江戸川 真間川ランニング!

ランは地味に継続中

今欲しいもの

2013年04月30日 | 日常
ここしばらく前から欲しいものと、最近になって欲しくなってきたもの、あわせて書きます。
まず、前から欲しかったもの。
BROMPTON M6Lです。イギリスの折りたたみ自転車ですね。




これひとつあるといろいろ生活が変わりそう。
折りたたんだときの美しさ、持ち運びの楽しさ、いろいろ楽しめそうなんだろうな。
因みに価格は16万です( ゜Д゜)


そして最近になって欲しくなってきたもの、ファイントラック、エバーブレスフォトンジャケット。




富士五湖の雨を体験して欲しくなりましたヾ(・・ )ォィォィ
だってあのとき、私ナイキのどうこうと書いてましたが、ただの合羽でしたからね。
蒸れて蒸れて中が大変なことになっていました。
最高レベルの防水透湿性と異次元ストレッチ性を兼ね備えたレインウェアだそうです。見れば見るほど欲しくなります。
ええ、来年の富士五湖用ですヾ( ̄o ̄;)オイオイ
価格は27,300円(⌒▽⌒;) オッドロキー


そして最後はこれ、防水デジカメ。写真は富士フイルムですが、特にこれというのは考えていません。




やっぱり大会に持っていくのは雨に強く、衝撃にも強いものがいいですね。
ええ、富士五湖でそう考えました。
と、いうわけで、来年はファイントラックのエバーブレスフォトンジャケットに防水デジカメを入れて走る予定です。
いや、デジカメは冗談に近いですが、ファイントラックは本気で欲しいです。
どこかに落ちてないかなo((・_・彡 ・_・))o キョロキョロッ


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今後のレース予定

2013年04月29日 | 日常
もう更新頻度にはこだわりなく進めていこうと思っているのに、また更新してしまった。
今のところの予定とそれらについて考えていること。
現時点で今後のレース予定は以下の通りです。


5月26日(日)9回谷川真理駅伝

6月15日(土)~16日(日)第12回24時間グリーンチャリティーリレーマラソンin東京ゆめのしま

6月23日(日)第8回乗鞍天空マラソン


と、バラエティに富んだラインナップになっております(笑)
まずは谷川真理駅伝に向けて、疲労を抜きつつ心肺に刺激を入れていきたいですね。
まあ5キロだからどんなコンディションでもいけることはいけるんだろうけど、私は第一区なので全体の流れを決める大事な区間、是非いい走りをしたいです。
20分切りは必達目標として頑張ろうと思います。


そして3週間空いて12時間走、夜8時から翌朝の8時までの1キロ強の周回コースを延々と走ります。
エントリーは締め切り済、とはいっても寂しい一人ではないので楽しんで走りたいと思います。
目標は50キロ以上、え?少ない?スイッチが入ったらそこそこの距離を狙ってみたいですが、コンディション次第ですね。
ウルトラの練習というよりは、夏に向けての地脚強化という位置づけで走る予定です。結構気合入ってます。


乗鞍は・・・、普段あまりやらないファンランですかね。
そのときの状況で判断します。


で、この後、特に何も考えていません。
7月5日(金)の葛西ナイトマラソン10キロをどうしようかくらい、ですね。
秋緒戦は例年通り流山ロードレースを考えており、たぶん10月上旬の開催でエントリーは6月上旬からと思います。
エントリーが始まりそうになったらあとで記事にしますので、ご検討よろしくお願いします。
大丈夫、千葉ローカルな大会なので即日締め切りにはなりませんよ。


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チャレ富士後 脚の調子

2013年04月28日 | 日常
チャレ富士の次の日。この写真の日は全く脚が動きませんでした。
コテージへの帰りは酷いもんでしたよ(笑)でも、こういっちゃなんですが、そんな方いっぱいいらっしゃいました。




特に車に乗って降りるときの最初の一歩が痛すぎる。悶絶していました。
痛いところは全て(笑)膝、太腿、足首、どれもがメガトン級の痛みです。
大きなザックを背負って歩くのはとんでもない重労働で、駅の下り階段が降りることができず、すべてエレベーターを使いました。


身体の抵抗力も落ちている感じがあり、帰宅してからはこれを飲んでました。
葛根湯の顆粒です。これ効きますよ。
マラソン後の抵抗力が落ちてそうなときに飲むと、風邪を引きません。




脚の痛みは木曜あたりから引いてきて、昨日、今日と朝ランをするほどに回復しました。
でも、ちょっと左膝に違和感?が残ります。なので明日は休もうと思ってますが、これ走るとお昼ごろに猛烈にお腹が空くんですよね。
今日は歩きも交えながら6キロ。まあ昨日より良くなっていますね。


これはおまけ。
富士五湖からどうにかこうにか帰ってきて、帰宅すると、テーブルにこんなものが。
・・・メモ。なんかこういうの不安になりませんか。




なんてかいてあるんだろ。。。














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チャレ富士 ゴール後

2013年04月27日 | チャレンジ富士五湖
昨日までのレポからとは雰囲気を変えて、今日はゴール後の様子でも。
もう気合入れた文章ではないので、よろしくです(^_^;)


ゴール後、完走メダルを掛けてもらってタオルに包まっていたら、ハンサムネコさんが娘っちさんといらっしゃいました。
しばらく話した後、皆さんを探しにいくみたいでお別れ、後で聞いたら河口湖からの帰りを3往復したらしい・・・。
これもすごいな。


ささ、あとは本栖湖で着替えた荷物を拾ってコテージに帰るかと体育館にいくと、まだ返ってきてないらしい。
4時間くらいに返ってくるらしいので、いったんコテージに帰ろうとしたら、地元市川ランナーのヒロさんがいらっしゃいました。
聞けば初ウルトラでいろいろあったみたい。いろいろお話聞かせていただき楽しかったです。
それに、ファイントラックの手袋があるんだ・・・。今度買おう。。。


そ~して軽く足を引きずりながら、コテージに帰り、誰かいないかなと一歩中に踏み入れてみると・・・。
アレキさんがスマホを見ながら寝そべっている(笑)
お互い、「うお」てなことになったんですが、アレキさん、すぐに私がゴールしてきて帰ってきたとは思ってないらしく(あとで気がつきました)、数秒私の様子を探っていました。そうなんです、リタイヤしたのかも、どうなんだと思っていたらしいのです。
この数秒、今考えると面白かったです。
程なく完走メダルに気がついて「おお!良かった~」と褒めてくれて撮った一枚がこれ。




ドヤ顔にも程があります(笑)


アレキさんの反応も後で聞けば納得で、コテージにもDNFのランナーが多かったから。
私は雅さんの次に帰ってきたみたいで、そのタイミングだったらそりゃ普通リタイヤしたなって思いますよね。


その後みんなのゴールを迎えにいってまた感動したのですが、それは皆さんのブログで、ですね。
いやーいいもの見せてもらいました。みなさんカッコいいです。独断で恐縮ですが、フルマラソンより断然カッコいいです。


そしてお腹が空いてるのか空いていないのかイマイチよく判らない夜が更けていき翌朝。
昨日は一切見えなかった富士山が今日はこうです。




いや~、綺麗に見え過ぎです(笑)今日が昨日だったらと誰もが思ったと思います(笑)
折角ですので後泊したメンバーで記念撮影しました。
来年はこう見えますようにとの思いを込めて今年の富士五湖ラストショットです。




来年も都合がつけば皆さん会いましょうね!


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清々しい終盤戦 チャレンジ富士五湖

2013年04月26日 | チャレンジ富士五湖
70キロ地点の本栖湖エイド。ここで荷物預けを受け取り、着替え用テントでファイントラックを始め柄パン以外のウェアを替えました。
シューズとソックスも替えます。計測タグが両足についていて外すのに時間がかかりましたが、気にしません。
もう少しのロスタイムなら気にならなくなりました。ここで慌てても何もいいことはありません。
ゆっくり着替え、最後に喜多マラソンの参加賞のタオルで、頭や顔にこびりついた汗やら雨やらを思いっ切り拭きました。これ物凄く気持ちよかった。
そして一緒に入れていたサプリを摂って着ていたものを荷物預けに返し、エイドの給食をしっかりいただきました。
と、のべさんがエイドに入ってきたのでしばし談笑して、また何分か給食した後にエイドを出ていよいよ帰り道に出ることにしました。
そしてすぐ80キロ地点になり、79キロから80キロのラップは30分超えていました


さ、ここからの帰り道、今日のレースの最終仕上げだ。気を取り直すというより、完全にリフレッシュできている感じがします。
足取りは軽くはないけど、濡れてない乾燥した足元が気持ちよく、一歩一歩がスムーズに出ます。
雨はほぼ上がっており、もうレース前半のようなことはない。
キロ6分ちょっとのラップを目標にして、10キロごとにショッツとアミノバイタルの両方を摂ることにして、ゆっくり走りだしました。
ここからは往路のランナーが数多く走っていて、驚くことにそのランナーからもいっぱい応援を貰えました。
何人も何人も「頑張れ!」「ファイトです!」や私もエールを返してるうちに、やっぱりこれがウルトラなんだなぁと思うようになりました。
フルマラソンでも知り合いからはエールを貰うことがありますが、そうでないランナーから凄く高い頻度で応援を貰うってなかなかありません。ウルトラはランナー同士で繋がっており、あの苦しい前半戦を潜り抜けたランナーはライバルではなく仲間なんだ。
そう思うと嬉しくなり、いつの間にかラップは再び6分を切るところまで復活していました。


その勢いでうーぱぱさん、たーはるパパさんとすれ違い、気がつけば80キロ。
70キロから80キロの間が凄く短く感じられました。ラスト10キロはカウントダウンになるので、もうそんなに負担にならないことを考えると、あと10キロを淡々と走ればこのチャレンジ富士五湖を無事に終えれることになります。
去年は80キロ地点は確か痛みで泣きそうになりながら走ってたと思いますが、今年はもうちょっとで終わってしまう。
西湖の帰り道は前後にランナーが殆どなく、車通りのない物音ひとつない道路を、私がひとりでずっと走っていて、楽しいなぁとやっとここでウルトラ・ハイに入ることができました。
ラップは5分半を刻んでいます。ここにきてそんなラップがでるなんて。


エイドもランナーは私しかおらず、ボランティアの方々が私一人に声援をかけてくれ、それに応えているうちに今まで諦めないで本当に良かったと涙がこぼれそうになりました。
80キロから90キロまではまるで一人だけの夢を見ているような不思議な空間になりました。
そして夢はいずれは覚めるもの、河口湖大橋の近くまできて、いよいよ車が行き交う歩道をステラシアターまで上り道にラスト8キロ。
走れば苦しい道ですが、息を切らしながら走ります。ここはラストなのでちゃんと走りたい。
信号に引っかかったら休憩になり、青になったらまた息を切らせて走る。少し前に同じ100キロの女性が見えて、その女性もしっかり走っています。
そして前方にステラシアターが見えてきました。あとは激坂だけだ。今まで苦しかったことも全て楽しい幸せなものになりそうです。


ステラシアターのエイドで前方を走っていた女性に追いつき、「あとはここを走るか歩くかですね」と話しかけたら、「ゆっくりだけど走ろうかな」と。
よし、私も走ることにしよう、せっかくここまで頑張ってきたんだから、最後まで頑張って走ることにしよう。
ハアハアいいながら上っていきましたけど苦しい(笑)前後のまばらなランナーも走ってます。
時間は10時間を超えてしまいましたが、清々しい気持ちでなんの後悔もありません。今日は、俺本当に良く頑張った。
激坂の途中で苦しくなってボランティアの方に「あとこの坂どれくらい続きますか?」なんて聞いたりもしましたが、笑いながら「あと1.5キロですよ」と答えてもらい、あ~結構あるな~とラストの上りを続けていくと、先に終わりと見えるところがありました。
いや、違ったまだある(笑)そして500メートルくらい先にとうとう上りの終着点がやってきました。
よし、この坂全部走ったぞ!


あとは下りだけです。ああ、去年もここ走ったなと思いながら先をみると、競技場のアナウンスが聞こえてきました。
前後にランナーがいなかったので、競技場へ入るところで大声援を独り占めすることができました。
ゼッケン番号から名前を読んでもらい、最後の直線。朝の大雨からここまで、無事に帰ってこれたことが本当に嬉しい。
レースマネジメントは上出来とはいえなかったけど、途中で立て直し何より元気に帰ってこれたことが一番です。
最後は笑顔でゴールしました。


100キロ男子 出走者1,474人、完走者762人、完走率51.7%
速報タイム 10時間26分47秒 53位


私の幸せだったチャレンジ富士五湖がやっと終わりました。
これは奇跡なんかじゃない。


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失意を超えて チャレンジ富士五湖

2013年04月25日 | チャレンジ富士五湖
順調そのものに駆け抜けてきた40キロ、タイムは3時間30分でした。エイド込みでのグロスタイムで、我ながら驚きのペースです。
河口湖大橋あたりの42.2キロでは3時間45分。これでもまだまだ余裕がある手応えでした。
いや、結果からいうとそんな余裕はなかったのですが、走ってるこのときはそう感じていました。


胸に秘めてたサブテン、いけるのか?いや最後までこんなうまくいく筈はない。たぶんどこかで壁がくる。
それをどれだけ後に伸ばすことができるか、それまでどれだけ貯金することができるか。
走りながら、ある作戦を立てました。70キロまで45分の余裕を作っておこう。
70キロからはキロ6分ペースも厳しくなる。そこからは10キロで5分ずつ貯金を切り崩し、ラストの壁で30分の余裕をみておこうということです。
何の根拠もなかったのですが、あと15分の貯金があればサブテンに届くと考えてしまった。これなんでそう考えたんだろう、今でも謎です。


で、喉から欲しい15分の貯金を稼ぎにいってしまった。要はペースを上げてしまった。
キロ5分台のペースでそのままいけるところまでいこうと考えてしまったのです。力が尽きるとどういうことなるかも考えず。
いけるいけると考える一方で、崩れたらどうなるんだろとも怯えながら走るうちにレイさんのエイドに辿り着きました。




まだ元気。だけど力尽きる秒読みに入っていました。
51.6キロの西浜エイド、ここの上りで我慢できずはっきりと歩いてしまいました。その後のエイドは着替えもないし長居せず、少しずつ小雨になってきたので、身の回りを再点検してみました。
手袋を脱いで絞ってみるとジューッっと水が絞れます。
サングラスもずっとグラスが曇っているので、あまり見えず視界が悪い。
ズボンも触ってみたところかなり濡れています。
シューズも相変わらず濡れたままで不快感が凄い。


・・・なんだこの状態。ちょっと前に飲んだ痛み止めの効果も切れ始めているような気がします。
足先までグチャグチャに濡れ、マメができているような違和感がありました。
なんだ俺、ボロボロになってるじゃないか。
70キロの本栖湖エイドには着替えがある。そこまで頑張ろう!と思ってもこのままいける気がしません。
早めにエイドを出たもののその先の坂道で足が先に進みません。
左手が震えラップを知らせます。9分過ぎ、心が崩れてきました。


とてもここから貯金なんかできるはずがない。50キロ、まだ半分だぞ。
こんなところで撃沈して最後まで持つのか。どこかが痛いということはありませんが、疲労が身体全体を襲っているような感覚です。
んんん、これではサブテンなんて無理だ無理だ。それになんだこのギリギリ感、また駄目な走りになってしまうのか。
それにこのあたりは上りが多く、足が前に進まないのも落胆する気持ちに拍車をかけたと思います。
走っていても前に進まず、歩きが1歩、2歩入り、絶望感に包まれるようになっていました。


また駄目な走りをしてしまった。50キロからは平均キロ6分半くらいのペースになってしまってます。
また駄目だった、それだけが頭を支配します。でもなんとか、キロ6分だけは死守したい!けど足が動かない。
結局70キロまであったキロ6分の貯金は、20分まで削り取られることになり、もうサブテンは遠くにいってしまっているんだろうな、と他人事のように考えるようになりました。


なんとなく空を見上げると、雨が上がってきた。
着ているものも全てグチャグチャ。そう、本栖湖エイドには着替えがある。
サブテン云々で悩んでいる場合じゃない、私はこのレースで絶対にしなければいけないことがある。
タイムだけじゃなく、納得できるレースにすること。まだ諦めるなんて早すぎる。
今回は絶対に投げないで最後まで走り抜くって決めてたじゃないか。


決めました。本栖湖エイドでは慌てることなくゆっくり着替えをしてウェア、シューズをあるだけ交換します。そして落ち着いて補給して元気を取り戻そう。
とにかく70キロまで希望を捨てないでいくんだ。我慢我慢、復活できるかもしれないから。
考えてみれば身体のどこかが痛いわけじゃない、気持ちで負けてどうする。
まだ先は長いんだから、ここから頑張る、もう過去のマイナスを挽回するのではなく、ここからのベストを出していこう。


なんとか自分を励まし励まし、精進湖をなんとかクリアして、右手に本栖湖駐車場が見えてきました。
よし、ここからだ。とりあえず着替えをしてスッキリして、このレースの最後の幕引きをちゃんとして終えよう。
じゃないと、この先ずっと後悔することになるし、なによりこのままじゃ自分に納得できない。
まだまだ、いや、もう少しはいけるはずだ。


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このままでは終われない チャレンジ富士五湖

2013年04月23日 | チャレンジ富士五湖
レポいきます!チャンレンジ富士五湖、今年も100キロに挑戦しました。
いろいろあって書ききれないほどですが、来年挑戦する方、また他のウルトラに挑戦する方向けにも書ければいいと思います。
まあ、途中で感傷に浸ることになると思いますが、そこはそんなもんだと思ってください(笑)
では、いきます。


今年も、去年と同じくフジサン特急で乗り込みました。うーぱぱさんと新宿駅で待ち合わせて大月駅経由でこの特急、リラックスして現地に着きました。
アレキさんが迎えに来てくださって早速前日受付にいきます。




そして今年もこれ。チャレンジ富士五湖のスタート&ゴールゲート。去年は3人で同時ゴールでしたが、今年はどうなるか。




受付を済ませてコテージに着き、くつろいでいると外は雪・・・。
え、雪なんて予報だっけ?聞いていないような。ま、しばらくしてると止むか。
なんて思っていると。




こんなことになっちゃった。ほうとうを食べにいく車中からです。
雪が積もってきています。そして明日の天気予報は午前中が「強雨」。午前中っていっても何時から何時までが強雨かが判りません。
チャレ富士は道中の大半が午前中なので、非常に不安です。
ま、そんなことになっても昨年はかなり曇りで持ちこたえてくれたのでなんとかなると思っていたら・・・。


午前2時、起きたときから「強雨」でした。全然止む気配がありません。
ひとり作戦会議、51.6キロの西浜小・中学校と、69.8キロの本栖湖駐車場のエイドへの荷物預け。ここが大きなポイントになりました。
天候を読むと、この雨の様子ならスタート5時で、西浜エイドに着くと思われる9時に止んでいるとは思えません。
ここで着替えてもたぶんあまり意味はなさそう。二回着替えるのもタイムロスになり、何よりレース半分くらいで大きく止まるのは本意ではありません。


なので、西浜エイドには荷物預けはゼロ。補給含めて全てを本栖湖エイドに投入することにしました。
サプリはアミノバイタルゼリー、ショッツ2個、アミノバイタル3本。
着替えはファイントラックのアンダー、ソックス、シューズ(アディゼロジャパン)、サンバイザー、手袋、ウインドブレーカー、そして喜多マラソンの参加賞のタオル。
何故かTシャツは入れてませんでした。


スタート時のウェアはファイントラック、TEAM75Tシャツ、柄パン、コンプレッションタイツ、R&Lメリノウールソックス、ウェーブアミュレット3、サングラスとサンバイザー、ガーミン910、そしてナイキのSTORM-FIT。これで70キロまでいくことにします。
途中で何があってもこれでいく、そう、もうやるしかない。
着替えや準備を終えてみんなでスタート地点に向かいますが、歩道が昨日の雪が雨でグシャグシャになった状態になっています。
そして絶え間なく強い雨が降っていて、もう、こんなの走るコンディションじゃない。


112キロのスタートの4時半になっても、真っ暗なまま大雨が降っている状態なので見送りはできず、屋根がついているところに100キロ出場者のチャレンジャーさん、うーぱぱさん、アレキさん、たーはるパパさんとかたまっていました。
もう寒い寒い・・・。途中で体育館の入り口に入りますが、少しマシになった程度で気休めに過ぎません。
ここでかなり精神的に追い込まれてきました。吐き気も出てくるし、トイレにいくのにもいったん外にいかなければならないため、そんな気もおきません。
ここが一番追い込まれているところでした。


そして10分前にゆっくりスタート地点に向かうことにしました。100キロの参加者は2,000人、かなり長い列になっています。
スタートロスが嫌なため、前のほう、20メートルくらいに並びました。
並んでしまうと、今までのマイナス思考がスーとなくなり、今まで頑張ってきたことが思い出されます。
今シーズン、私は何もやり遂げていない。このままじゃ終われない。先週から通勤の電車の中でもずっと考えて、頑張って走ることをイメージして密かに涙ぐんでいました。
こんなコンディションになっちゃったけど、ここでやらないとあと半年悔しいまま過ごすことになってしまう。


そしてスタート時間になり、記録を意識しているのでガーミンはグロスでスタート。つくばでもこんなことしません。
ラップは1キロごとにバイブで知らせてくれるように設定しました。これ終盤でもかなり役立ちましたね。
さあ、今シーズンの集大成、チャレンジ富士五湖100キロの旅が始まりました!
最初の1ラップは落ち着いていこうと思っていたのに(笑)


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富士五湖に向けて

2013年04月18日 | チャレンジ富士五湖
この記事で富士五湖に出発するまでの最後に記事なります。ややこしい書き方だな。
道中に写真撮ったりスタート直前に何か書くことはあるかもしれないけど、基本はこの記事でお終い。
あ、富士五湖が終わったら止めるんじゃないですよ。細々と続いていくと思います。


昨年の富士五湖は2月、3月にフルマラソンを痛みを抱えながら走ってのウルトラで、不安だらけ、でもその分慎重に走ることができてうまいこと完走することができました。
あの走りをすれば完走できるんだから、こんなこと書くのはすごく生意気なんですが、完走狙いにするんだったら多分完走はできると思います。
でも、それだけじゃ面白くないような気がします。なんていうかランナーの性というか、今回はいくべきだろいう思いが止まりません。


なので今回もリタイヤの可能性をあると思います。もうどうにもならなくなったら止まりますし、諦めることもあるでしょう。
だけど現状の感覚からすると、そう簡単にはダメにはならないような気がしますし、今回は意気込みが違います。
私にとって富士五湖はつくばと並ぶくらいに印象的な景色で、昨年の少しだけ明るくなってきたスタート、霧の中の山中湖、雨中の終盤が走馬灯のように頭に刻み込まれています。
またあの景色の中を走れるんだと本当に楽しみです。たとえそれがどんな辛い展開になっても。


スタート前の真面目な話はこれでお終いです。
さ~てどんな展開になることやら。


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ウインドブレーカーは必要か?

2013年04月17日 | 日常
ガチで悩んでいることがあります。それは富士五湖でのウェア。
スタートはファイントラックの上にTシャツにアームカバーにポンチョ、下はコンプレッションタイツに短パン、温かくなってきたらポンチョはどこかで捨てようと考えています。
それで、本栖湖まではいけるんでしょうが、後半寒くなるのではと思います。
そうなってから慌ててると遅いですので、少し不安です。


天気予報では降水確率50%。なんとも微妙な(笑)でも、土砂降りにはならなそうだから、Tシャツで何とかいけるかな。
また、ウインドブレーカーですごく軽いものを持っているので、思い切って携帯してもいいのかなと考えています。
いやそれじゃちょっと・・・矛盾するようですが、今回は荷物をできるだけ少なくしたいんです。
じゃあ、預けろっていう話なんですが、それはロスタイムになるから・・・。あれ、こんな記事最近みたような。


要するに最初からウェアの正解をだそうとしています。
正解でるか?天気予報と睨めっこしてなんとかしようと、今週は必死になっています(笑)
ただ早めに帰ってくるんだったら、これでいいのでしょうね。
途中でなんらかのトラブルに遭ったら、これだけではダメでしょう。




しかし、関東はほぼ全て「曇り時々雨」。この予報ホントか?


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