躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

今年も

2008-04-12 21:28:52 | Weblog
あっというまに、庭のコゴミが葉を伸ばして土が見えなくなった。
コゴミはシダの仲間で、クルクル巻いて出てきた芽を採って食べる山菜だ。
アマドコロという山野草も出てきて、蕾が見える。
庭に広がって咲いているシャガも山野草。
紫の小さな山スミレ。
タラの木も自然に生えて来た。
山椒の木も鳥が種を運んで来たようだ。
万両の木もやっぱり鳥が運んで来たらしく、毎年増えつづけている。
アケビの花もびっしり咲いた。
秋にはたくさん実が着く。
スイカズラは花が咲くといい香りがする。
ノブキもミツバも生え放題。

庭をせっせときれいにしていたら、きっとこれらの恵みはなかっただろう。
うちの敷地に入ってくると、大抵の人が一瞬退いてしまうほど、いつも草ぼうぼうだ。
この間は、「え!ここの家はお住まいだったのですか?」と言った人がいた。
不精をしていると自然の恩恵に預かれるみたい。

近くの田んぼでは、もう田植えをしているのを見た。
毎年早くなる。
田んぼには水が入り、今年もカエルの大合唱が始ったよ。

まだ寒い

2008-04-11 21:31:58 | Weblog
2週とんだので3週間ぶりのハッピーダンス。
3週間も踊らないとむしゃくしゃするんだわ、きっと。
踊りまくりで汗をかいてすっきりした!

ダンスの後、いつものお蕎麦を食べながら地球異変談義。
このサイトにも同じようなことが書いてあった。
http://homepage2.nifty.com/motoyama/index.htm

庭の山吹や梨の花が咲きはじめたけど、陽射しがないと寒い。
まだ薪ストーブの自転車操業をしている。(笑)
どこが温暖化なのかとやつあたり。
まあ、未だ科学でわからないことがほとんどだし、
知らずに生きているだけで、
地球に変化が起こるというのはどの時代だってありえる。
大事に生きましょ。
明日は






ふん!

2008-04-10 18:11:09 | Weblog
なんかむしゃくしゃするので、パスポートの書き換えに行くことにした。
(支離滅裂)
10年前の写真と今回のを見比べてぞっとした。
神様これはないんじゃないの?無慈悲だよ。
写真はとうちゃんが撮って印刷してくれたもの。
もうちょっとマシなのにしてくれればよかったのにと文句を言ったら、
「パスポートの写真なんて自分が見ることなんてないよ。出入国審査官が見るくらいだから、これでいいよ。」
そういうものか?
益々むしゃくしゃ。

町役場で申請書の用紙をもらっていたのに書き込んで、車で20分の隣町の申請書に提出に。
住基ネットとかで住民票もいらない。
簡単になったものだ。
がらんとして受付の人しかいなかった。
確認の質問がいくつかあって、
「この写真がそのままパスポートに載りますがいいですね。」と。
見るのは入国審査官だけではなかったのだ。(笑)
ねえ、それってマニュアルどおりだよね。
それともあなたの本心も?
嫌だと言いいたくなるじゃないのよう。
(言ってみたら面白かったかも。)

帰りに、自然派のお店に寄ってパレスチナのオリーブオイルを買ったついでに、
ブラウスを珍しく衝動買いをして、試着したまま着て帰った。
雨が降るごとに、若い緑がぐんぐん伸びている。
それと同じ薄緑色の綿のブラウス。
むしゃくしゃは私にも若いエネルギーがまだ残っている証拠だわ。ふん!



コーヒーとチョコ

2008-04-08 21:28:02 | Weblog

私「あなたが小さいままで夢に出て来て、困っている顔をしていたので気になって電話をしたの。」
娘「私もお母さんの夢を見たよ。」
おー!さすが母娘、シンクロだと感激したけど、続いて、

娘「お母さんから電話で『私、明日死ぬからって』」(なんじゃ、それ)
娘「一応止めなくっちゃかなと思って・・・止めたけど・・・」(一応って?)
私「え~!泣いて止めてよ。そしたら止(や)めるのに。」(娘の夢なのに?(笑))
娘「でも、お母さんは言い出したら聞かないから・・・。」(そうか、そうかも。すみません(笑))
娘「でも、『明日』なんていうのがなんか脅しみたいで・・・『今から』っていうならわかるけど・・・」(わかるって・・・困ってよ!(笑))
娘「だから、こんな変なことを言うのはきっとこれは夢なんだと思ったのよ。」
私に似ず、夢の中でも冷静沈着。

その娘から送られてきたコーヒーとチョコが美味しい。
当分死なないよ。(笑)




食養(桜沢如一)

2008-04-07 20:48:04 | Weblog
たにぐち書店『操体法の医学と食養(下)』田村茂兵衛著で、
マクロビの元祖桜沢如一に触れています。
その一部です。

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⑦『新しい栄養学』(桜沢如一著)より/終章として

食養は食事の規則を教えるものだと思っている人があります。大きな間違いです。
食養は金ピラや、大根や人参やコブや半つき米を食べることだと思っている人があります。馬鹿ですな。
食養は砂糖や菓子やくだものを食わないことだと思っている人があります。ボンヤリですな。
食養とは、何を食っても(好きなものばかりを食って)決して病気にならず、毎日毎日を力強く、(何の心配もなく)楽しく暮らしながら、何かしら残る仕事を仕上げることなのです。
それは神を知ることであり、神を生きることであり、神に生きることであり、神に帰ることであり、神を不断に念う(おもう)ことであり、慈母を慕う幼子のように、大自然----
絶対無限----を賛嘆することなのです。

桜沢如一(『食養人生読本』初版1938年)③
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う~ん、マクロビって?
とりあえず、今から焼き芋を食べようっと。(笑)


花より?

2008-04-03 20:10:35 | Weblog
百本以上ある庭の椿も今年は花の当たり年で、びっしりと花がついた。
次から次へと咲くこと咲くこと。
赤白ピンクでおしべめしべは黄色、葉っぱはつやつやの緑だから、
庭中が華やかこの上ない。
おまけに、白木蓮の花びらが散って雪がつもったように白くなっている。
家の側の分譲地の空き地には、管理会社が植えた洋水仙が増えて、
畑として借りている空き地にまで広がって咲いている。
畑には菜の花、大根の花、イチゴの花。
花に満腹で、花疲れしそう。
あっ!桜・・・ちょうど満開みたいだけど、花はもういいわ。

種蒔きばあさんには、畑の季節。
ミミズを見るたびに嬉しくなります。
花よりミミズ。(笑)