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読書と旅行と柴犬のブログ
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ヤプログから引っ越してきました。

「ジャケット」もし未来が見えたら、見たい?見たくない?

2006-05-24 21:34:04 | 大作映画ハリウッド系
「ジャケット」★★★
エイドリアン・ブロティ、キーラ・ナイトレイ主演
ジョン・メイブリー監督、2005年アメリカ

湾岸戦争で頭部の負傷が原因で
記憶障害になった男は、
ある殺人事件に巻き込まれ精神病院に送られる。

そこで彼は実験治療を受ける、それは
拘束衣(ジャケット)を着せられ、
死体安置用の引き出しの中に
閉じ込められるというものだった。

その体験から彼は
未来を見ることが出来るようになる。

サスペンスタッチの緊迫感も
主演のエイドリアン・ブロティの
どうにも引き締まらない顔の表情で
いまひとつ胸に迫らない。

キーラ・ナイトレイが時々ウィノナ・ライダーに見える。

発想は面白いし、
小説で読んだらもっと楽しめたと思うが
悲しいはずのラストで何故だがホッとした。

やっと終わりが見えたからだ。

★「バタフライ・エフェクト」と似たラスト、でも決定的に違う、
これが感動を呼ぶ映画の微妙な差なのだ。

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★何か物足りない、そんな感じをずっと引きずったまま
映画を見終えた、特に悪いところも見当たらないが、
目を見張るような「何か」も無かったのは確かだ。




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