レポいきます!チャンレンジ富士五湖、今年も100キロに挑戦しました。
いろいろあって書ききれないほどですが、来年挑戦する方、また他のウルトラに挑戦する方向けにも書ければいいと思います。
まあ、途中で感傷に浸ることになると思いますが、そこはそんなもんだと思ってください(笑)
では、いきます。
今年も、去年と同じくフジサン特急で乗り込みました。うーぱぱさんと新宿駅で待ち合わせて大月駅経由でこの特急、リラックスして現地に着きました。
アレキさんが迎えに来てくださって早速前日受付にいきます。

そして今年もこれ。チャレンジ富士五湖のスタート&ゴールゲート。去年は3人で同時ゴールでしたが、今年はどうなるか。

受付を済ませてコテージに着き、くつろいでいると外は雪・・・。
え、雪なんて予報だっけ?聞いていないような。ま、しばらくしてると止むか。
なんて思っていると。

こんなことになっちゃった。ほうとうを食べにいく車中からです。
雪が積もってきています。そして明日の天気予報は午前中が「強雨」。午前中っていっても何時から何時までが強雨かが判りません。
チャレ富士は道中の大半が午前中なので、非常に不安です。
ま、そんなことになっても昨年はかなり曇りで持ちこたえてくれたのでなんとかなると思っていたら・・・。
午前2時、起きたときから「強雨」でした。全然止む気配がありません。
ひとり作戦会議、51.6キロの西浜小・中学校と、69.8キロの本栖湖駐車場のエイドへの荷物預け。ここが大きなポイントになりました。
天候を読むと、この雨の様子ならスタート5時で、西浜エイドに着くと思われる9時に止んでいるとは思えません。
ここで着替えてもたぶんあまり意味はなさそう。二回着替えるのもタイムロスになり、何よりレース半分くらいで大きく止まるのは本意ではありません。
なので、西浜エイドには荷物預けはゼロ。補給含めて全てを本栖湖エイドに投入することにしました。
サプリはアミノバイタルゼリー、ショッツ2個、アミノバイタル3本。
着替えはファイントラックのアンダー、ソックス、シューズ(アディゼロジャパン)、サンバイザー、手袋、ウインドブレーカー、そして喜多マラソンの参加賞のタオル。
何故かTシャツは入れてませんでした。
スタート時のウェアはファイントラック、TEAM75Tシャツ、柄パン、コンプレッションタイツ、R&Lメリノウールソックス、ウェーブアミュレット3、サングラスとサンバイザー、ガーミン910、そしてナイキのSTORM-FIT。これで70キロまでいくことにします。
途中で何があってもこれでいく、そう、もうやるしかない。
着替えや準備を終えてみんなでスタート地点に向かいますが、歩道が昨日の雪が雨でグシャグシャになった状態になっています。
そして絶え間なく強い雨が降っていて、もう、こんなの走るコンディションじゃない。
112キロのスタートの4時半になっても、真っ暗なまま大雨が降っている状態なので見送りはできず、屋根がついているところに100キロ出場者のチャレンジャーさん、うーぱぱさん、アレキさん、たーはるパパさんとかたまっていました。
もう寒い寒い・・・。途中で体育館の入り口に入りますが、少しマシになった程度で気休めに過ぎません。
ここでかなり精神的に追い込まれてきました。吐き気も出てくるし、トイレにいくのにもいったん外にいかなければならないため、そんな気もおきません。
ここが一番追い込まれているところでした。
そして10分前にゆっくりスタート地点に向かうことにしました。100キロの参加者は2,000人、かなり長い列になっています。
スタートロスが嫌なため、前のほう、20メートルくらいに並びました。
並んでしまうと、今までのマイナス思考がスーとなくなり、今まで頑張ってきたことが思い出されます。
今シーズン、私は何もやり遂げていない。このままじゃ終われない。先週から通勤の電車の中でもずっと考えて、頑張って走ることをイメージして密かに涙ぐんでいました。
こんなコンディションになっちゃったけど、ここでやらないとあと半年悔しいまま過ごすことになってしまう。
そしてスタート時間になり、記録を意識しているのでガーミンはグロスでスタート。つくばでもこんなことしません。
ラップは1キロごとにバイブで知らせてくれるように設定しました。これ終盤でもかなり役立ちましたね。
さあ、今シーズンの集大成、チャレンジ富士五湖100キロの旅が始まりました!
最初の1ラップは落ち着いていこうと思っていたのに(笑)
いろいろあって書ききれないほどですが、来年挑戦する方、また他のウルトラに挑戦する方向けにも書ければいいと思います。
まあ、途中で感傷に浸ることになると思いますが、そこはそんなもんだと思ってください(笑)
では、いきます。
今年も、去年と同じくフジサン特急で乗り込みました。うーぱぱさんと新宿駅で待ち合わせて大月駅経由でこの特急、リラックスして現地に着きました。
アレキさんが迎えに来てくださって早速前日受付にいきます。

そして今年もこれ。チャレンジ富士五湖のスタート&ゴールゲート。去年は3人で同時ゴールでしたが、今年はどうなるか。

受付を済ませてコテージに着き、くつろいでいると外は雪・・・。
え、雪なんて予報だっけ?聞いていないような。ま、しばらくしてると止むか。
なんて思っていると。

こんなことになっちゃった。ほうとうを食べにいく車中からです。
雪が積もってきています。そして明日の天気予報は午前中が「強雨」。午前中っていっても何時から何時までが強雨かが判りません。
チャレ富士は道中の大半が午前中なので、非常に不安です。
ま、そんなことになっても昨年はかなり曇りで持ちこたえてくれたのでなんとかなると思っていたら・・・。
午前2時、起きたときから「強雨」でした。全然止む気配がありません。
ひとり作戦会議、51.6キロの西浜小・中学校と、69.8キロの本栖湖駐車場のエイドへの荷物預け。ここが大きなポイントになりました。
天候を読むと、この雨の様子ならスタート5時で、西浜エイドに着くと思われる9時に止んでいるとは思えません。
ここで着替えてもたぶんあまり意味はなさそう。二回着替えるのもタイムロスになり、何よりレース半分くらいで大きく止まるのは本意ではありません。
なので、西浜エイドには荷物預けはゼロ。補給含めて全てを本栖湖エイドに投入することにしました。
サプリはアミノバイタルゼリー、ショッツ2個、アミノバイタル3本。
着替えはファイントラックのアンダー、ソックス、シューズ(アディゼロジャパン)、サンバイザー、手袋、ウインドブレーカー、そして喜多マラソンの参加賞のタオル。
何故かTシャツは入れてませんでした。
スタート時のウェアはファイントラック、TEAM75Tシャツ、柄パン、コンプレッションタイツ、R&Lメリノウールソックス、ウェーブアミュレット3、サングラスとサンバイザー、ガーミン910、そしてナイキのSTORM-FIT。これで70キロまでいくことにします。
途中で何があってもこれでいく、そう、もうやるしかない。
着替えや準備を終えてみんなでスタート地点に向かいますが、歩道が昨日の雪が雨でグシャグシャになった状態になっています。
そして絶え間なく強い雨が降っていて、もう、こんなの走るコンディションじゃない。
112キロのスタートの4時半になっても、真っ暗なまま大雨が降っている状態なので見送りはできず、屋根がついているところに100キロ出場者のチャレンジャーさん、うーぱぱさん、アレキさん、たーはるパパさんとかたまっていました。
もう寒い寒い・・・。途中で体育館の入り口に入りますが、少しマシになった程度で気休めに過ぎません。
ここでかなり精神的に追い込まれてきました。吐き気も出てくるし、トイレにいくのにもいったん外にいかなければならないため、そんな気もおきません。
ここが一番追い込まれているところでした。
そして10分前にゆっくりスタート地点に向かうことにしました。100キロの参加者は2,000人、かなり長い列になっています。
スタートロスが嫌なため、前のほう、20メートルくらいに並びました。
並んでしまうと、今までのマイナス思考がスーとなくなり、今まで頑張ってきたことが思い出されます。
今シーズン、私は何もやり遂げていない。このままじゃ終われない。先週から通勤の電車の中でもずっと考えて、頑張って走ることをイメージして密かに涙ぐんでいました。
こんなコンディションになっちゃったけど、ここでやらないとあと半年悔しいまま過ごすことになってしまう。
そしてスタート時間になり、記録を意識しているのでガーミンはグロスでスタート。つくばでもこんなことしません。
ラップは1キロごとにバイブで知らせてくれるように設定しました。これ終盤でもかなり役立ちましたね。
さあ、今シーズンの集大成、チャレンジ富士五湖100キロの旅が始まりました!
最初の1ラップは落ち着いていこうと思っていたのに(笑)

お陰様で私も13時間25分で完走できました。
私の62km地点(san-anさんの78km地点)でsan-anさんとすれ違いました。「あっsan-anさんだ!たまリバーと同じ花柄だし間違いない!」と思い声をかけようとしましたが「san-a・・・・」声をかける暇もなく、一瞬ですれ違っちゃいました。78km地点ですよね?めちゃくちゃ速かったですよ!
あの悪条件の中、本当に気迫の走りでしたね!
残念ながらお話出来ませんでしたが、すごいパワーを頂きました!
2日経ちましたが、今だに歩く事もままなりません!
san-anさんも激走のダメージが相当あるのではないですか?まずはゆっくり休んで下さい。本当にお疲れ様でした。
私もsan-anさんのただならぬ気迫を感じましたよ。
河口湖でもほとんど止まらずに走り去っていかれましたもんね。
来年ぜひサブ10狙って再チャレンジしてください。
えっと、san-anさんは専用椅子はいらないっと・・・φ(..)メモメモ
ちょうど再度集中力が高まってきたところでしたね。
ウルトラはスタート地点に辿り着いただけで、もう同じ旅をする仲間、そこからの走りはオマケみたいなものです。完走できたらパーフェクトなんですが、M田さんはそこまで辿り着いたのですね、改めておめでとうございます!
私もやっと普通そうに歩けるようになりました。そう、普通そうにです(笑)
まだ、痛いです(笑)
記録は来年ですかね。でも今回はかなり満足しています。
本当に力を使い果たしました。こんな充実感久しぶりです(^o^)
そうですね、私の椅子は要らないかもですね(笑)