自分自身が答えは持っている! 応援日記 

三方よし(売り手よし ・ 買い手よし ・ 世間よし)の精神で!
日々「何のために」を考えて行きたいと思います

現場・現場・現場

2022-07-20 12:01:20 | 建設会社
松井建材(有)(高知県)が開発した残存型枠の[Rsパネル工法]の普及が急速に進んでいます

今後の工事で木製型枠の代替となって日本中に広まる画期的な手法だと勝手に思って応援させて頂いています

擁壁工等の施工が木製型枠の現場を、コンクリートパネルで施工することを提案します
コンクリートパネルで施工するのは珍しくないのですが、
専用固定治具でパネル前面だけで固定するのは画期的な手法です。



結果、パネル背面のサポート筋が不要になり、溶接なしで施工できます
さらに、パネル前面に固定用治具の穴を用いて足場が簡単に設置できます

このため、重機等で地形的な制約が少ない現場では殆ど発注者に承諾で変更して頂いています

そして、一度利用して頂いた現場代理人は、次の現場でも採用して頂いています

この結果、提案を始めて2年弱ですが1万m2程度の施工実績が高知でできました

なんで、こんなに急速に普及が進むのか? 基本は工法が良いから?

しかし、これだけで、新製品の普及がドンドン進むほど、世の中は簡単ではないと思います

では、なぜ、高知県ではこんなに普及が進んでいるのか?

私は、答えは、原点の部分にあるのではないかと思っています

その理由は、提案して採用して頂いた施工現場には、必ず開発担当者が出向き、アドバイスを行っています
そして、個々の現場を見て、少しでも課題があれば、それをすぐに改善を行っています
凄いスピード感があります

現場に行く回数も、製品の荷卸し、最初の施工時、それからも途中で複数回は現場に行っています
そして、完成後にも必ず現場に出向いています

結果として、Rsパネル工法の全工程に顔を出しています

その中で、意見を聞いて、課題があればすぐに改善して改良する
顧客の要望に応えています

現場が違えば、これまでと違った課題もありますし、違うモノも見えてきます

そのために、全ての現場に出向いているように思います

昨日も、課題のひとつであることについて、「〇〇〇を解決する方法を思いつきました」
との連絡がありました。 そして、課題について常に考えています

「答えは現場にしかない」。そして「同じ現場は二度とない」

現場の課題は現場の施工と現場の声を聴くことで見えてくることが多いと思います

机上の理論ではなく、細部まで、現場にこだわった開発を進めるから、「Rsパネル工法」はドンドン普及が進むと思います

やっと、私も「Rsパネル」の概要が見えて来たので、高知から県外に発信するぜよ

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