このブログを2004年12月に始めてから3回目の新年です、
昨年12月には70万アクセス達成し、年末で701の記事を書き
ブログのランキングも10位以内をキープしています。
ここで見た記事が映画を選ぶ時の参考になったり、
見終えた後、自分の感想と比べてみたりして、
活用してくれたら嬉しいです。
さて、まずは昨年のランキングです。
2006年劇場鑑賞160本、
邦画38本、韓国映画33本、洋画(香港、アジア含む)89本
洋画、邦画の総合順位
①「スピリット」中国
我がヒーローのジェット・リーが
カンフーの美しい技を存分に
披露してくれた作品。
激しい動きから、決めのポーズでの
一瞬の静寂には涙。
→過去記事はここから飛びます
→映画ランキングはココ
②「硫黄島から手紙」アメリカ
クリント・イーストウッド監督が
日本人俳優を使い、ほぼ全編日本語の映画を
完成させた。
それだけでも凄いことなのに、
ここに描かれた歴史の事実を
日本の教科書でもなく、
日本映画でも無いハリウッド映画から
知らされたことには、
様々なことを考えさせられた。
何より国家によって
人間の命が無残に奪われたことを
改めて認識し、映画の持つ力も感じた。
→過去記事はここから飛びます
→映画ランキングはココ
③「クライング・フィスト」韓国
ソウルで見たときは、会場中の熱気も凄く、
ラストの対戦シーンでは、
嗚咽に近いものがあった。
誰にでも人生の中で勝負しなければならない
時があるのだ。
オマエは力を尽くしてるのか、
何かを言い訳にしてるんじゃないかと
パンチが炸裂するたびに
こっちの胸に突き刺さる。
韓国映画久々の傑作
→過去記事はここから飛びます→全体ランキングはココ
④「ブロークバック・マウンテン」
アジア出身の監督がハリウッドで撮影し、
アカデミー監督賞受賞という作品。
同性愛を描いているが、
ここにあるのは人を愛すること、
大切にすること。
それは生きるのが下手な人間にとって
いかに難しいことか。
見ていてもどかしい気持ちになるが、
そううまくいくばっかりじゃない実際の生活に
映画のシーンは投影されている。
→過去記事はここから飛びます
⑤「嫌われ松子の一生」日本
見るまでは、ちょっと変わった映画を作ろうと、
意気込みばかりが強い
見ていて恥ずかしくなるような映画かなと思った。
見始めて、もうそんな先入観は無く、
純粋に映像を楽しみ、
どんな展開をして行くのか
頭の中で想像しては、
それがハマッタり、裏切られたりしながら
映画の時間を楽しんだ。
傑作と言ったら内容をうまく
言い得ていない、
でもすごい才能を見ちゃったのは事実。
中谷美紀も改めて見直した。
万人受けはしないが、邦画ナンバーワン。
→過去記事はここから飛びます→全体ランキングはココ
昨年12月には70万アクセス達成し、年末で701の記事を書き
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見終えた後、自分の感想と比べてみたりして、
活用してくれたら嬉しいです。
さて、まずは昨年のランキングです。
2006年劇場鑑賞160本、
邦画38本、韓国映画33本、洋画(香港、アジア含む)89本
洋画、邦画の総合順位
①「スピリット」中国
我がヒーローのジェット・リーが
カンフーの美しい技を存分に
披露してくれた作品。
激しい動きから、決めのポーズでの
一瞬の静寂には涙。
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②「硫黄島から手紙」アメリカ
クリント・イーストウッド監督が
日本人俳優を使い、ほぼ全編日本語の映画を
完成させた。
それだけでも凄いことなのに、
ここに描かれた歴史の事実を
日本の教科書でもなく、
日本映画でも無いハリウッド映画から
知らされたことには、
様々なことを考えさせられた。
何より国家によって
人間の命が無残に奪われたことを
改めて認識し、映画の持つ力も感じた。
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③「クライング・フィスト」韓国
ソウルで見たときは、会場中の熱気も凄く、
ラストの対戦シーンでは、
嗚咽に近いものがあった。
誰にでも人生の中で勝負しなければならない
時があるのだ。
オマエは力を尽くしてるのか、
何かを言い訳にしてるんじゃないかと
パンチが炸裂するたびに
こっちの胸に突き刺さる。
韓国映画久々の傑作
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④「ブロークバック・マウンテン」
アジア出身の監督がハリウッドで撮影し、
アカデミー監督賞受賞という作品。
同性愛を描いているが、
ここにあるのは人を愛すること、
大切にすること。
それは生きるのが下手な人間にとって
いかに難しいことか。
見ていてもどかしい気持ちになるが、
そううまくいくばっかりじゃない実際の生活に
映画のシーンは投影されている。
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⑤「嫌われ松子の一生」日本
見るまでは、ちょっと変わった映画を作ろうと、
意気込みばかりが強い
見ていて恥ずかしくなるような映画かなと思った。
見始めて、もうそんな先入観は無く、
純粋に映像を楽しみ、
どんな展開をして行くのか
頭の中で想像しては、
それがハマッタり、裏切られたりしながら
映画の時間を楽しんだ。
傑作と言ったら内容をうまく
言い得ていない、
でもすごい才能を見ちゃったのは事実。
中谷美紀も改めて見直した。
万人受けはしないが、邦画ナンバーワン。
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