躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

日向

2007-11-07 21:21:35 | Weblog
寝坊していたら、選挙カーのうぐいす嬢の声に起こされた。
え~!8時!
スイートコーンの缶詰で、コーンクリームスープを作っておいて、駅前のパン屋さんへ。
丁度焼き上がったばかりのアツアツのパンを丸ごと買って来て、のんびり朝食。

あちこちでうぐいす嬢合戦だ。
「葱(ねぎ)畑で見上げてくれたおとうさん、その眼差しに勇気付けられて頑張ります。」(爆)
ありゃ、選挙カーが来ても知らん振りしなきゃ、何を言われるかわかりゃしない。

お日様が出てくれたので、小豆や落花生を出して日向に干す。
小豆の中から、ぞろぞろ小さな芋虫が出てきた。
つまみ出したけど、なんだか可哀想。
こうやって、何を食べるにも食べたものだけではなく、
その陰で犠牲になった生き物たちがたくさんいるのだ。
畑で取られてしまう草たちも含めて。
食べるということは、そういうことだ。
生きていることはギフトだと、日に当たりながら思った。

午後からは縁側に座って、ハブ茶用の豆の莢を茎から外す。
とうちゃんは、庭で薪の準備をしている。
日に当たりながらのんびとりたくさんの莢を取っていく。
小さい頃の幸せ感を思い出した。
誰かが側にいて一人ぼっちではなく、でも、ひとりで何かをしている。
そして、場所は日向だった。
懐かしい幸せ。
どこに行くことも特別なことがなくても幸せになれることが、とっても幸せだと思った。

夕飯の時は、アヤワスカ体験のセミナー(ペルー)の話題になった。
行ってみようかとネットでアヤワスカを検索して(maloさんのブログも出てきたよ。(笑))
体験をいろいろ読んでいたら、ちょっと恐くなった。
私には勇気ないわ。
いただいたイカロのCDで踊ると3.5次元だし、
「聖なる量子力学9つの旅」も読み始めたけど、すごく面白そう。
これで満足満足。
日向で読めばもっと満足。










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2 コメント

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アヤワスカ (malo)
2007-11-08 06:49:24
あははー、そうそう。私も恐くて無理です。パブロ・アマリンゴさんの本読んだら、シャーマンにもならなくていいや、と思いました。
タンジューン。
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maloさん (躁鬱おばさん)
2007-11-12 20:21:36
私もアワヤスカ卒業!(笑)
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