躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

カボチャの種蒔き

2008-04-23 16:12:40 | Weblog
家の周りでは、田植え直前の代掻き(しろかき)のトラクターの音で騒々しい。
こんなに寒くても、温室では苗が大きくなっていれば田植えをせざるを得ないのだろうか。
それとも、このくらいの気温でも大丈夫なのか。
昔のように田んぼの隅に苗代を作って、そこで育苗すれば、
気温に応じて成長するのだろうけど、
そうやって作った苗では機械植えには向かないようだ。
昔ながらの苗代だと苗はがっしり太く、
温室で育ったのとは全く違って逞しい苗になるのだけど。。。

今年は、古代米を少しだけ畑に種蒔きで挑戦してみるつもりです。

今日は、あっちの畑の様子を見に行った。
ラッキョウとニンニクが今までで最高の出来。
草ぼうぼうの畑だし、奥まったところにあるので、
まさかこんなところで、こんなりっぱなのができているなんて誰も知らないだろう。
でも、もしかしたら隣の畑のおじいちゃんは気付いているかもしれない。
3年前は、私の大きなニンニクを見て「負けたよ。」なんて笑っていたけど。。。
そのあと奥さんが亡くなってからは、めっきり畑へ来る回数が減っているようだ。
一緒に喜んだり味わったりしてくれる人がいないと、やる気が出ないのだろう。
もちろん相棒に先立たれた寂しさは計り知れない。
畑もひっそりとしている。
今日も会えずじまい。

さてと。
私のブロッコリーの脇芽がまだたくさん残っていて、
花が咲いているのもあって、
花摘みのように(実際花摘みそのものなのだけど・・・ブロッコリーの食べているところは花の蕾)脇芽を摘んだ。
牛蒡を抜いて(収穫)、
じゃが芋の芽が伸びている周りの草取りをした。

それから、草だけが生えている畝(うね)に、カボチャの種を播くことにした。
と言ってもどうってことはなく、
昨年の秋に、枯草を重ねておいたので、それほど草の勢いがない所だ。
種を播くところだけちょこっと草取りをして、
指で土をほじくって、種を入れて土を被せるだけ。
それから、播いた場所がわからなくならないように、一粒毎に播いた側に目印の竹を立てて置いた。
七粒だったかな。
ハイこれで終わりです。
草に負けず、元気に芽を出してね。
さて、成功するのでしょうか。お楽しみ。