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映画「バレット」殺し屋の正義が悪を貫く

2013-06-23 11:09:25 | ミニシアター系映画
映画「バレット」★★★
シルベスター・スタローン、サン・カン、
ジェイソン・モモア、
クリスチャン・スレイター出演

ウォルター・ヒル監督、
91分、2013年6月1日より全国公開
2012,アメリカ,松竹
(原題/原作:BULLET TO THE HEAD )




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全米では昨年公開され、初登場6位と振るわず、
日本では6/1映画の日公開としたが
ベストテンに入れなかった。



「逮捕歴26回、有罪2回の
殺し屋ジミー(シルヴェスター・スタローン)。
依頼された仕事で裏切られ、
殺された相棒の復讐を誓い
なんと刑事と手を組んで
派手な銃撃戦が始まる」



映画を見終えて
「結構面白かった」
素直にそう感じたが
公開早々に劇場は観客がマバラ・・・、

先日のシュワちゃんしかり、
出来は「普通より上」くらいなのに
見てくれる観客が居ないんじゃ始まらない。
とても残念な光景だった。


ストーリーに目新しさは無い
殺し屋を職業にする悪者が
どんなに正義の戦いをしようと
それでは共感は得られない
それでも最強の敵を用意することで
敵味方ははっきりするわけで
若いアジア系の刑事が押しとおそうとする
秩序や手順を
老兵のジミーは銃をぶっ放すことで答える。



笑えるし
そのギャップは映画だけじゃなく
日常のそこらじゅうに見つけられる
絶対に正しいということは「ある」
でもそんな正しさを無視しても
男にはやり遂げないといけないことがある
もう、強引な合わせ技で一本!って感じ。



しかし久々に見たクリスチャン・スレイターが
悪者役であっさり殺されてしまうのは驚いた、
ピンで主演作も大ヒットした役者だったのにな、
そして銃を向けるスタローンの構図を考えると
どこの世界でも
自分が「終わり」と思うまで働く事は
結構ハードなのだ。当り前だけど。



最後はどうなるかまで
予想のつく映画だったけど
結構面白く見た

さっきミッドランドのHP見たら
ラインナップに入って無かったので
もう公開が終わったようだ、
レンタルで見てスタローンの次回作に
興味を持ってもらいものだ。

★100点満点で70点


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