とりあえず結果だけ 白山・白川郷ウルトラマラソン

10時間52分、とりあえず11時間は切りました。
序盤から故障してしまい、一回やめようと考えたけど、今日は我慢のレースだと思い直し、そこから耐え抜きました。
今日は絶対に投げられないレースでしたので。なので約80キロをひたすら我慢の展開でした。我ながらすごい根性。





これで良かったのだと思います。
筑波山のことや皆さんのことが走馬灯のように巡ったよ。


大会運営や雰囲気は最高です。
これだけでも参加する意味があるくらいです。

では行ってきます！

これから白山に向けての旅が始まります。
あとはご飯食べて寝て起きて走るだけ。言葉にすると簡単だね。
でも、これをするためにこの数か月頑張ってきた。


やっとここまで。既に感無量です。
次の記事はレース速報になります。






コメントの返信はゴール後になりますので、ご承知おきください。

東京マラソン結果通知が来た！！

san-an　様
受付番号：＊＊＊＊＊

このたびは東京マラソン2014にお申込みいただき、誠にありがとうございました。

定員を超えるお申込みがあり、厳正なる抽選を行いました結果、当選となりました。


よっしゃーーーー( ´ ▽ ` )ノ
やった二年連続！！！！これで白山・白川郷で燃え尽きるわけにはいかないね。
すごく大きな楽しみが来年にできて、本当に嬉しいです。


よしよし、これからも筑波山峠走をいっぱいやって頑張ろう。
正直、今週末で絶対に燃え尽きるだろうなと思ってただけに、このサプライズは本当にデカイです。


まだまだこれで終わらせるわけにはいけない。
そうマラソンの神様が伝えてくれたような出来事でした。
私、これからも頑張るよ。

今日の東京マラソン抽選って

今までの当選者から連絡がくるシステムから変わってる気がしませんか？
ブログ村でも当選報告が全くないような・・・。


気のせいかな。気のせいでもないような。
ま、私はダメなんだろうけど。

今日って東京マラソンの当選発表？？

そうだよね、今日だよね。
と、今朝になって気がつきました。
なるか二年連続当選？？


・・・ないな（笑）今年は当たる気がしません。


さて、週末に向けた準備をしなくてはなりません。
ウェアやシューズは決めているのですが、細かいところ、例えばガーミンの設定などに迷っていました。
画面表示はどうするか、など。


通常の大会では、タイム、ペース、距離、これが鉄板なんでしょう。ただ、ペースの設定をどうするかやラップは何キロでとるか、これってウルトラだと迷いませんか？
富士五湖は1キロラップで通しました。
ええ、1キロごとに腕を震わせていましたよ。


対して白山・白川郷では5キロラップでいこうかなと考えていました。
だけど、5キロラップってずっと平坦なら落ちてきたなとか、ここで立て直そうとか考えるでしょうが、アップダウンばかりのこのコースでは指標にならないような気がしてきました。
ラップみても分かんねえっ、てね。


それにペース表示はラップペースでいこうとしており、（ラップペースというのは設定された距離の仕上がり予想が表示される設定のこと）、それこそ5キロじゃ分かりにくい。
やはり、直近の調子が分かる1キロラップでいこうかな。


うん、ガーミンの設定はもう少しだけ迷うかも。


白山・白川郷まであと３日です

印旛沼ランニング！

白山・白川郷までの最後の休日は印旛沼へ行って走ってきました。
江戸川マイコースでも良かったのですが、まとまった時間があったのと、平地は最近だらけてしまってまともに走らないかなと想定されたので、足を伸ばしてみました。
それに京成だと近いしね。
実は私の最寄り駅は京成線の菅野なんです。




運よく京成八幡から特急に乗りことができて、すぐ京成佐倉に着くことができました。
駅前から佐倉マラソンのコースなので、二年前、また1人できた三年前の10キロを思い出して走り始めます。
左手に運動公園があるのを見送って、尚子、裕子のジョギングコースに入りました。
こんな有名（？）なコースなのに走ってる人が少ない少ない、それと空気が美味しく走りやすいコースでした。






今回の目的は足を潰すため。
先週末でピークがきたっぽいので、短期間で調子を無理やり落としてまた上げることを狙ってました。
なので、もしかしたら壊れるかなとも思ってた。
そうなったらそうなったで仕方ないけど、マイコースではやりたくない。
もう、走るの嫌になりそうでしょ。




印旛沼に入ってお約束の風車にやってきました。佐倉マラソンの名物なのに、写真に撮られるまで全く気付かなかったです(^_^;)
ほら、これ。




ここから印旛沼一周だあ！と思っていたけど、サイクリングコースは南側だけ？北側は普通の道路だったような。ちょっと走るのにはどうかという道でした。
なので、ちょっと狭かったけど橋を渡って帰ってきましたよ。
それに立ち止まってストレッチをしたら、ありとあらゆるところに違和感があったからね。
mk5、マジで故障する5秒前って感じ。


そんなこんなでアップ含めて27キロくらい、前々日の筑波山と合わせてのセット練習が終了しました。
満足度も高く、帰り際にビールを飲んでいたら冷えてきて寒かったです(^◇^;)
危うく風邪を引きそうになりました。


これで、あとは平日の朝ラン一回と刺激入れ一回の二回の練習で全てが終わります。
とうとうここまで来た感じ。あと5日ですね。

節穴筑波山

白山・白川郷までのラスト峠走は筑波山でした。
うん、誰でもそう思うよね。休みの日の４時起きが普通になるというこの異常なスケジュールがすっかり板についてきています。
１週間前のポイント練習ということではなく、最後に筑波山を走ってみたかったからね。
最初に筑波山に来たときからどれだけ変わっているのか、自分で確認してみたかったし。








不動峠までの４キロは普通に走ってみる。
よしよし、そんなにきつくない。上りはかなり良くなったと思います。
コースもかなり把握しており、つぎにどんなカーブがくるか分かるくらい。
ラストのコーナーも分かっており、あそこを超えると不動峠だと元気が出てきます。


筑波山スカイラインも普通に走る。考え事をしていたせいか下りになると意識が戻る感じ。
上りを特に意識することなく走れるようになっています。これ、白山ではかなり有効な気がするんだけどな。
まあまあ、私なんかのここ２ヶ月ちょいの頑張りなんて大したことではないから、気のせいかもしれないけど。




つつじヶ丘は秋の風が吹いていました。もうすぐ夏が終わる。というかもう秋なのかな。
来週が終わったらもうすべてが終わってしまいそう。
ここに次にくるのはいつになるのかなと考えてしまいました。


それともう一つの目標、裏筑波コンプリート、なんだかんだでまだ一回もまともに走れていません。
行き過ぎ、コースロストなどありとあらゆる失敗を繰り返しているので、今回こそまともに制覇したい！
そして前回のあの謎の失敗を克服するラストチャンス！！
鼻息荒く、裏筑波のあの幻のつつじヶ丘への秘密のルートを探し出してやる！！！




そうここだよね、間違ってここを上って標高６００を超えてしまった登り口。この赤土の登り。
ここを登ってトゲトゲやら倒木にやられ、「あれ？ここ１週間前に来ましたっけ？」という会話をしてしまったんだよね。
「そう、雨でこんなになったかも」なんてフォローされてそれを信じてのまさかのつつじヶ丘越え。
たぶん、女体山の中腹までいってたぞ。




あれ？間違って登ったところの左にこんなものが。
標識があるよね。なになに、なんて書いてあるの？？




つつじヶ丘までの標識・・・。ここを左に行けばいいんだね。
なんでこれに気づかなかったんだろう・・・。


幻の抜け道は、間違って登った赤土の、すぐ横にありました。


なんじゃこれ。


こんなこと言ってたな。「あっれー、どこなんだ全然分かんねえなー」とか、「なんでわからないんだ、こんなことあるのか」とか。


そうそう、先頭を行ってたのは、私だったね。


節穴だよねー。


みんなごめんなさい。

坂道仕様

先週木曜日の激走、次の日の金曜日はラグビー観戦、で土曜日は走らないとね。
いつものマイコース１２キロでいいかなと走り始めたのは、いいけれど。
足にはっきりとした違和感があります。
場所は太腿前。


ヤバ、これ違和感というか痛いぞ。太腿痛めたかと焦り、スピードを落とすも一向に回復する気配はありません。
それに暑かったし荷物重いし平地だし。

・・・え？平地だし？？


そうなんです。平地を走りきる集中力がなくなってきているのです。
もう数キロ走ったら飽きちゃってトボトボ歩いちゃいもします。
そんなだからマイコースも最近変わってきており、国府台の坂を走ったり里見公園に抜けてみたり真間山弘法寺への階段や急坂を登ってみたり、市川元旦のラストの激坂を往復してみたり。
どーれもカワイイ坂なんですけどね。


こうなっちゃっているのは、ずっと週末に筑波山や奥武蔵を走ってることで、平地が退屈に感じられるようになっちゃったんですね。
そういうときはペース走やビルドアップ走なんでしょうが、この前の激走で少し足を痛めてしまったので、スピード練習は白山・白川郷まではやりません。
ウルトラ１、２週前にそんなことは要らないでしょうし。


と、いうことで今週末は白山・白川郷前のラスト峠走に出かけます。
さーどこにいこうかな。ってそんなに候補はありませんが。

怨念

白山・白川郷ウルトラのＨＰにこんなものが掲載されていました。
「お・も・て・な・し」セレモニーです。


さて少し物騒に聞こえるであろうタイトルのお話。
私は少し前まで今までの大会記録をブログの右に記載していたのが、あることから記載しなくなっています。
何故か、そう、書きたくないほどの大撃沈をたまにするからです。


昨年今年は特に多かったよ。
終わったとき、ああ、今日はダメだったなという感じではなく、引きこもりそうになるほどの衝撃がありました。
荒川３０Ｋ秋、キタタンがそうでした。あ、あと夢の島１２時間走も根こそぎ心を折られました。
なんでここを走ってるのか、ホントに走り続ける意味があるのか、自問自答しながらの大会でした。
まあ、キタタンは結局止めちゃったのですが。


夏の間、この衝撃がずっと抜けませんでした。そのためトレイルは嫌いではないのですが、トレイルランからは完全に目を背けた状態になっています。
トレイルとロードは違うじゃないかということもあるでしょうが、あの辱めは私を強く傷つけたことは紛れもない事実です。
昨年秋から続いてた失速は富士五湖で挽回することができた。なのでキタタンの撃沈は白山・白川郷で返すしかない。
そうなんです、実は昏～い目をして練習をしていたのです。


でも、誰にでもあるよね。あの大会の失敗を取り返したい。
お恥ずかしいところをたまに見せてしまう私は、それらを糧にして乗り越えてみせる。





覚悟はできたか、あと９日後の私。
私は弱いところもあるけれど、強い人間でもあるはずだ。

バットの次はスーパー？？

スーパーマンの映画を観てきました！タイトルは「Man of Steel」で、スーパーマンという言葉はどこにもないので注意です。
ザック・スナイダーによるリメイクで、製作にはあのクリストファー・ノーランが関わっているので、バットマンのような雰囲気も味わえる、ちょっとマイナーかもしれませんが私は非常に期待していた映画でした。
原作を知らなくても楽しめますが、予備知識はないよりあったほうがやはり楽しい。あと全編を通して動きが激しいので、若干目が疲れます。目がお疲れの方は3Dはやめたほうがいいですね。


結果、これ面白い。
アメコミ好きな私だから結構な割引は必要でしょうが、スーパーマン、凄くカッコいいです。初めて空を飛ぶところとか、物凄いスピードで痺れます。
ストーリーは勧善懲悪かと思いきやそんなことはなく、バットマンシリーズと同じくそれぞれの使命感が入り乱れた人間ドラマというか、複雑に絡まったストーリーです。
・・・なんか私、普通に批評してるね。


そう、今作はいままでちょっとダサかったかもしれないスーパーマンのスーツが変更になっています。
あの赤いブリーフもなし。ダークブルーを基調としたなかなかカッコいいスーツです。マントも長いし。
そしてスーツにはチェーンのような模様が入っており、なんというかただ単にピッタリしただけのスーツではありません。
これまでの全身青色タイツ姿から、プロテクターのような立体的なビジュアルになっているのです。
ねぇ、私がなにを思ったか分かるでしょ。これは！と上映中目を光らせていました。




でも、あれは素顔が基本だからな。経済ヤクザにはちょっとダメそうだ。
ともかく髪を伸ばさないと話にならないので、これから短髪をやめようかな。
そして目指せ７：３でしょうか。


それに個人的感想なんですが、仮装って仮面をかぶるから仮装なんだよね。と私は思ってます。
思いっ切り素顔の仮装ってなんだか恥ずかしいな、と思う今日この頃です。だってバットマンなら知り合いに見つかっても私に繋がらないことが多いけど、スーパーマンの素顔だったら即バレでしょ。
あれ？お前なにやってるの？？スーパーマン？？てなことになっちゃう。
ああ、その展開を想像してみるだけで冷や汗が出てくるよ。


そして見つかりたくないのはなんといっても会社関係です。
バットマンは数人（ラン関係の人だけ、と信じてる）には知られていますが、実際みても私に直結しないらしいんですよね。
あ、いま走っていったのアイツか？くらい。


ということで、これはハードルが高いですな。こんなことで悩んでるのは私くらいなんだろうけど。