それではレポいきます。
フルマラソンでさえも一回で終えることがあるワタクシですが、今回は長く書こうと思います。
だって思い入れタップリのランになったからね。
前日に会場入りして受付を済まそうと新宿発の特急列車に乗り込んだのが10:30.
会社の友人と合流して大月乗換えで富士山駅を目指します。
大月からの乗り換え電車が可愛いので思わず一枚。



桜が車窓から見えました。この辺はまだこういう時期なんですね。
今日がマラソン開催日だったら良かったのにな~って恨めしく思いました。
そう、この時点では完走できるなんてどうしても考えられず、会社の友人にはDNFするって公言していました。
だって佐倉から一回しか走ってないのですよ、それも6キロだけ。
その6キロでさえも後半は膝に違和感が出てしまいましたし。雨の中100キロなんてとてもじゃないけどイメージがわきません。
富士山駅からはレンタカーを手配して会場に向かいますが、その前にカーボ。
人気のうどん屋らしく、1時頃には売り切れになっていました。

その後受付に行って皆さんと会えるかな~って思っていたら、さぶろうさんがこっちに向かって歩いてくる(笑)
この時はまさかさぶろうさんと明日運命的なことになるなんて考えてもいませんでした。
あ、さぶろうさん、写ってないし(笑)

リンガンガーさん、私に一言、「大丈夫だよ」って言ってくれましたね。
ありがとうございます。すごく嬉しかったです。
次の日、スタート地点はこんな感じ。寒いです。
ここに帰ってくるイメージがどうしてもわきません。うん、どうしてもわきませんでした。


112キロの選手のスタートを見送った30分後の午前5時、100キロの部がいよいよスタート!!
周りに流されないようにキロ6分を刻みます。会社の友人と同じペースです。
しばらくするとhideさんがエライ勢いで追い抜いていきました。
長い下りを終わった後は、泊まった民宿がある忍野八海を通り過ぎて山中湖へ。
相変わらずキロ6分なんですが、何だか辛い・・・。まだ10キロもきてません。
痛み止めを飲んでいたせいか、お腹の辺りがもやもやして気持ち悪い・・・。ああ、もう駄目そうだ。
会社の友人もトイレに行って一人ぼっちになってしまいました。
この辺りが富士五湖通じて最悪なところでしたね。もう駄目になったという落胆とやっぱり来るんじゃなかったかなという自己嫌悪が重なり、足も重たく微妙に痛いしこんなの最後まで持つわけないだろと自分でも感じていました。
もうペースなんてどうでも良くなって、私もトイレに行けば会社の友人と重なるかな、なんて思ってトイレに行ってコース復帰したときにあるものを見つけました。
辛く暗雲立ち込める心の中にパーッと明かりがさしてきました。
それは何か・・・?
それは、怪盗紳士の背中。
確か15キロくらいのところだったと思います。
応援クリックお願いします!
また、コメントもお待ちしております
フルマラソンでさえも一回で終えることがあるワタクシですが、今回は長く書こうと思います。
だって思い入れタップリのランになったからね。
前日に会場入りして受付を済まそうと新宿発の特急列車に乗り込んだのが10:30.
会社の友人と合流して大月乗換えで富士山駅を目指します。
大月からの乗り換え電車が可愛いので思わず一枚。



桜が車窓から見えました。この辺はまだこういう時期なんですね。
今日がマラソン開催日だったら良かったのにな~って恨めしく思いました。
そう、この時点では完走できるなんてどうしても考えられず、会社の友人にはDNFするって公言していました。
だって佐倉から一回しか走ってないのですよ、それも6キロだけ。
その6キロでさえも後半は膝に違和感が出てしまいましたし。雨の中100キロなんてとてもじゃないけどイメージがわきません。
富士山駅からはレンタカーを手配して会場に向かいますが、その前にカーボ。
人気のうどん屋らしく、1時頃には売り切れになっていました。

その後受付に行って皆さんと会えるかな~って思っていたら、さぶろうさんがこっちに向かって歩いてくる(笑)
この時はまさかさぶろうさんと明日運命的なことになるなんて考えてもいませんでした。
あ、さぶろうさん、写ってないし(笑)

リンガンガーさん、私に一言、「大丈夫だよ」って言ってくれましたね。
ありがとうございます。すごく嬉しかったです。
次の日、スタート地点はこんな感じ。寒いです。
ここに帰ってくるイメージがどうしてもわきません。うん、どうしてもわきませんでした。


112キロの選手のスタートを見送った30分後の午前5時、100キロの部がいよいよスタート!!
周りに流されないようにキロ6分を刻みます。会社の友人と同じペースです。
しばらくするとhideさんがエライ勢いで追い抜いていきました。
長い下りを終わった後は、泊まった民宿がある忍野八海を通り過ぎて山中湖へ。
相変わらずキロ6分なんですが、何だか辛い・・・。まだ10キロもきてません。
痛み止めを飲んでいたせいか、お腹の辺りがもやもやして気持ち悪い・・・。ああ、もう駄目そうだ。
会社の友人もトイレに行って一人ぼっちになってしまいました。
この辺りが富士五湖通じて最悪なところでしたね。もう駄目になったという落胆とやっぱり来るんじゃなかったかなという自己嫌悪が重なり、足も重たく微妙に痛いしこんなの最後まで持つわけないだろと自分でも感じていました。
もうペースなんてどうでも良くなって、私もトイレに行けば会社の友人と重なるかな、なんて思ってトイレに行ってコース復帰したときにあるものを見つけました。
辛く暗雲立ち込める心の中にパーッと明かりがさしてきました。
それは何か・・・?
それは、怪盗紳士の背中。
確か15キロくらいのところだったと思います。
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いよいよ始まりましたね~。
最初はかなり精神的に苦労したんですね。
状態が良くなかったので、お気持ちはよくわかります。
そんな状況を救ってくれるのはやっぱり仲間の存在でしたか。
いきなり感動的なエピソードじゃないですか!
これからどんな展開が待ってるのか楽しみです。
そうそう、近々、会社帰りにでも飲みましょう!
メールしますね♪
もし来年また参加すれば、1時間早くなると思います。
始まりましたね!!
富士登山鉄道、かっこいいですね。
えっ!そこ!?
スタート前の葛藤があった分、感動しちゃいます(*^^*)
さすがに今回の筋肉痛がハンパない・・
怪盗紳士登場で次回に続く。
さぶろうさんもですが。
あなた・・ネタにする気ですね?
私はウルトラの長~い考える時間が好きなんですよ。いろんな感情が半日で凝縮されてるというか。
数日後の地獄をお楽しみください。
でも、自分でも思ったのがウルトラ向きかもしれないな~って。
超長距離、総じて楽しかったです。
いつかはサブ10!これも永遠の目標になりそうです。
写真撮った甲斐がありました(笑)kinさんのこういう感覚って好きなんだよなぁ。
私にとって何回か続く初めてのレポになります。