「ラジオスター」★★★☆
アン・ソンギ、パク・ジュンフン主演
イ・ジュンイク監督、2006年、韓国
かつて音楽の賞を獲得し脚光を浴びた
ロックスターも現在は小さなホールで歌うだけ、
その歌手とマネージャーの映画。
食べる時ジャージャー麺を掻き混ぜるのも、
タバコの火をつけるのも
マネージャーがして、歌手は何もしない、
それが当然の生活を何年もしてきた。
地方のラジオ局のDJの仕事を始めて、
だんだん人気者となり
ソウルでの仕事が決まった時、
お偉いさんを歌手は殴ってしまう。
アン・ソンギが飄々とした演技で
映画を引き締める。
笑いの間にも地道に生きてる普通の人々の
生活が描かれ、そういう細かいエピソードが
生きている。
詳細は分からなくても、
目で見ているシーンと
会場が次の一言を待っている雰囲気はわかる、
これが映画館で見る醍醐味だ。
この映画もたぶん日本では公開されないのだろうな。
韓国ではこの映画の監督が「王の男」の監督ということで
どのくらいのヒットとなるかも注目されているようだ。
逆に韓国では邦画が最近は沢山上映されている。
「好き」「ゆれる」「博士の愛した数式」
「虹の女神」のポスターを見た。
どれも大作というより
アート系のマニアックな選択だ。
今でも「ラブレター」のポスターや
サントラを目にする韓国では、
見た目の大袈裟な作品より
心に何か残るものの方が好まれているようだ。
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韓国では相変わらず自国の映画の占有率が高く
元気なのがシネコンのラインナップを見てるだけでよく分かる、
羨ましい状況だ
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アン・ソンギ、パク・ジュンフン主演
イ・ジュンイク監督、2006年、韓国
かつて音楽の賞を獲得し脚光を浴びた
ロックスターも現在は小さなホールで歌うだけ、
その歌手とマネージャーの映画。
食べる時ジャージャー麺を掻き混ぜるのも、
タバコの火をつけるのも
マネージャーがして、歌手は何もしない、
それが当然の生活を何年もしてきた。
地方のラジオ局のDJの仕事を始めて、
だんだん人気者となり
ソウルでの仕事が決まった時、
お偉いさんを歌手は殴ってしまう。
アン・ソンギが飄々とした演技で
映画を引き締める。
笑いの間にも地道に生きてる普通の人々の
生活が描かれ、そういう細かいエピソードが
生きている。
詳細は分からなくても、
目で見ているシーンと
会場が次の一言を待っている雰囲気はわかる、
これが映画館で見る醍醐味だ。
この映画もたぶん日本では公開されないのだろうな。
韓国ではこの映画の監督が「王の男」の監督ということで
どのくらいのヒットとなるかも注目されているようだ。
逆に韓国では邦画が最近は沢山上映されている。
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「虹の女神」のポスターを見た。
どれも大作というより
アート系のマニアックな選択だ。
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見た目の大袈裟な作品より
心に何か残るものの方が好まれているようだ。
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元気なのがシネコンのラインナップを見てるだけでよく分かる、
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