躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

田舎暮らしの落とし穴(4)

2016-08-28 20:50:24 | Weblog
myアルトがやっと退院してきました。
代車が普通車だったので、やっぱり軽がいいわ~と、
乗りまわっています。(危ないなあ)

田舎暮らしには車が必需品。
で、しばらくして気が付いたら運動不足になっていました。
畑仕事してるからと思っていたけど、
畑仕事は始終歩きまわているわけではないし、そんなに広くもない畑ですから、
上半身は使っていますが、大して歩いていないのです。

外出はほとんどが車です。
農家の人たちでも農作業の機械化で、
歩き不足を感じるらしく、心がけてウォーキングされている方たちもいます。

なので、電車に乗る都会の人の方がはるかによく歩いています。
駅まで歩いて、階段の昇り降り、電車で立っていたりと、足腰鍛えてられています。
買い物も徒歩や自転車で、買い物袋を下げて歩けば良い運動量になってますよね。

ということで、田舎暮らしの落とし穴が車社会でした。
車に乗れないとどこにも行けないと言ってもいいくらいです。
自転車で行くのは、雨や風やカンカン照りの日、
体調の悪いときなどはとても大変です。
お店も病院も駅も銀行もなんでも遠いですから。

年をとってくると体力もなくなるし、足腰も弱ってくれば、益々車が有難くなります。
が、年をとってくると運転が怪しくなってきます。
でも、運転の好き嫌いも上手下手も言ってられないから、
お年寄りの運転手が多くて、
ええ!?というような運転の車によく出遭います。
て、私もなんですが。(笑)

この先、頭もボケてきて(もっと)、
目も悪くなって、運転できなくなったらどうなるのだろうかと、ぷち心配です。
いちいちタクシーってわけにもいかないし。。。。
でも、実際に大きなスーパーにタクシーで来ているお年寄りもいます。
宅配があっても、やはり出かけて買いものをしたいですよね。
仲の良い友達とお茶のみすらままならなくなるってことなんです。

これって、若いころには想像できなかったのですよね。