはり「食」ではないだろうか。

九州新幹線と接続する第3セクター「肥薩おれんじ鉄道」では、3月から「おれんじ食堂」という列車を走らせている。おれんじ食堂は、地元の特産を使った料理(食事だけでなく食のエンターテインメントだそうだ。)付きで1万円以上するが、連日ほとんど満席らしい。航空会社と連携したパック旅行もある。九州では、ほかにも、「A列車で行こう」、「指宿のたまて箱」など、ユニークなイベント列車が多い。

これにインスパイアされた(パクった)金沢発小浜ゆきの「越前若狭海の幸食堂」(もう少しましなネーミングがいいが)である。金沢から小浜までだと2時間半から3時間の旅になり、車内で福井のおいしい食事をしてくつろぐには適当な時間である。単なる新幹線連絡特急や快速電車を運行しても観光客は呼び込めない。これぐらいのことを考えないとね。(写真は「スーパーこまち」と「おれんじ食堂」)

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東京KITTEの名所になるか

2013-04-09 | 旅行・交通




東京駅近くの日本郵便の再開発ビルKITTE(正確には建物はJPタワーという。)に行ってきた。もとの東京中央郵便局が歴史的建造物であったことなどで、工事の途中で某大臣の一声で設計が変更され、外壁を下部に残すことになったが、いまひとつ雰囲気が合わないような気がする。まあ、それも大事なのだろうけど、無理に残す必要はなかったのではないかと思う。

ネーミングはもちろん「切手」から来ているのだが、ホームページによると「来て」という意味も込められているらしい。ちょっと無理があるような気がする。どこかに「東京きっての名所にしたい」と書いてあったと思うがそっちの方がわかりやすい。ちなみに、このKITTEのロゴ、かなりお金がかかっていると思うのだが、妙に文字の間隔が空いているような気がして落ち着かない。

公式資料では、「いきいきと動きのある楽しい躍動感をヴィジュアル展開できるよう、文字の造形に含まれる柱のような長方形を活かして、垂直の方向性が特徴の商業空間も想起させるようデザインしました。」とのことであるが、どうやら赤い柱を等間隔に並べるということでこうなったようだ。わかってからロゴをながめると納得である。

内部は、5階ぐらいまで吹き抜けになっているが、店の数はそれほど多くなく、一つひとつも広くはないので時間がなくてもある程度回ることができる。半分ぐらいが東京初出店らしく、地方の名店を集めたようだ。途中でわが福井県の金子眼鏡店を見つけた。金子眼鏡店は、確か羽田空港などにもあって、なかなかがんばっている。(ただし、ホームページは勝手にウィンドウの大きさを変えられたりしてウザい。)

郵便ということもあって、地下にも全国各地の名産品(というより、地方の有名なお菓子やさんとかのようだ。)が集まっている。こちらは東京人にはいいと思うが、知らない店が多いし、少なくとも東京のお土産にはなりそうもない。ちなみに、東京駅まで地下でつながっているが、やたら何もない空間が多い。きっとなにかできるのだろう。

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福井鉄道に新型車両LRT登場

2013-04-02 | 旅行・交通

福井鉄道の新型車両が先週の土曜日から正式に走り始めた。低床車両(LRT)の3両編成である。定員は155人と、国内最大らしい。専門的にはF1000系というらしいが、愛称はFUKURAM(フクラム)である。セントラムやポートラムほど語呂はよくないが、まあ、福井の夢がふくらむということで。

こうした低床車両は路面電車として使用されている場合が多く、郊外を走るのは珍しい部類に入るだろう。というか、郊外から路面に乗入れる形態が珍しいのだが。福井の田園風景にオレンジの電車が走るのを見るのはなかなか新鮮な感じである。まだ見ていないが、3両編成が田原町や木田四つ辻のカーブを曲がるところは壮観だろう。

この福井鉄道、どっちかというとえちぜん鉄道の陰に隠れているイメージだが、えちぜん鉄道との相互乗入れや福井駅乗入れなど、話題が豊富でなかなかがんばっていると思う。日中はどう見てもあまり乗客が乗っていないようだが、なんとか日常的にこの3両編成が埋まるようになってほしいものだ。

鉄道ファンはこれまで以上に全国から集まることと思うが、さらに、これをきっかけに、少しでも多くの(一般の)人が電車に乗ってくれることを願っている。ちなみに、休日は全線1日500円(特定日はなんと1000円で4人まで)で乗れる。福井・武生間は390円なので往復すればずいぶん得である。ぜひ一度ご試乗を。

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品川駅前にバブルの名残を見た

2013-03-30 | 旅行・交通




品川に宿泊する機会があった。というか、都内各所への交通がある程度便利で、福井から行く際に便利なところとなると、どうしても東京駅周辺か品川駅周辺になる。東京駅周辺にはリーズナブルなホテルはあまりないので、結局品川ということになる。ここは地下鉄が不便だが新幹線が停まるので東京駅より7分早く着くことができる。

かつての「パシフィックホテル東京」を改装してできた京急EXイン品川駅前(品川グース内)に宿泊した。ここはもとシティホテルだったので少し古い感じだが部屋はゆったりとしている。窓の外はプリンスの敷地が広がり、見下ろすと、水を張ったプールのようなものが見え、こんな季節なのに人がいる。調べてみるとどうやら釣り堀のようである。シティホテルのプールが今や釣り堀とは時代も変わったものである。

隣の品川プリンスホテルに入ってみると、エントランスからバブリーな電飾(ラブホか。)に彩られており、微妙な雰囲気である。中も芦原の清風荘のような巨大な団体客向けの温泉旅館のようだ。そこかしこに昔を感じさせる雰囲気(注:レトロという意味ではない!)があり、最上階のラウンジなど今では考えられないようなインテリアで、バブルのころから時間が止まっているような雰囲気である。これはこれでいい経験をさせてもらった。

ところで、プリンスといえば、どうしてもバブリーなイメージがわいてくる。西武グループのイメージかもしれない。全盛期は「私をスキーに連れてって」時代だろうか(あれは志賀高原と万座のプリンスだ。)。品プリにしても、こうしたハードで新しいホテルに対抗するのはなかなか難しそうで、低価格路線に走るしかないのだろうが、下には下が待ち受けているので戦いは厳しい。そういえば赤プリもなくなってしまったのだった。

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東急東横線渋谷駅最後の日

2013-03-17 | 旅行・交通




3月15日、渋谷駅を通りかかったら東横線の改札口の前がなんだか人だかりがして騒がしい。そういえば、3月16日から東横線が東京メトロ副都心線(1回目の変換では「吹くと新鮮」、2回目は「服と新鮮」になった。) に乗り入れるということで、現在の(というかもう過去になってしまったが)渋谷駅が廃止される(された)のだ。横浜と埼玉が直接結ばれるわけだ。

みんなが写真を撮っている。鉄の方がそんなにいるとも思えないし、ほとんどがケイタイで撮影しているようなので一般の人だろう。改札の前で撮影しているのでかなり乗降客のじゃまになっている。東横線の渋谷駅は行き止まりのくし型ホームで終着駅っぽくてよかったのに、これからは地下鉄の通過駅みたいなイメージになって寂しくなる。しかも、地下5階で非常に深いところにある。

新しい渋谷駅は明治通りの地下になり、ちょうどヒカリエの目の前である。銀座線や半蔵門線(田園都市線)への乗換えなど、これまで以上に大変だろう。東横線といえば、代官山、中目黒、自由が丘、田園調布を通り、横浜(かつては桜木町、今は元町・中華街)を結んでおり、小田急線と並んでイメージのよい路線である。池袋から東武や西武に乗り入れるわけだが、東横線とイメージがだいぶ違うが大丈夫だろうか。

ところで、この渋谷駅、もともとJRのホームからどの階段を降りていいのか悩む迷路のような駅であったが、今回の変更によってさらに難易度が高まるかもしれず心配である。ヒカリエから見る限りでは、渋谷駅全体がかなり古くなっており、いずれは高層ビルなどに建替えざるを得ないのではないだろうか。ヒカリエから見下ろすと東口はずいぶん工事をしている。調べてみると、やはりもう建替えの計画があるらしい。(写真上は東横線渋谷駅中央口、下はヒカリエから見た渋谷駅、東横線は見えません。)

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電車の補助シートの使いみち

2013-03-13 | 旅行・交通

電車に補助シートというのがある。ドア付近に収納されていて、引き出して座ることができる座席である。もちろんすべての電車に装備されているわけではないが、知る範囲では少なくとも関西圏の新快速や北陸線を走る新型普通電車には装備されている。向かい合って座るロングシート車に設置するのは構造的に無理なので、ある程度車両は限定されるわけだ。

この補助シート、座れるときと、ロックされていて座れないときがある。北陸線の補助シートはロックされているという表示が(たぶん)ないので、引き出そうとしてロックされているとちょっと悲しい思いをする。このロックされている時間帯というのがあまり決まっていないようで、見極めがなかなか難しいのである。夜だと8時か8時半以降ぐらいだろうか。

新快速電車などでは、ラッシュ時はもちろんロックされていると思うが、休日の昼間などに乗ると、結構混んでいるときでも座れるようになっている場合が多い。一方、北陸線の普通電車はごく一部の電車を除き、ラッシュ時でも休日の新快速ほど混んでいないし、その前後の時間になると結構空席があるのに座らせてくれない。早朝7時とか夜の7時か8時でもだ。

北陸線は日ごろ空いているせいか、荷物を隣の席に置いて2人分占拠している客が非常に多い。時間帯によっては半分以上はそんな感じだ。仮にすべての席がそのようになっていると座席定員の半分しか座れないことになる。そういう場合、強引に割り込んで空けてもらって座る(たぶん当然の権利なのだが)のも気がひけて、補助シートがあると便利なのだ。

ただし、この補助シート、なかなか微妙で、ガラガラだと補助シート自体が必要ないことになるし、混雑していると乗り降りのじゃまになって座れない。便利ではあるが、使える場面はかなり限定されるようだ。

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福井鉄道で街を活性化

2013-03-03 | 旅行・交通






最近、福井のローカル私鉄、福井鉄道の話題が多い。駅前ヒゲ線延長問題やえちぜん鉄道との相互乗り入れに加え、新型車両の導入などでがんばっている。3月31日からF1000系というLRT低床車両が導入されるらしく、愛称名とロゴデザインを募集している。オレンジにシルバーのラインがはいった新型車両である。

富山などで美しい路面電車(ポートラムやセントラム)を見るとうらやましかったが、やっと福井でも美しい車両が見られるようになる。美しいだけでなく、低床で乗りやすく、座席も座りやすい。富山は路面電車中心のまちづくりで中心市街地の空洞化に歯止めがかかったとのことであり、そういう期待もできる。

福井鉄道に新車が導入されるのはなんと50年ぶりで、子どものころにも乗ったその50年前の電車がまだ現役で走っている。先日の映画「旅の贈りもの 明日へ」でもそのまま回想シーンのロケに使えたようだ。もちろん(比較的)新しい車両もあるのでどの車両が来るかはまったくわからず、鉄道ファンには楽しいが、定員や乗り心地などはまったく異なる。

ところで、このほど、ドイツのシュツットガルトで走っていた路面電車2両1編成を購入することが決まったようだ。こちらは中古であるが、ヨーロッパの車両は珍しく、写真で見る限りでは丸みを帯びたデザインがなかなか美しい。購入額はたった200万円らしいが、運搬と補修に7000万円以上かかり、全額県が負担するようだ。

最近では鉄道ファンも増えており、鉄道観光(というかどうか知らないが)も効果的だと思う。幸橋のあたりで路面電車の写真を撮っている人をよく見かけるし、「鉄道友の会なんとかさんと行く福井の鉄道めぐりの旅」などという商品も発売されている。福井鉄道だけでも車両は8種類あることになり、福井に電車を見に来る人が増えればまちの活性化にもなる。がんばってほしい。

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神保町の古書店街を歩く

2013-02-05 | 旅行・交通

東京、神保町の古書店街に行ってきた。ホームページのマップには100軒以上の古書店が掲載されているが、体感的には思っていたほど(あるいは記憶していたほど)古書店の数は多くない。かなり広い範囲に散らばっているのと、東京のどこにでもある平凡な町並みであるのが原因だろうか。いわゆる古書店街という雰囲気はあまりない。

新刊書店はともかく、古書店には客の数もあまり多くないように見受けられる。店頭には均一価格の書籍が平積みになっていて、そこには少し人が集まっているが、店内に入りづらい店(いわゆる昔の古書店で奥に店のオヤジが座っている典型的なパターン)も多く、敬遠されるのかあまりにぎわっていない。

学生時代には、神保町だけでなく、大学の周辺にはたいていかなりの古書店があり、教科書を売っていたり、意外な本が並んでいたりして、見ているだけでもなかなか楽しかったものだ。今や、神保町以外では古書店を見つけることさえ難しい状況である。福井には果たしてあるのだろうか。

この神保町も、近くに大きな大学(明治大学とか日本大学とか専修大学とか)がいくつも近くにあるが、学生の姿はあまり見かけない。やはり最近の学生は本を読まなくなったのかもしれない。漫画は読んでも古本屋で書籍を買って読むような学生はあまりいないのだろう。

ブックオフの台頭により、古書店の経営は厳しくなっていると思う。ブックオフは、だれでも仕入れができるよう、本の価値をその有する文化でなく発行年だけで判断する。ブックオフで買って古書店で売る「せどり」というのが成り立つゆえんである。ブックオフに対抗してか、神保町古書データベースというのもあるので、古本屋での売り値も予想が立てられる。時代は変わったものである。

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原鉄道模型博物館のこと

2013-01-23 | 旅行・交通




横浜にオープンした「原鉄道模型博物館」に行ってきた。この博物館は、原信太郎氏が製作・所蔵している鉄道模型と鉄道関係のコレクションを公開しているものである。世界最大級といわれるジオラマの中を、一番ゲージといわれる縮尺32分の1の鉄道模型が走行するというのが売りである。

原氏は、大正生まれでもう90歳を越しているが、大企業(コクヨ)の専務だっただけあって大金持ちである。芦屋の大邸宅に住んでおり、なんと自宅に「シャングリ・ラ鉄道博物館」という名前の博物館(非公開)を持っているほどらしい。

この原鉄道模型博物館は、横浜駅からみなとみらい地区に向かって5分ほど歩いた横浜三井ビルディングという新しいビルの2階にある。よって外観は博物館らしさはまったくなく、ただのビルである。ビル1階のファミマを横目にエスカレーターを上がるとそこが博物館のエントランスになる。

さまざまな車両の精密な模型が展示されているが、やはり圧巻はジオラマである。架線から電気をとり、鉄のレールを鉄の車輪で走行する、レールのつなぎ目の音が鳴り、走行音もリアリティがある。一つひとつの模型がとても細かいところまで作られている。世界最大級のジオラマと、もう一つ横浜の街を模したジオラマがあり、こちらもすばらしい。

写真撮影が禁止されているのがとっても残念だが、オペラグラスを無料で貸し出してくれるので遠くの方もよく見ることができる。観客はなかなか幅広く、中高年が比較的多いが、若い人たちや女性もかなり来ている。いわゆる「鉄」と見受けられる層はあまりいない。なお、写真は撮れないのでネットから引用して掲載させていただいた。

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阪急うめだ本店グランドオープン

2012-12-31 | 旅行・交通




大阪梅田の「阪急うめだ本店」がリニューアルしてグランドオープンしたので行ってみた。梅田の阪急百貨店は阪神百貨店とともに学生時代から帰省のお土産を買うなどでよく利用しており、なじみのある百貨店である。まったく新しい建物になってしまったが、新しい中にもマルーンの色使いなどに阪急らしさが残っている。クリスマス直前という時期も重なり、地下は移動するのも大変なほどの混雑ぶりである。

ネットショッピングやディスカウントストアが全盛の中で、「劇場型百貨店」を目指すそうで、9階には「祝祭広場」という広大な広場がある。入って気付くのは、何より売り場面積が広いこと。ワンフロアの端から端まで移動すると大変な距離になる。街のような出店が並ぶ「うめだスーク」というのもある。ただし、いわゆる紳士服・紳士用品はほとんどなく、隣接のメンズ館に行けということだろう。

喫茶も充実しており、ブルガリのカフェなどもある。「マイセン・カフェ」というところに入ってみた。コーヒーは900円、シュークリームのようなケーキが900円である。ケーキセットだと100円引きになる。もちろんマイセンの白磁のコーヒーカップで出される。いいなと思って隣のショップを見たら同じカップがひとつ2万5千円で売られていた。値段を先に聞いていたら手が震えて飲めなかったかもしれない。

ところで、梅田は百貨店の激戦区である。今年オープンした「ジェイアール三越伊勢丹」が苦戦しているようだ。確かに、銀座の三越や新宿の伊勢丹を大阪に持ち込んでもなかなか厳しいだろう。それに地下の食品売り場を見ても、どうにも買いたいものがない。大丸も東急ハンズはあるが、デパチカが寂しい。阪神は地下は充実しており、よく利用するが、イメージがちょっと。ということで阪急の一人勝ちになるのだろうか。

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