自分自身が答えは持っている! 応援日記 

三方よし(売り手よし ・ 買い手よし ・ 世間よし)の精神で!
日々「何のために」を考えて行きたいと思います

利用者の声

2023-04-06 09:24:09 | 視力
「出生率2.95、人口は増加…岡山にある「奇跡の町」の少子化対策」(毎日新聞)のHPの記事が目に留まった

厚労省のデータでは、1人の女性が生涯に産む子どもの数に相当する「合計特殊出生率」の21年の全国平均は1・37です
この数値からするとこの町の数値は凄いこと・・・・・

その町は、県北東部の鳥取県境にある人口約5700人の奈義町
20年かけて取り組んできた少子化対策が実り、出生率は21年も2・68を維持

20年前から取り組みを実施して、現在に数値になっていることは、どんな努力をしているのか?
本当に努力を継続すれば裏切らない成果が表れることがある・・・・

努力だけでなく、現在になるまでの対応のプロセス、方向性が良かったのだと思います
その良かった対応はどうして見つけたのか?

町総務課長の話では合併をせずに、町単独の存続が決まった
生き残るには、人口減少に歯止めをかけるしかない
そのために、町議の定数を14から10人に減
補助金、交付金などもカットして町民への「協力」も求め、約1億6000万円の財源を捻出

子育て支援策を町再生の柱に対策を段階的に進め、
小中学校の教材費や高校生までの医療費の無償、高校生の就学支援金の支給・・・・

07年には子育て支援施設「なぎチャイルドホーム」を開設
子どもの一時預かりサービスのほか、親が子連れで「井戸端」のように語り合える場となった
スタッフは子育てを終えたお母さん、現役の母親ら世代を超えた「住民参加型」となっているのがミソ

「子育て応援の町」との評判が広がり、移住する若い世代も増えた
結果、高齢者の死亡による人口減少は続いたが、23年3月1日時点の人口は5751人で、22年4月の5725人から微増

町は若い世代定着のため、住宅建設も進めた
子ども3人が当たり前となる中、「洗濯物が多くて、なかなか乾かない」との悩みが寄せられると、
オール電化による室内乾燥が可能な住宅にしてニーズに応えた

そして、「継続してグレードアップしていくことが重要だ」と言っている

「少子化問題は、何が問題(原因)なのか分からないのが問題だ」とも漏らす

奈義町はまれな成功例かもしれない
「時間はかかるが、答えは住民の中(声)にある」【堤浩一郎】

上記を読んで感じることは
各所のどんな課題でも、答えは、全て最終の利用者の現場にあることは間違いない

その現場を意見に耳を傾けて、出来ることを対応している
そして、つおっと、ちょっと満足が向上しているように思われる

ちょっとした、現場(職場、家庭)・住民の声等の中に
あるいは、自身の心に声の中に何かの解決策のヒントにがあるぜよ

現場主義の徹底が最後は良い方向に向かっているように思えるぜよ

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