躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

パン屋さん

2012-11-01 14:07:05 | Weblog
久しぶりに天然酵母の雑穀パンを焼こうと、
夕べから発酵させていた。

午前中にぴんぽーん!
会社員みたいなおじさんが立っていて、
「パンいかがですか?」
「パン?」
「パンの移動販売です」
面白そうなので見に行った。

何も書いていない小さなバン(パンじゃなく車)の後ろに、
いろんな種類のパンが少しづつ乗せてある。
でも、ごく普通のパンだったし、家ではパンの発酵中。
買いたくないけど、なんかおじさんに悪い気がして、
1袋だけあった普通の黒糖かりんとうを買ったら、
399円だって!
高すぎるし、移動販売なのに変な値段だ。
(おまけに、あとで見ると製造地が千葉県柏市。
また悩みが増えた)

夫は、おじさんに、
「昔、私の田舎ではロバのパン屋というのがあって、本当にロバが馬車を牽いて売りに来てたんですよ」
おじさん、
「私のところでは、カバのパン屋がありましたよ」
カバのパン屋!
まさかカバが馬車を牽いて?(笑)

「ありがとうございます」と言って車に乗って行った。
なんか、変な気もしたけど・・・・
農村地帯に点在する静かな住宅地を狙って、
下見する廃品回収を装った車とかが来ているらしい。
でも、おじさんはそんな風には見えなかったけど、
全部2個セットになっているパンの袋、きっとびっくりする値段で売っているんだろうなあ。
気が弱い人は(私みたいに)断れなくて買うんだろうなあ。

あ、そんなことよりパンを焼かなきゃ。



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