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「ノア 約束の舟」壮大さがもうひとつ、心に迫るものナシ

2014-07-06 14:12:47 | 大作映画ハリウッド系
「ノア 約束の舟」★★★
ラッセル・クロウ、ジェニファー・コネリー、
レイ・ウィンストン、エマ・ワトソン、
アンソニー・ホプキンス、ローガン・ラーマン出演

ダーレン・アロノフスキー監督、
138分 2014年6月13日公開
2014,アメリカ,パラマウント ピクチャーズ ジャパン
(原題/原作:NOAH)



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全米では3月末に公開され
初登場1位、興収4,400万ドルと好調な出足。



「旧約聖書の創世記に記された
「ノアの箱舟」の物語を実写化した大作。
大洪水で人類が滅亡する啓示を受けた
本作の主人公であるノアは
家族とともに巨大な箱舟を建造する。
どこかに重点を置けばもっと
スッキリと分かりやすかったハズ、
ちょっと勿体ない大作だった」



予告編を見た時は
ハリウッド大作の壮大な映像が
繰り広げられるんだろうなと
とても期待していた作品だった、

で、見て率直にどう感じたかと言うと
大きさは驚くほどってこともなく、
「この大きさで全部の動物が入れるの?」
食料はどうなってるんだろ?

様々な疑問に、ひとつも納得の答えが
用意されておらず
とても不満な部分が多く
それだけで興味は半減。

この映画の持つ宗教的な側面は
自分にとっては些細なことなので
人類創生からリンゴを食べて
楽園から追放される・・・という下りは
どうでも良いから
とにかく現代の技術で
これでもかと、壮大で
あり得ない映像をスクリーンで
見せて欲しかったな。



想像していたものの
40%オフって感じで
視覚的な効果は
どうにかならなかったのだろうか?


確かに人の心は一筋縄ではいかない、
とても大切な人の言葉や行動も
全て受け入れる事も出来ず
そんな事に悩んだり
どこかで励まされたり
そんな紆余曲折を経験しながら
年を重ねて行くものだ。


だから映画に説教くさい部分は
自分はあまり重きを置かない、
そんなの現実世界で
充分日々感じられる事だからね。



壮大な絵空事を見せてくれて
夢のような2時間を
提供してくれれば
それで満足出来るんだけど

まあ、満足できる映画の方が
少ないんだけどね。

ということでこの映画
もう一つでした。

「ブラック・スワン」の監督と
ラッセル・クロウがタッグを組んで
これだから、やはり絶対面白いとか
そんなことは無いんだなぁと実感。

★100点満点で65点


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