初秋の気持の良い日。
家の周りでは遅れていた稲刈が佳境に入り、
日曜日というのもあって(兼業の人は休みの日が農業の日)、
コンバインの音があちこちから1日中聞こえていた。
そんな午後、とうちゃんは図書館とお買い物。
私は2階のベランダで、
(ベランダといっても1階の居間と和室の屋上なので広い)
収穫して天日干ししたモチキビを、座り込んで手作業で脱穀。
秋になり、いつの間にか低くなった日が、
もう楠の枝にかかって日陰になっていて、
でも、ベランダ自体は日のぬくもりが残っている。
風もあって丁度良い加減。
キビの籾を手しごいたり、ゴシゴシ擦って落としていく。
コンバインはお米を、私はキビをと思うと、
なんだかコンバインの大きな音も親しく聞こえてきた。
見あげると青いそら。
無農薬無肥料でリンゴをつくる木村さんが、
UFOに乗せられたことを本に書いていたことを思い出した。
そう言えば、鳩山次期総理夫人もUFOに乗ったらしい。
これからはUFOの話が普通になるのかしらん。
民主党が政権とるのはいいもんだわ。(笑)
それにしても、2回も見ているのに私はなかなか乗せてもらえないのは何故?
あ、今「なら、乗せましょう」て来たら、怖くて逃げるなあ。
だからか。
すぐ真上にいそうな気がするけど・・・
手元を見るとキビ。
UFOとキビかと、ひとり笑い。
キビは思ったよりたくさんあって、
終らないうちにとうちゃんが帰ってきた。
ベランダにやって来て、「たくさん取れたね」
「これから籾やら殻やらとるから、この3分の1もないのよ」
手伝うのかと思ったら洗濯物を取り込んで1階へ。
やっと終わったところで、
コーヒーを入れてくれて、蝉の声を聞きながら初秋の夕暮れ。
コンバインが農道を帰って行った。
こんな、書けばなんてことのない一日。
(読んでくださった人は付き合いが良いですね)
でも、こんななんてことのない日がしみじみいとおしく思えたのは、
人生も初秋だから?
家の周りでは遅れていた稲刈が佳境に入り、
日曜日というのもあって(兼業の人は休みの日が農業の日)、
コンバインの音があちこちから1日中聞こえていた。
そんな午後、とうちゃんは図書館とお買い物。
私は2階のベランダで、
(ベランダといっても1階の居間と和室の屋上なので広い)
収穫して天日干ししたモチキビを、座り込んで手作業で脱穀。
秋になり、いつの間にか低くなった日が、
もう楠の枝にかかって日陰になっていて、
でも、ベランダ自体は日のぬくもりが残っている。
風もあって丁度良い加減。
キビの籾を手しごいたり、ゴシゴシ擦って落としていく。
コンバインはお米を、私はキビをと思うと、
なんだかコンバインの大きな音も親しく聞こえてきた。
見あげると青いそら。
無農薬無肥料でリンゴをつくる木村さんが、
UFOに乗せられたことを本に書いていたことを思い出した。
そう言えば、鳩山次期総理夫人もUFOに乗ったらしい。
これからはUFOの話が普通になるのかしらん。
民主党が政権とるのはいいもんだわ。(笑)
それにしても、2回も見ているのに私はなかなか乗せてもらえないのは何故?
あ、今「なら、乗せましょう」て来たら、怖くて逃げるなあ。
だからか。
すぐ真上にいそうな気がするけど・・・
手元を見るとキビ。
UFOとキビかと、ひとり笑い。
キビは思ったよりたくさんあって、
終らないうちにとうちゃんが帰ってきた。
ベランダにやって来て、「たくさん取れたね」
「これから籾やら殻やらとるから、この3分の1もないのよ」
手伝うのかと思ったら洗濯物を取り込んで1階へ。
やっと終わったところで、
コーヒーを入れてくれて、蝉の声を聞きながら初秋の夕暮れ。
コンバインが農道を帰って行った。
こんな、書けばなんてことのない一日。
(読んでくださった人は付き合いが良いですね)
でも、こんななんてことのない日がしみじみいとおしく思えたのは、
人生も初秋だから?