皆さん最初は何かしらキッカケがあり走り始めたのでしょうが、大会に出るという考えになるまでにそれなりの時間がかかっていると思います。
マラソン大会に出る為に走り始めた方がいらっしゃるかもしれませんがそれはごく少数派で、大半の方はそれなりに走っているうちに何となくアンテナに引っかかって出てみようという流れになっていると思います。
私もダイエット目的で走り始めてから大会に出るまで1年以上かかってます。最初は全くそんなこと考えていませんでした。
さて、そのキッカケですが、覚えていません(笑)
とりあえず何となく気になった大会「葛西ナイトマラソン10キロ」にエントリーしていました。
このマラソン大会は金曜の夜にスタートするというもので、少し早く会社を出れるとそのまま会場までいってスタートできる便利な大会です。
ところが当日、私の中では一大イベントになっているので、今までは午後半休かもしくはお休みを取るまでになっていてこれではあまり意味がないですね(笑)
キッカケは忘れましたが、忘れられない初レース。妻も半休をとり家から車で葛西臨海公園まで行きました。
初マラソンなので会場に早く着きすぎて何をして過ごせばいいのか全く分からず、アップを多めにして疲れていました。
狙いは1時間切りでしたが、心の奥底では50分切りを目標にしており、緊張で心臓バクバクのなかスタートとなりました。
因みにこの時の体重は80キロくらい。喫煙ランナーでした。
ペースが全然分からないし練習も月に40キロくらい。2キロくらいで疲れが出てきて苦しくなってきました。
2周のコースを1周して5キロ。23分だったと記憶しています。この時から撃沈振りは変わっていません(笑)
2周の始めあたりが一番つらく、暗いもんだから誰にも見られないと思いっ切り苦しい顔で走っていました。
もう、止めよう止めようと思いながら、死力を尽くしてゴール。記録は49分でした。
妻も初めての大会観戦で楽しかったみたいで、思ってたより速く私が帰ってきたのでよく頑張ったと褒めてもらったのを覚えています。
高校生以来の長距離レースで心身ともボロボロになってしまったのですが、ゴール後の爽快感は素晴らしいものでしたね。
ガチで走る苦しさと爽快さの両方を味わい、これからもガチで走ろうと撃沈ランナー誕生の瞬間になりました。
多分、この葛西ナイトマラソンをゆっくり走っていたら、今頃記録を気にしないファンランナーになっていたかもしれません。
それで調子に乗って市川リバーサイド10キロにエントリーするものの、今度は本当の壮絶な撃沈で51分に終わります。
私の「同距離2回目撃沈の法則」も誕生することになりました。
これについては別の機会に書いてみようと思います。
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また、コメントもお待ちしております
マラソン大会に出る為に走り始めた方がいらっしゃるかもしれませんがそれはごく少数派で、大半の方はそれなりに走っているうちに何となくアンテナに引っかかって出てみようという流れになっていると思います。
私もダイエット目的で走り始めてから大会に出るまで1年以上かかってます。最初は全くそんなこと考えていませんでした。
さて、そのキッカケですが、覚えていません(笑)
とりあえず何となく気になった大会「葛西ナイトマラソン10キロ」にエントリーしていました。
このマラソン大会は金曜の夜にスタートするというもので、少し早く会社を出れるとそのまま会場までいってスタートできる便利な大会です。
ところが当日、私の中では一大イベントになっているので、今までは午後半休かもしくはお休みを取るまでになっていてこれではあまり意味がないですね(笑)
キッカケは忘れましたが、忘れられない初レース。妻も半休をとり家から車で葛西臨海公園まで行きました。
初マラソンなので会場に早く着きすぎて何をして過ごせばいいのか全く分からず、アップを多めにして疲れていました。
狙いは1時間切りでしたが、心の奥底では50分切りを目標にしており、緊張で心臓バクバクのなかスタートとなりました。
因みにこの時の体重は80キロくらい。喫煙ランナーでした。
ペースが全然分からないし練習も月に40キロくらい。2キロくらいで疲れが出てきて苦しくなってきました。
2周のコースを1周して5キロ。23分だったと記憶しています。この時から撃沈振りは変わっていません(笑)
2周の始めあたりが一番つらく、暗いもんだから誰にも見られないと思いっ切り苦しい顔で走っていました。
もう、止めよう止めようと思いながら、死力を尽くしてゴール。記録は49分でした。
妻も初めての大会観戦で楽しかったみたいで、思ってたより速く私が帰ってきたのでよく頑張ったと褒めてもらったのを覚えています。
高校生以来の長距離レースで心身ともボロボロになってしまったのですが、ゴール後の爽快感は素晴らしいものでしたね。
ガチで走る苦しさと爽快さの両方を味わい、これからもガチで走ろうと撃沈ランナー誕生の瞬間になりました。
多分、この葛西ナイトマラソンをゆっくり走っていたら、今頃記録を気にしないファンランナーになっていたかもしれません。
それで調子に乗って市川リバーサイド10キロにエントリーするものの、今度は本当の壮絶な撃沈で51分に終わります。
私の「同距離2回目撃沈の法則」も誕生することになりました。
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